
一昨日、養老山地の峠、二之瀬越をバイクで登るヒルクライムに出かけた際の残りの写真を掲載します。
養老山地の南部をぐるりと回ったあと、山地南端のふもとにある多度大社の近くで撮った菜の花畑や満開の桜の様子、それにバイクを載せて運んだ愛車「ジムコ」を止めさせてもらったスタート・ゴール地点である愛西市の道の駅の様子です。

夕方になって、多度大社の参道の入り口近くまで来ると、道路から少し入ったところにある菜の花畑が満開で、鮮やかな黄色いじゅうたんのようになっていました。
ようやくゴールが近づいたこともあって、私は畑のそばまで続く小路を入り、畑のわきにバイクを止めてウエアの胸ポケットからカメラを取り出しました。
菜の花独特の甘いような苦いような香りに全身が包まれました。
一面の菜の花畑は、一見すると圧巻の眺めなのですが、単調な景色でもあって、写真に収めるのは結構難しいもの。畑を俯瞰する広い絵だと花の様子は分かりにくいし、花に近づくと広がりが表現しずらくなります。
そんなふうに悩みながら、とりあえず夕日を背景に入れた広い絵や、花を望遠レンズで大きく写したうえ、後ろの畑や森をぼかして取り込んだ絵などを何枚か撮りました(左、中央)。
それでも、なんだかありきたりの絵しか撮れないものだと思っていたところ、向こうから犬の散歩中のお母さまが近づいて来られました。
「見事な菜の花畑ですねえ」と声をかけさせてもらうと、「そうでしょう」とお母さま。
「ワンちゃんの写真も撮らせてくださいね」とカメラを向けさせてもらったものの、ワンちゃんは、なかなかこちらを向いてくれません。
そこで、「考えていることが違うからねえ」と苦笑されていたお母さまと、道端にある何かに気をとられたままの様子だったワンちゃんのツーショットがベストショットになりました(右)。
でも、ご覧の通り、その後ろには愛車のパルちゃんもバッチリ写っていました。

多度大社は以前にランニングで一度来ていますし、社殿までの参道は長く、上り坂でもありますので、今回は入り口で心の中でお祈りをするだけにとどめ、参拝する代わりにパルちゃんの写真を撮りました(左)。
多度大社わきに旧家が建ち並ぶ通りでは、2階建ての旅館のような立派な構えの家の前に、これまた立派な桜があって、満開の花をつけた木は、遠くからでも目立っていました。
この桜の巨木は、ソメイヨシノのようでしたが、家の2階部分に滝のように覆いかぶさるような枝は、枝垂桜のようでもあり、堂々とした風格。これまた悩みながらアップめの絵とロングめの絵などを撮影(中央、右)。

養老山地の南部をぐるりと回ったあと、山地南端のふもとにある多度大社の近くで撮った菜の花畑や満開の桜の様子、それにバイクを載せて運んだ愛車「ジムコ」を止めさせてもらったスタート・ゴール地点である愛西市の道の駅の様子です。



夕方になって、多度大社の参道の入り口近くまで来ると、道路から少し入ったところにある菜の花畑が満開で、鮮やかな黄色いじゅうたんのようになっていました。
ようやくゴールが近づいたこともあって、私は畑のそばまで続く小路を入り、畑のわきにバイクを止めてウエアの胸ポケットからカメラを取り出しました。
菜の花独特の甘いような苦いような香りに全身が包まれました。
一面の菜の花畑は、一見すると圧巻の眺めなのですが、単調な景色でもあって、写真に収めるのは結構難しいもの。畑を俯瞰する広い絵だと花の様子は分かりにくいし、花に近づくと広がりが表現しずらくなります。
そんなふうに悩みながら、とりあえず夕日を背景に入れた広い絵や、花を望遠レンズで大きく写したうえ、後ろの畑や森をぼかして取り込んだ絵などを何枚か撮りました(左、中央)。
それでも、なんだかありきたりの絵しか撮れないものだと思っていたところ、向こうから犬の散歩中のお母さまが近づいて来られました。
「見事な菜の花畑ですねえ」と声をかけさせてもらうと、「そうでしょう」とお母さま。
「ワンちゃんの写真も撮らせてくださいね」とカメラを向けさせてもらったものの、ワンちゃんは、なかなかこちらを向いてくれません。
そこで、「考えていることが違うからねえ」と苦笑されていたお母さまと、道端にある何かに気をとられたままの様子だったワンちゃんのツーショットがベストショットになりました(右)。
でも、ご覧の通り、その後ろには愛車のパルちゃんもバッチリ写っていました。



多度大社は以前にランニングで一度来ていますし、社殿までの参道は長く、上り坂でもありますので、今回は入り口で心の中でお祈りをするだけにとどめ、参拝する代わりにパルちゃんの写真を撮りました(左)。
多度大社わきに旧家が建ち並ぶ通りでは、2階建ての旅館のような立派な構えの家の前に、これまた立派な桜があって、満開の花をつけた木は、遠くからでも目立っていました。
この桜の巨木は、ソメイヨシノのようでしたが、家の2階部分に滝のように覆いかぶさるような枝は、枝垂桜のようでもあり、堂々とした風格。これまた悩みながらアップめの絵とロングめの絵などを撮影(中央、右)。



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