
大阪では雨が少な目だったものの長かった梅雨が明け、わが家でも夏空の下で梅干しの天日干しをしています。
梅干しといえば40年ほど前、亡くなった伯母の金沢の家に夏休みで遊びに行ったとき、2階の部屋から出られる屋根の上に、真紅の梅干しとそれを染めた赤ジソが一面に並べて干されていて、塩をふいてパリパリになったシソを、おやつ代わりにいただいたことを思い出します。
わが家の梅干しは、それほど大規模に仕込んでおらず、梅やシソを干すのに使う道具も、一般的なでっかい竹のざるではなく、魚の干物用にベランダにつるすネットのボックス。梅雨明けと同時に小梅を3日間干して梅酢に戻したあと、今度は大粒の梅が3階だてになったネットの上に並べられています。
室内で熟成を待っているのは、やはり梅雨のうちに梅酒用をつくるため焼酎に漬け込んだ梅。
こちらはまだ青々として丸いままで、見ているだけでヨダレが出てくる、くぼみやシワのある真紅の梅が元は同じものだったと想像するのが難しいほどです。

梅干しといえば40年ほど前、亡くなった伯母の金沢の家に夏休みで遊びに行ったとき、2階の部屋から出られる屋根の上に、真紅の梅干しとそれを染めた赤ジソが一面に並べて干されていて、塩をふいてパリパリになったシソを、おやつ代わりにいただいたことを思い出します。
わが家の梅干しは、それほど大規模に仕込んでおらず、梅やシソを干すのに使う道具も、一般的なでっかい竹のざるではなく、魚の干物用にベランダにつるすネットのボックス。梅雨明けと同時に小梅を3日間干して梅酢に戻したあと、今度は大粒の梅が3階だてになったネットの上に並べられています。
室内で熟成を待っているのは、やはり梅雨のうちに梅酒用をつくるため焼酎に漬け込んだ梅。
こちらはまだ青々として丸いままで、見ているだけでヨダレが出てくる、くぼみやシワのある真紅の梅が元は同じものだったと想像するのが難しいほどです。



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