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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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さようなら円頓寺

参議院の選挙があった昨日、私は投票を済ませたあと、選挙に絡んだ仕事で三重県四日市市に泊りがけの出張に来ました。名古屋での仕事の締めくくりとなる現場行きとなったのですが、このブログでは仕事の話は基本的にしないことにしていますので、本日掲載するネタは取り置いたものです。

それは一昨日、行きつけていた、うどん屋の「おか茂」でランチをとったあと、職場に帰る途中に通った老舗のアーケード街「円頓寺(えんどうじ)」商店街でスナップした写真です。
このところ円頓寺を通るたびに撮っているのは、今月末から始まる「七夕まつり」の目玉で、アーケードの屋根からつるされる張りぼて人形の制作風景で、一昨日も制作作業の着々と進んでいる様子を見ることができました。

名古屋に3年間も住んでいて、職場から近い円頓寺には数えきれないほど通ってきましたが、実は七夕まつりの本番は、ほとんど見る機会がありませんでした。そして今回も、こんなふうに祭りの準備作業だけは見てきましたが、やはり本番を待たずに私は名古屋を去ることになります。
考えてみれば、これもまた寂しい話ですが、世の中の物事はいずれも、本番だけに意味があるわけでもなく、その過程だって、いやいや過程こそが楽しいものですから、これはこれで良しと思うことにします。

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木材や竹ひごで骨組みをつくって、その上に新聞や雑誌のページを張り付けていく張りぼての制作作業は、このところ、アーケードのあちこちで見てきましたが、この日、美人のお嬢さんらがつくられていた汽車の張りぼての一部には、なんとプラスチック製の植木鉢まで仕込まれていました(左、右)。

これは作品が出来上がってしまうと誰も分からない部分ですし、色をつける前の張りぼての新聞記事などに書かれた文字や内容は、きっと何年か経って見てみると興味深いものになるに違いありません。

良く言えば昭和の雰囲気を残す円頓寺商店街は、辛口に言えば時代から取り残された「シャッター街」的な場所でもあります。七夕まつりや、かつてこのブログで紹介した円頓寺映画祭など、地域おこしの努力も多く、新しい店も次々にできてはいるものの、全体的な地盤沈下状態はまだまだ解消されておらず、シャッターを閉めた店どころか、店だった建物を取り壊したあとの空き地も目立ちます。

そんな空き地の空間を見上げると、真っ青な夏空に、真っ白な雲が浮かんでいました(中央)。

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