
しまなみ海道のサイクリングの写真を引き続き掲載します。5回目となる本日掲載するのは、第1日目に大三島の民宿にいったん入ったあと、島の北半分の20キロ余りを走った際に立ち寄った大山祇(おおやまづみ)神社で撮った写真など9枚です。

大三島の中央部にそびえる鷲ヶ頭山(437メートル)のふもとにある神社で、平安時代に記された律令の施行規則「延喜式」に載っている「式内社」の1つで、なるほど厳かな雰囲気の漂うお社でした。
写真は4年前に造営された「総門」と、江戸時代の姿を保っている「神門」です。神社にたどりついたのは夕方、太陽が傾いてからで、神門の奥にある拝殿へのお参りは閉門間近に滑り込みでできました。

夕日が射す時間帯とあって、神社の入口近くにある自転車置き場や境内の砂の上には、格子戸や木々の影が美しい影絵を描いていました。
境内には立派なクスノキが生えていて、伝承の樹齢は2600年ということですが、それはオーバーだとしても数百年以上であることは間違いないように思われました。

神社の外には、地元産のミカン類が大袋で100円という格安の無人市があり、私たちは1袋をゲットして宿でいただくことになりました。
民宿に戻る前に立ち寄ったのが、海を見晴らす高台に建つ多々羅温泉。この温泉施設の前では、大玉のレモンが6個200円というやはり超格安で売られていて、写真にはありませんが、私は自宅への土産にと1袋をゲットしました。
私たちが投宿した海岸そばの民宿は「珈里葡(カリブ)」。ごろ合わせの当て字は、私がかつて赴任していた群馬県の喫茶店のようで、ちょっと不思議な感じですが、宿の女将さんによると単に海をイメージしてつけたとのことでした。
民宿の夕食で出てきた豪勢な海の幸の料理については、次回の記事で紹介します。



大三島の中央部にそびえる鷲ヶ頭山(437メートル)のふもとにある神社で、平安時代に記された律令の施行規則「延喜式」に載っている「式内社」の1つで、なるほど厳かな雰囲気の漂うお社でした。
写真は4年前に造営された「総門」と、江戸時代の姿を保っている「神門」です。神社にたどりついたのは夕方、太陽が傾いてからで、神門の奥にある拝殿へのお参りは閉門間近に滑り込みでできました。



夕日が射す時間帯とあって、神社の入口近くにある自転車置き場や境内の砂の上には、格子戸や木々の影が美しい影絵を描いていました。
境内には立派なクスノキが生えていて、伝承の樹齢は2600年ということですが、それはオーバーだとしても数百年以上であることは間違いないように思われました。



神社の外には、地元産のミカン類が大袋で100円という格安の無人市があり、私たちは1袋をゲットして宿でいただくことになりました。
民宿に戻る前に立ち寄ったのが、海を見晴らす高台に建つ多々羅温泉。この温泉施設の前では、大玉のレモンが6個200円というやはり超格安で売られていて、写真にはありませんが、私は自宅への土産にと1袋をゲットしました。
私たちが投宿した海岸そばの民宿は「珈里葡(カリブ)」。ごろ合わせの当て字は、私がかつて赴任していた群馬県の喫茶店のようで、ちょっと不思議な感じですが、宿の女将さんによると単に海をイメージしてつけたとのことでした。
民宿の夕食で出てきた豪勢な海の幸の料理については、次回の記事で紹介します。
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