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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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じぇじぇ!!書店に写真集!!

私の写真集「走った!撮った!世界のマラソン」が、いよいよ数日前から書店にも並び始めているということは知っていましたが、京都に出かけた昨日は、私の大学時代からは様変わりした街で大きな書店を見つけることができませんでした。しかし本日、名古屋駅前の書店に立ち寄ったところ「じぇじぇ!!」ありました!!

そう、安易に流行り言葉を使うのはためらうものですし、実はこの書店に並んでいることはネットサイトで調べて知っていたのですが、それでも、多くの人たちがその前を行き来する書棚に自分の写真や名前が印刷された本が並ぶのを見るのは、ちょっと胸の高鳴る経験でした!!

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写真集が並んでいるのは名古屋駅東口にある「ジュンク堂書店」(中央)。売り場面積が名古屋で1、2を争う大きな書店です。

「走った!撮った!世界のマラソン」が並べられていたのは、スポーツ関係の書籍が置かれている棚(左)。
5、6冊が2段に分けて背表紙が見える形で並んでいました。
作家さんや大学教授、タレントなど本を出すような仕事をしているわけではなく実績のない私の本ですから、今回の写真集の初版の発行部数はさほど多いわけではありませんので、何冊も並んでいるとは想像していなかったこともあり、それもまた感動ものでした。

しかし、いくら目につく真っ赤な表紙の本が何冊も並んでいたとはいえ、大きさも厚さ=ページ数も控えめな本ですので、なんだか脇に追いやられている感じもします。
そこで写真を撮るために、そのうちの1冊を表紙が見えるように置いてみたのですが(右)、ついつい元に戻すのを忘れたまま店を出てしまいました。

まったく「親バカ」といいますか、「わが子」のような本がかわいいあまりに忘れてしまったようですが、お店にはたいへん失礼いたしました。
本当は「実力」によって横置きされたり山積みされたりすれば良いのでしょうが、これはもう私がどうあがいても何とかなるものでは基本的にありません。もちろん、この本を世に出してくれた出版社や、写真に写ってくださった皆さんの厚意にこたえるためにも、私としてできる限りの「営業」や「宣伝」はしてみますが、それはしょせん微力に過ぎないのでしょう。

まったく本というものは、まさに子どものように世の中にうみ出されてしまえば1人で育っていってくれることを願うしかないもののようであり、もっと言えば、それを手にとってくれる人に育てられていくもののようです。

※※※

そんななか、私ができる「微力」として本を贈呈させていただいた方々が本のことを宣伝してくれたり、ありがたいメッセージを送ってくれたりするケースが続いています。

昨日は、以前に番組にゲスト出演させてもらったラジオパーソナリティーの内藤聡さんが、エフエム愛知のご自身の番組で、写真集の紹介をしてくださったようです。その直後になって、局に勤める友人からメールが届いて知ったことからオンエアは聞き逃しましたが、どうもありがとうございました!

15年以上も前、私が特派員として赴任していたカンボジアで当時、大使でいらして、東京での写真展では、2度続けて来賓としてあいさつもいただいた今川幸雄さんからは、出版社あての「愛読者カード」で、暖かいお言葉をいただきました。

「著者のマラソン愛の気持ちと沿道の風景、観衆に対する観察眼がすばらしい。ただ走るだけ、順位を競うだけでなく、周囲を理解する努力を賞讃したい」
そんな言葉を書いてくださった今川さんは現在、なんと東京マラソンのチャリティ委員会で委員を務められているということで、マラソンによって大先輩と再びつながりが持てたことを、うれしく感じます。

また、私が最初に写真展を開かせてもらった東京・銀座のリコーフォトギャラリー「RING CUBE」の公募展で審査員をなさっていた写真界の大御所の大先生である木村恵一さんからは、本をお届けしたことに対して身に余る、お祝いとおほめの言葉が記されたお礼状をいただきました。

「更に撮影技術も磨きがかかり 熱心に道を極めていらっしゃるご様子 何よりです。私なりに写真集のパブリシティをさせてもらいます。」
写真展のオープニングでも、素敵なあいさつをしていただいた木村さんですが、今回もこんなふうに暖かいお言葉をくださって、本当に感謝しております。

木村さんを師と仰がれて、木村さんが病気で入院されているときに何度もお見舞いに行かれたという、やはり写真家の曽根陽一さんは、最初の写真展以来、私と懇意にしてくださっていたものの、実は昨年末に倒れられたまま闘病生活を送ってられ、お送りした写真集をご覧いただくこともかなわない状態だということです。
今ごろになってそれを知った私は、気安く好意を寄せていただきながら、それほどしょっちゅうお会いする機会を得なかったことに対して悔いるとともに、やはり「マラソンの写真を撮り続けてください」と言われていた曽根さんの言葉もかみしめて、一所懸命に生きていきたいものだと思うばかりです。

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