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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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初夏の昼下がり

仕事のある土曜日は外に食事に出られる日が多く、本日もまたランチの行き帰りに撮った写真を掲載します。
いつも通りの場所なのですが、名古屋城の外堀や、そのかいわいにある四間道、円頓寺商店街などで撮った初夏の花や風景の写真9枚をアップします。

※※※

先月24日付の記事「宮古島完走のあかし」で途中まで書いていたトライアスロンの「完走記」は、残っていたランパートの部分もようやく書き終えています。少しさかのぼりますが、よろしければご覧ください。

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職場を出て街に向かうとすぐに渡るのが名古屋城の外堀(中央)。
堀といっても水はなく、冬には堀の底に地面が見えるのですが、春になればみるみる草が生い茂っていき、今はご覧のとおりのうっそうとした草むら。手前に見えるイタドリなど夏草がどんどん伸びています。

この堀は水をたたえていないものの、その一部や周辺では、ヒメボタルというホタルが見られるとのこと。
ホタルといえば、かつて山口にある会社の出先近くの川で、ホタルが乱舞しているのを見て驚きましたが、県庁所在地としては最も田舎だといえる山口ではなく、大都会・名古屋のど真ん中にホタルが生息しているというのはもっと驚きで(そういえば京都の銀閣寺近くでも、かつて多くのホタルが舞っていました)、近々一度見てみたいものだと思っています。

そういえば、名古屋城の内堀にはシカが放し飼いにされていて、これも見たことがありません。
江戸時代からいたというシカは昭和のころにも数十頭がいたものの、近年は数頭まで減り、さらに昨年、工事によって草を食べることのできる範囲を狭めたため次々に餓死して2頭が残るのみになったということです。
そんな残酷な仕打ちをするぐらいなら、この外堀にシカを話してやれば良いのにと思います。
といいますか、どうせ水もないのですから、この中に遊歩道でもつくって、シカやホタル、それに植物を観察できるようにしてくれる方が楽しくなると思うのですが、いかがなものでしょうか。

膨大な税金を投入して、名古屋城に伊勢の「おかげ横丁」の二番煎じのような「金しゃち横丁」をつくろうなどという寂しい発想よりも、よほどおもしろいのではないでしょうか。
そうそう、名古屋城周囲の歩道を皇居に負けないようなジョギングコースにすると同時に、この外堀を使えば、都会のなかのトレランコースだって、できるはずです。

さて長い脱線になりましたが、外堀や大通りを渡って、最近いったん閉鎖となった老舗劇場「御園座」の裏手へと続く御園通に入ると、ここは何度も紹介している通り「都会の花園」で、今も初夏の花が家々の玄関先などで楽しめます。
そんな通りの角に咲き乱れていたのはシラン(紫蘭)の可憐な花でした(右)。

江戸時代の運河、堀川に架かる五条橋を渡って、城下町の風情を残す四間道に入ると、黒格子の町屋づくりの家の前に真っ赤なバラが咲いていて、赤と黒のコントラストがきれいでした(左)。

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やはり黒格子の前にハンギングフラワーなどを飾っている家の前では、サクラソウのような紫の花がウサギの置物を飾りたてていました(左)。

その先にある浅間神社の境内では、狛犬が真っ赤な前掛けでおめかししています(中央)。

お社の奥を見やると、雨戸のような黒っぽい建具の前にかかっていたイチョウのこずえが、建物のすき間から射す陽光に輝いていました(右)。

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昭和の雰囲気を残す円頓寺(えんどうじ)商店街に来ると、ここで初夏を感じさせてくれたのは、店先につるされていた風鈴(左)。
ひまわり、金魚、それに朝顔、花火と、ガラスに描かれた絵は見事に夏の風物詩ばかりで、ストレートといいますかベタな感じですが、音を聞かずとも、かつて夏休みに扇風機の風にほおをなでられた感じを思い起こさせて涼しい感じがしてきます。

アーケードの商店街に面した円頓寺の門には、祭りの提灯が並んで下がっていました。
寺の中からは、お経の声が流れてきていましたが、その様子は良く分からないままでした。
提灯に書かれた文字は「鬼子母神」だと思っていましたが、写真をよくよく見ると「鬼子母善神」です。
いずれにせよ、この提灯の色使いも、盆踊りの提灯を思わせる夏っぽいものでした。

商店街の家の玄関先で、けだるそうにべったりと座り込んでいたのは狛犬ならぬ本物のワンちゃん(右)。
頭をなでてもされるままにしていましたが、カメラを向けてもわれ関せずという感じで、ポーズをつけてくれることも視線を投げてくれることもしてくれませんでした。

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