
「快走しまなみ海道」の6回目は、ロードバイクで走っている途中ではなく、1泊2日のサイクリングで宿泊した民宿「珈里葡(カリブ)」でいただいた夕食の紹介です。
海をイメージして名づけられたという海岸そばの民宿とあって、メニューは新鮮な海の幸づくしでした。

まずは職場の先輩、後輩とともに座敷の食卓についた際の写真(左)。
既に3人で撮ってもらった乾杯シーンの写真は掲載済みですが、今回はグラスを手にビールが届くのを待っている仲間2人の様子です。
その待ちに待ったビールが届いた際、さらにうれしいことに、配膳係のお姉さまがビールの瓶を持って、1人1人におしゃくのサービスをしてくれたことです(中央)。
約20年前にこの大三島に嫁いでいらしたというお姉さまは中国・上海の出身。
瀬戸内の6つの島と本州・四国とを橋で結ぶしまなみ海道ができるより前、島に初めてこられたときは「なんて田舎に来てしまったのだろう」と驚いたというお姉さまですが、今や便利にもなった島での暮らしに満足されているそうです。
そして次々に運ばれてきた料理のうちメーンは、オコゼの刺身。1人1人に大きな1匹ずつをいただきました(右)。
海岸からわずか数十メートルの民宿では、玄関先に海の水を引いた生けすが設けられ、地元の漁師さんが毎朝捕ってくる魚がそこに運ばれる様子で、ついさっきまで泳いでいた魚をいただけるという仕組みです。
オコゼといえば天ぷらをイメージしますが、それもそのはず、この魚はしめたばかりでなければ刺身で食べらないということで、このオコゼの刺身は、まさにここでしか味わえない貴重な1品というわけです。
実際に口に入れてみると、生臭さはまったくなく、コリコリとした歯触りを楽しむうちに淡泊ながら味わいぶかい白身魚のうまみが広がりました。

続く海の幸は、アイナメの煮つけにサザエの焼き物(左、右)。
身がぽろりと骨からとれるアイナメは、絶妙な濃さの醤油のダシの味がしみて、これまた美味。弾力のある歯ごたえのサザエは、スライスされてもちょうど1口という大きさで、かむごとに海の香りを楽しめました。
そして次に登場したのが、なんとまたまたオコゼのから揚げ(右)。
当初は刺身に添えられていた頭や骨が、から揚げになるのではないかと予想していましたが、実際にはそれは翌日の朝食のあら汁の具になり、から揚げ用のオコゼは別に用意されていました。
よく見ると、こちらの方が刺身用のものよりも小ぶりで、たしかにから揚げにちょうどの大きさ。カラカラに揚がった魚の骨が大好きな私は頭からかぶりつき、そのほとんどをいただいてしまいました。
海をイメージして名づけられたという海岸そばの民宿とあって、メニューは新鮮な海の幸づくしでした。



まずは職場の先輩、後輩とともに座敷の食卓についた際の写真(左)。
既に3人で撮ってもらった乾杯シーンの写真は掲載済みですが、今回はグラスを手にビールが届くのを待っている仲間2人の様子です。
その待ちに待ったビールが届いた際、さらにうれしいことに、配膳係のお姉さまがビールの瓶を持って、1人1人におしゃくのサービスをしてくれたことです(中央)。
約20年前にこの大三島に嫁いでいらしたというお姉さまは中国・上海の出身。
瀬戸内の6つの島と本州・四国とを橋で結ぶしまなみ海道ができるより前、島に初めてこられたときは「なんて田舎に来てしまったのだろう」と驚いたというお姉さまですが、今や便利にもなった島での暮らしに満足されているそうです。
そして次々に運ばれてきた料理のうちメーンは、オコゼの刺身。1人1人に大きな1匹ずつをいただきました(右)。
海岸からわずか数十メートルの民宿では、玄関先に海の水を引いた生けすが設けられ、地元の漁師さんが毎朝捕ってくる魚がそこに運ばれる様子で、ついさっきまで泳いでいた魚をいただけるという仕組みです。
オコゼといえば天ぷらをイメージしますが、それもそのはず、この魚はしめたばかりでなければ刺身で食べらないということで、このオコゼの刺身は、まさにここでしか味わえない貴重な1品というわけです。
実際に口に入れてみると、生臭さはまったくなく、コリコリとした歯触りを楽しむうちに淡泊ながら味わいぶかい白身魚のうまみが広がりました。



続く海の幸は、アイナメの煮つけにサザエの焼き物(左、右)。
身がぽろりと骨からとれるアイナメは、絶妙な濃さの醤油のダシの味がしみて、これまた美味。弾力のある歯ごたえのサザエは、スライスされてもちょうど1口という大きさで、かむごとに海の香りを楽しめました。
そして次に登場したのが、なんとまたまたオコゼのから揚げ(右)。
当初は刺身に添えられていた頭や骨が、から揚げになるのではないかと予想していましたが、実際にはそれは翌日の朝食のあら汁の具になり、から揚げ用のオコゼは別に用意されていました。
よく見ると、こちらの方が刺身用のものよりも小ぶりで、たしかにから揚げにちょうどの大きさ。カラカラに揚がった魚の骨が大好きな私は頭からかぶりつき、そのほとんどをいただいてしまいました。
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