
泊り勤務明けの本日は、夜中の仕事が忙しかったため、ほとんど眠ることができないまま朝を迎えましたが、当初予定していた通り、生駒山系の山を越えて久々にやや長めの距離を走りました。
職場のそばにある近鉄の大阪難波駅から電車に乗って向かったランニングのスタート地点は、奈良・生駒市にある近鉄けいはんな線の北生駒駅。ここから、大阪・奈良の府県境近くにある大きなため池・くろんど池まで田園地帯の道路を走り、その後、生駒山系を縦断するハイキングコースをたどって、大阪平野を見下ろす交野山、国見山に登り、自宅のある大阪・寝屋川市の隣町、枚方市まで15キロ余りを走りました。その際、国見山までに撮った写真6枚ずつ計18枚を本日分の記事から3回に分けて掲載します。

北生駒駅から国見山までに撮った写真のうち本日掲載するのは、くろんど池までの6枚です。
まずは駅を出て間もなく撮った田んぼ(左)。
久々に田園地帯を走ってみると、季節は実りの秋を迎えて、田んぼの稲も色づいてきているのが分かります。私の自宅に近い農産物の直売所では、10月10日ごろから新米の販売が始まるとされていますので、稲穂が色づき、こうべがたれているのは当然です。ただ、この写真では手前に雑草、バックには竹林が写っていて、稲穂の様子はちょっと分かりにくくなっています。
竹林をあえて多めに取り込んだのは、このあたりの生駒市・高山地区には竹林が多く、古くから茶の湯の道具である茶せんの特産地として知られているからです。
本日のランでは、秋分の日を少し過ぎたものの田んぼのわきなどにヒガンバナが多く見られるのではないかと期待していましたが、残念ながらその多くは花の盛りを過ぎて、白っぽくしおれてきていました(中央)。
その代わりに所々で見られた秋の花はコスモス。まとめて植えられている所はなかったものの、やはりあちこちに咲いたピンクの花が風に揺れていました(右)。

道路わきの田んぼは、そのほとんどが黄色っぽくなって、こうべをたれ、収穫を待っていましたが、既に刈り取りを終えた田んぼや、刈り取って脱穀の済んだ稲の穂が、稲架(はさ)がけにされている風景も見栄えました(左)。
高山地区を北上すると道路は左に右に大きくカーブを描いて急な上り坂となり、登りきったところに、くろんど池があります。このところロードバイクに乗っての通勤で、スピードを上げてこぐなど強度の高い練習をはさんでいた効果があってか、たんに涼しくなったためなのか、上り坂も気持ちよく走っていくことができました。
その坂道を登りきる手前では、両側に竹林が広がり、竹のトンネルをくぐるようになっています(中央)。
くろんど池は休日になると、ボートを浮かべる人たちの姿が多く見られますが、本日は平日とあって、ボートは岸の近くに引き上げられていました(右)。
職場のそばにある近鉄の大阪難波駅から電車に乗って向かったランニングのスタート地点は、奈良・生駒市にある近鉄けいはんな線の北生駒駅。ここから、大阪・奈良の府県境近くにある大きなため池・くろんど池まで田園地帯の道路を走り、その後、生駒山系を縦断するハイキングコースをたどって、大阪平野を見下ろす交野山、国見山に登り、自宅のある大阪・寝屋川市の隣町、枚方市まで15キロ余りを走りました。その際、国見山までに撮った写真6枚ずつ計18枚を本日分の記事から3回に分けて掲載します。



北生駒駅から国見山までに撮った写真のうち本日掲載するのは、くろんど池までの6枚です。
まずは駅を出て間もなく撮った田んぼ(左)。
久々に田園地帯を走ってみると、季節は実りの秋を迎えて、田んぼの稲も色づいてきているのが分かります。私の自宅に近い農産物の直売所では、10月10日ごろから新米の販売が始まるとされていますので、稲穂が色づき、こうべがたれているのは当然です。ただ、この写真では手前に雑草、バックには竹林が写っていて、稲穂の様子はちょっと分かりにくくなっています。
竹林をあえて多めに取り込んだのは、このあたりの生駒市・高山地区には竹林が多く、古くから茶の湯の道具である茶せんの特産地として知られているからです。
本日のランでは、秋分の日を少し過ぎたものの田んぼのわきなどにヒガンバナが多く見られるのではないかと期待していましたが、残念ながらその多くは花の盛りを過ぎて、白っぽくしおれてきていました(中央)。
その代わりに所々で見られた秋の花はコスモス。まとめて植えられている所はなかったものの、やはりあちこちに咲いたピンクの花が風に揺れていました(右)。



道路わきの田んぼは、そのほとんどが黄色っぽくなって、こうべをたれ、収穫を待っていましたが、既に刈り取りを終えた田んぼや、刈り取って脱穀の済んだ稲の穂が、稲架(はさ)がけにされている風景も見栄えました(左)。
高山地区を北上すると道路は左に右に大きくカーブを描いて急な上り坂となり、登りきったところに、くろんど池があります。このところロードバイクに乗っての通勤で、スピードを上げてこぐなど強度の高い練習をはさんでいた効果があってか、たんに涼しくなったためなのか、上り坂も気持ちよく走っていくことができました。
その坂道を登りきる手前では、両側に竹林が広がり、竹のトンネルをくぐるようになっています(中央)。
くろんど池は休日になると、ボートを浮かべる人たちの姿が多く見られますが、本日は平日とあって、ボートは岸の近くに引き上げられていました(右)。
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