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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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食堂・書店で先行宣伝!!

写真集「走った!撮った!世界のマラソン」は、ようやくこのほど刷り上がって、書店に並ぶのは20日すぎになる見込みですが、名古屋市内にある私の行きつけの食堂や書店では、それに先行する形で既にチラシがはられ、まだ貴重な本の現物も置かれています!!

といいますのも、それはもちろん半分私の仕業なのですが、これもまた写真展のチラシを置いてもらうのとは違った恥ずかしさや緊張感をもたらしてくれる、うれしい出来事です。

チラシや本を置いてくれているのは名古屋めしの代表格のカレーうどんをはじめ、手打ちの麺類が美味しい食堂の「おか茂」(おかも)さんと、会社の出先が入る中部地方の最大手新聞社の本社ビル3階にある小さな書店「丸の内書房」。

おか茂さんは、これまで名古屋で開いた「韓流マラソン」や「世界のマラソンNAGOYA」でもチラシを掲示してくれ、丸の内書房の女性店主さんは世界のマラソンの際、お祝いのお花を持って来場してくれていて、今回もまたこうして、お世話になっているわけです。

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おか茂には先週、食事に行った際にまず、既にできあがっていた書店用のチラシを届けて、写真集が今月中に出版されるむねを伝えていました。
するとその数日後、職場が間借りしている新聞社でマラソンなどのスポーツ事業を担当されている女性から突然、チラシを見たので面会したいという連絡がブログのコメントを通じて舞い込みました。

私はてっきり、写真集を紹介してくれるものかと思ったのですが、面会を求められた理由は、新聞社が現在の名古屋ウィメンズマラソンに加えて、富士山を1周する「UTMF」ばりの長距離トレラン大会の企画を検討していて、それについての意見を聞きたいということでした。

私が提案させてもらったのは、愛知県東部の山間地域「奥三河」の古い宿場町や花祭りで知られる東栄町、ブッポウソウの生息地として名高い鳳来寺山のある新城市などを結んで、既存の東海自然歩道を利用するというアイデア。
かつて鳴り物入りで整備されたものの、利用者が減ったままの自然歩道を、トレランのメッカとしてよみがえらせるのは大きな意味がありますし、環境省や愛知県などとの交渉も進めやすいと思うからです。
それに足助の町並や花祭り、さらには寧比曽岳中腹のブナの原生林など、奥三河ならではの文化や自然をアピールして、地域おこしにもつながると考えるからです。

もちろん、その前に名古屋ウィメンズを、そろそろ男性にもオープンにするなど、名古屋のランニングブームを盛り上げる手だても必要だという苦言も加えさせていただきました。
とはいえ、新聞社としては、最終的にはUTMFの生みの親でもあるトレラン界のエース、鏑木毅さんに企画に加わってもらい、大会に泊をつけるとともに「集客力」もアップしたいとして、ビジネスとして成功させる方策を模索しているようですので、私の言葉は参考意見の1つということになるのでしょう。

ともあれ彼女はついでに、私の写真集の紹介記事も出るように、担当部署に取り次いでくださるということで、おか茂にはってもらったチラシの効果は絶大だったようです。
それもそのはず、こじんまりとした店に入って突き当たりの白い壁に、メニューの掲示より大きな面積をとってチラシが上下に2枚並べてはられていました(左)。
メニューとチラシの間には、私の大好きな「禁煙は愛」の標語もあって、チラシにとっては恥ずかしいながらも居心地の良い場所を与えられていたと言えます。

そして一昨日に届けさせていただいた写真集は、以前別の場所にあった店舗の時代から数10年間も店を見守っている「店の主」のような真っ黒な招き猫など、招き猫が並ぶ台の上に置いていただきました(中央)。

この日のランチにいただいたのは、手打ちそばの大盛りざるそばにミンチカツを添えたもの(右)。
おか茂の人気定番メニューは、カレーうどんに別盛りのミンチカツとご飯を添えた「セット」ですが、一気に暑くなった最近の「マイブーム」は、それをもじったこのざるそばセットです。

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職場から廊下を20メートルほど歩いたところにある丸の内書房は、デスクの前で缶詰め状態の仕事が基本となっている私にとって、わずかの休憩時間に息抜きをさせていただくオアシスです。

古い建物の3階の食堂わきにある会議室のようなスペースには、これまではこの書店や、隣り合わせた数畳程度のスペースに店を出すスーツ屋さんや靴屋さんのほか、文具や飲み物、お菓子などが並ぶ「よろず屋」のような売店がありました。しかし、売店はこのほど仕入れ業者か運営会社の倒産が原因ということで閉店して、漢字クロスワーズが大好きだったおばさまがいなくなり、書店はこの息抜きスペースを死守してくれている格好です。

書店を運営されている私と同年代の明美さんは、職場に置いてある雑誌を届けてくれるためか、ときどき私のデスクのすぐ後ろを通り過ぎられます。
そこで数日前、既にチラシをお渡ししていた明美さんが通り過ぎられた際、出来上がったばかりの写真集をお渡ししました。写真展の会場に、かわいい花かごを持ってきてくださったお礼を、少しばかり果たせるように思いながら。

ところが、そのあと書店を訪ねてみると、びっくり仰天しました!
お渡ししたチラシは書棚の側面や全面にベタベタとはられ、書棚には1冊だけしかない写真集が、周りの本を押しのけるようにして表紙が見えるように横向きに置かれていたのです(写真)。

「これじゃ、いくら何でも恥ずかしいじゃないですか」
私がそう言ったのは全くの本心で、こんなところでサボって立ち読みするのは、気が引けてしまいます。
でも、明美さんは「せっかくなんだから、こんなふうにしないと目立たないでしょ」と平然とされています。

本日はこのほか、これまでにも写真展のチラシを置いてもらうなどしていたランナー用のロッカー&シャワー施設「ランアップ」や、中心繁華街にある三越百貨店1階のナイキショップにも写真集を届けましたが、スタッフの方々は全員が喜んでくれて、利用者やお客さんが手にとれる場所に置いてくれるそうです。

趣味で遊び回っているばかりの私のような人間を、なんだか買いかぶって、こんなふうに扱ってくれる名古屋の人たちの優しく礼儀正しい気質のすばらしさに、このところ胸をうたれ続けています。

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