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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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伴走中にマッコリも

私が伴走を初体験したコチャン・コインドルマラソンの大会の様子を撮った写真を本日分の記事から2回に分けて掲載します。

まず今回はスタート前の会場での記念写真や、会場で掲示板を使って行ったコチャンと東京夢舞いマラソンの写真展示の様子、そしてマッコリもいただきながら伴走をしたコース途中での写真を計6枚紹介します。

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鴨料理、マッコリ

韓国のコチャン・コインドルマラソンに参加するため現地を訪れた旅行で撮った写真のうち、当日分の記事で掲載していないカットを順次、紹介していくことにします。

まずは初日の今月15日にいただいた食事や、お酒の写真です。
午後に現地に着いた私たちがコチャンの仲間たちの案内で出かけた夕食会の会場は、鴨料理の店でした。
コチャンといえば、川と海の境で獲れる「豊川(プンチョン)ウナギ(ジャンオ=長い魚)」が特産品ですが、このウナギの韓国風炭火焼はこれまで何度もいただいていることから、今回は趣向を変えて、やはり名産品の1つである鴨料理をトライさせていただきました。

そして、2次会として出かけたのは、コチャン邑城近くに新しく完成し、私たちが宿泊した韓国伝統家屋の宿泊施設「韓屋(ハノク)マウル(村)」の一角にあるマッコリとチヂミの店。
既に鴨料理でお腹はいっぱいでしたが、美味しいマッコリやチヂミは、まだまだいただくことができました。
料理の写真とともに登場してもらったのは、私たち一行のメンバーで元エリートランナーの麻由美さんです。

BL141115コチャン1日目の夜1DSCF8076    BL141115コチャン1日目の夜2DSCF8074    BL141115コチャン1日目の夜3DSCF8073

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コチャン、またね

6年連続で参加したコチャン・コインドルマラソンのための旅行を含めて7回目の訪問となった韓国・コチャンを本日あとにして、3泊4日の旅を終えました。

最終日の本日は、午後の早い時間にコチャンの空の玄関口となる光州空港から国内線に乗って夕方には関西空港に到着しましたが、それに先立つ午前中、市街地に面した中世の城壁が残る城跡、コチャン・ウプソン(邑城)を散策しました。
このウプソンは、日本人などによる海賊の倭寇を防ぐために築かれたものです。しかし、マラソン大会を通じての交流が5年目を迎えて、友人というよりは親戚のようなつきあいになってきた両国の仲間たちは、コチャンの街を望むこの城壁を和気あいあいとした雰囲気で歩きました。

BL141118コチャン4日目1DSCF8349  BL141118コチャン4日目2DSCF8360  BL141118コチャン4日目3DSCF8378

掲載した写真はまず、コチャン・ウプソンの城壁の上で撮った記念写真。そして、城跡の内部にある立派な竹林をバックに撮った記念写真。
さらに、私の韓国の「スル・チング(酒飲み友達)」で、去年は富士登山に来てくれたビョングさんと一緒に、彼の経営するガソリンスタンドで撮った写真です。

※※※

日韓関係がぎくしゃくとしたものになってきていると言われますが、こうして韓国の仲間たちと交流を続けている私としては、そうした「おかみ」同士の関係がどうなろうと、どこ吹く風だと思っています。
政府が相手の国を悪しざまに言う理由はたいてい、国民の不満をそらすためですし、相手国を口汚くけなす「知識人」のたぐいは、それでお金をもうけようとしているだけにすぎません。

ほんとうに人と人とのつきあいをしたうえで何かを言うのではなくて、だれかが言ったり、どこかに書いてあることを借りてきては、よその国や国民のことをけなしても、スッキリと気持ち良くなれるとは思えないのです。

たしかに、国民性も社会の仕組みも違う他国の人たちとつきあうことは、そのつきあいが深くなって、親しくなればなるほど、しっくりしない部分が出てくることはありますが、それこそ国境を越えて理解しあうことの第一歩なのだと思います。
それに国と国との違いなど、同じ人間として共有している部分に比べると小さなものですし、国境を越える道具の1つであるランニングというスポーツを介して人と人がつながる力は、けっこう大きなものです。

「おかみ」や大きな組織が決めて、金銭的な支援もしてくれるような交流関係とは違って、私たちの草の根の交流は、続けていくために、それなりの努力も必要ですし、いつやめてしまってもかまわないものでしょう。
しかしランニングの習慣と同じで、私たちの交流も、やめる理由が見つからないのが正直なところです。
お互いに無理をせず、それぞれの身の丈に合った格好で、双方のより多くの仲間たちが楽しい時間を共有できるように、交流関係を続け、深めていくことができればと願っています。

コチャンの山へ海へ

コチャン・コインドルマラソンの翌日となった本日は、コチャン郡内をめぐって観光をしたほか、夜には現地の仲間たちと一緒に今回の旅行の打ち上げとなる夕食会で美味しい料理とお酒を楽しみました。

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コチャン観光で最初に出かけたのは、コインドル(支石墓)群の遺跡公園の裏手に広がる湿地帯の自然保護地域で、ナチュラリストのガイドさんの説明を受けながら晩秋の森の中を歩きました。掲載した写真は森の中に入る前、コインドル群や田園風景をバックに撮った記念写真です。

その後に出かけたのは、コチャン郊外の黄海に面した干潟の海辺。海岸沿いにある食堂でハマグリのおかゆをいただいたあとに撮ったのが掲載した写真で、今年6月にコチャンを訪れて、ここで潮干狩りの体験を楽しんだ際には多くの観光客がいましたが、今回は見渡す限りに干潟が広がっていました。

夕食会には、これまで東京夢舞いマラソンのゲストとして来日してくれたコチャンの仲間らが勢ぞろいしてくれました。
お仕事の都合で夢舞いには参加されていないものの、去年、夢舞いの仲間と一緒に富士登山に参加してくれた酒豪のビョングさんは、去年のコインドルマラソンでの交流会に続いて今回も自家製の朝鮮人参酒を用意してくれ、私も美味しく楽しくたくさんいただきましたが、一気に大量のお酒をいただいたおかげで2次会の途中でダウンするという不覚を喫してしまいました。

コチャンで伴走体験

6年連続で参加した韓国のコチャン・コインドルマラソンでは、毎回フルを走ったこれまでと違ってハーフに出場し、しかも初めて途中で写真を撮ることなく走りました。
というのも、今回の大会で私はマラソン人生で初めて視覚障害者の伴走を経験し、韓国のランナーの「目」になって二人三脚で走ったからです。

ソウルの障害者グループから「伴走者を工面してほしい」との連絡を受けたコチャンの運営側が、国際親善を深める意味も込めて私に伴走を依頼してきたのが、ことのいきさつ。韓国語がまだまだ不十分な私は、この大役が務まるかどうか不安でしたが、なんとか無事にゴール。伴走相手のランナーと走りながらいろんな話も交わして、神経を使いながらも楽しみながら伴走の初体験をすることができました。

FB141116コチャン障害者グループDSCF8106  BL141116コインドルマラソン2DSCF8121  FB141116コチャンのゴール後DSCF8153

掲載した写真の1枚目はスタート前、ソウルの障害者・支援者グループと一緒に撮った記念写真。
コチャン側で伴走をした2人のうちもう1人は、私の前にいるコチャン・コインドルマラソンクラブ会長のチェ・ジョンタクさんで、世界遺産のコインドル(支石墓=石を積んだ墓)群がつくられた青銅器時代をイメージした原始人のユニフォーム姿。私は今年の「夢舞いTシャツ」を着ていますが、頭には以前にプレゼントしていただいた、やはりヒョウ柄のバンダナ風の帽子をかぶりました。

2枚目はコースの途中で、伴走相手のジュノさんらと一緒に撮ってもらった写真。
コインドルマラソンは、給水所でマッコリや地元特産のポップンジャ(キイチゴの一種)酒を飲めて、ワイン産地で開かれるフランスのメドックマラソンのいわば韓国版。今回は、伴走者が千鳥足になるわけにはいかないと思って当初、マッコリなどをいただくのを控えていましたが、ジュノさんとの呼吸が合ってきた後半は少しずついただき、「走りながら飲むのは初めて」というジュノさんもつきあってくれました。写真で私が持っているのはポップンジャ酒の瓶です。

そして3枚目は、フルに参加した寿さんらも含めた日本側のメンバーがゴール後に集まり、コチャン側のチェ・ソンネさんらと一緒にゴールゲート前で撮った記念写真です。