
昨日の泊まり勤務明けに奈良・生駒市から大阪・枚方市まで、山を越えて走った際の写真を引き続き掲載します。
北生駒駅からの道路から外れた先の、くろんど池からハイキングコースに入り、枚方の手前、交野(かたの)市の山間部を通った際に撮った6枚です。

くろんど池を過ぎると、生駒山系を縦断するハイキングコースに沿った森林公園のうち「くろんど園地」と呼ばれる地域を通りましたが、その手前で通る林道わきの水路は、いつも流れの底に鮮やかな赤茶色の泥がたまっていて、目を奪われます(中央)。
休日にはハイキングやバーベキューを楽しむ家族連れなどを多く見かける、くろんど園地ですが、昨日はほとんどすれ違う人もなく、北の外れには歩道わきに手押し車が並べられていました(左)。
その先で、ハイキングコースがしばらく舗装道路と重なる峠越えの道では、道路わきの畑に大きく育ったサトイモの葉が生い茂っていました(右)。
交野市の農産物直売所では、冬場になると新鮮なサトイモが毎週次々に並べられるのが楽しみで、その収穫の季節も遠くないようです。

峠道の道路をし少し下ると、棚田の先に交野の町を眺められるようになります(左)。
古代から大阪と奈良を結ぶ主要ルートの1つで、「かいがけの道」と呼ばれた古道は、この道路と平行していて、このあたりの棚田の風景は、歴史が積み重なっていることを感じさせるたたずまいです。
生駒市北部の田園地帯では盛りを過ぎてしまっていたヒガンバナですが、標高300メートル近いこのあたりでは、まだ花の盛りで、棚田や段々畑の景色とマッチしていました(中央)。
道路を離れて、なだらかな山に挟まれた小さな谷状の地域に入っていくと、ここでも棚田が谷に沿ってはいあがっていくように広がっています(右)。
「傍示(ほうじ)」と呼ばれるこのあたりの地区は、こうした棚田で栽培する米の産地で、私は、麓で栽培された「レンゲ栽培米」とともに、傍示産の米をいつもいただいています。ここの米を販売している産直所のスタッフによりますと、冷涼な気候で、美味しい水を使って栽培される傍示の米は、麓でとれる普通の米よりも品質が高いということ。確かに値段は少し高めですが、このあたりの景色のように澄んだ感じの味がするような気がしています。
北生駒駅からの道路から外れた先の、くろんど池からハイキングコースに入り、枚方の手前、交野(かたの)市の山間部を通った際に撮った6枚です。



くろんど池を過ぎると、生駒山系を縦断するハイキングコースに沿った森林公園のうち「くろんど園地」と呼ばれる地域を通りましたが、その手前で通る林道わきの水路は、いつも流れの底に鮮やかな赤茶色の泥がたまっていて、目を奪われます(中央)。
休日にはハイキングやバーベキューを楽しむ家族連れなどを多く見かける、くろんど園地ですが、昨日はほとんどすれ違う人もなく、北の外れには歩道わきに手押し車が並べられていました(左)。
その先で、ハイキングコースがしばらく舗装道路と重なる峠越えの道では、道路わきの畑に大きく育ったサトイモの葉が生い茂っていました(右)。
交野市の農産物直売所では、冬場になると新鮮なサトイモが毎週次々に並べられるのが楽しみで、その収穫の季節も遠くないようです。



峠道の道路をし少し下ると、棚田の先に交野の町を眺められるようになります(左)。
古代から大阪と奈良を結ぶ主要ルートの1つで、「かいがけの道」と呼ばれた古道は、この道路と平行していて、このあたりの棚田の風景は、歴史が積み重なっていることを感じさせるたたずまいです。
生駒市北部の田園地帯では盛りを過ぎてしまっていたヒガンバナですが、標高300メートル近いこのあたりでは、まだ花の盛りで、棚田や段々畑の景色とマッチしていました(中央)。
道路を離れて、なだらかな山に挟まれた小さな谷状の地域に入っていくと、ここでも棚田が谷に沿ってはいあがっていくように広がっています(右)。
「傍示(ほうじ)」と呼ばれるこのあたりの地区は、こうした棚田で栽培する米の産地で、私は、麓で栽培された「レンゲ栽培米」とともに、傍示産の米をいつもいただいています。ここの米を販売している産直所のスタッフによりますと、冷涼な気候で、美味しい水を使って栽培される傍示の米は、麓でとれる普通の米よりも品質が高いということ。確かに値段は少し高めですが、このあたりの景色のように澄んだ感じの味がするような気がしています。
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