早いもので２月も本日までとなりましたが、今月１５日に「取材」した「走った！撮った！京都マラソン2015」の掲載を続けます。本日は９回目です。

２２日にオンエアされた大阪・ＭＢＳ毎日放送の「番組ランナー」として走った今回の京都マラソンの写真は、番組用として局に届けた写真から掲載しています。
そのうちまずは、私自身も後ろ向きに走りながらランナーを撮った写真以外の、応援やボランティアの様子を撮った写真から紹介してきましたが、今回は、そうした写真がひとまずゴールに達し、続けてランナーの写真のアップを始めます。

番組では、ランナーの写真が一言コメント入りでＣＭの前に紹介され、その他の写真はエンドロールでスライドショーのようにして見ていただいました。
もちろん、局に届けた写真のすべてがオンエアされたわけではなく、撮らせていただいたにもかかわらず写真が使われなかった方々には失礼しましたが、ご勘弁ください。

　　　

　 　

　 　

「走った！撮った！京都マラソン2015」の８回目を掲載します。

引き続き、ＭＢＳ毎日放送の特番用にピックアップした応援風景などの写真で、今回の大会からコースに組み込まれた京都市役所前から、ゴールまで「あと１Km」あたりまでに撮った９枚です。
次回にはいったんゴールまで到達しますが、そのあとやはり特番用に編集したランナーのみなさんの写真も掲載していく予定です。

　　

　　

　　　　　　　　

昨年末以来、身体のあちこちが次々と具合が悪くなり、ロードバイクによる通勤は長らく休止したままになっているうえ、ランニングも思うように練習ができず、勢いレースの結果も惨たんたるものに。
おまけに愛猫のチーコとの永久の別れもあって、長くて寒い冬が、いつまでも続くような気がしていました。

しかし季節は、気持ちを沈んだままにはしてくれません。
体調はイマイチのままではありますが、日差しは日に日に明るくなり、早春の花も次々に咲き誇っています。
私の身の回りも、新しい生活へのステップとなるような出来事が次々に起こって、本日は、ちょっと高価な買い物をすることにもなりました。

というわけで、「走った！撮った！京都マラソン2015」を小休止して、本日は、このところ撮った早春の写真３枚です。

まずは昨日、２カ月に１度、大学病院に通っている母に付き添って、父も一緒にでかけた京都で撮った鴨川。
続いては、父母が住む実家の近くで一昨日に撮ったピンクの梅。しばらく前に、この梅の前を通ったときには、むせかえるような濃厚な甘い香りが漂っていましたが、今回は香りが控えめになり、木の下には花びらがじゅうたんのように散っていました。
そして最後は３日前、寝屋川ハーフマラソンの会場となった寝屋川公園で撮った満開のスイセンです。

新しい命の息吹で、世界が満たされていく本格的な春の訪れも、もうすぐです。

　 　

「走った！撮った！京都マラソン2015」の７回目を掲載します。今回は、３０キロ前後の鴨川の河川敷や、鴨川から京都の中心街に入り、３４キロ付近で京都御所の南側の丸太町通を往復するあたりまでに撮った９枚です。

鴨川で、どら焼きを差し出してくれたのは、東京夢舞いマラソンの事務局次長で、明走会の重鎮でもある、お富さん。
その少しあとには、ハチミツをのせたパンや、なんと缶ビールを差し出してくれる私設のエイドもあって、私は、ようやく先が見えてきたことでホッとしたこともあり、ビールを１缶いただきました。

ＭＢＳ毎日放送さんから「番組ランナー」として走らせてもらった身としては少しばかり不埒かなあとも思いましたが、今回のようにスロースピードでファンランをしている際には、ビールは元気を盛り返すのに効果があるものです。

　　　　　　　　

　 　

　　　　　　　　

「走った！撮った！京都マラソン2015」の６回目を掲載します。中間点を通過して２つの往復を繰り返す北山通かいわいから２７キロ地点で入る今大会のハイライトの１つ、府立植物園に入り、再び賀茂川沿いに戻ったあたりまでに撮った９枚です。

北山通で、私と大会ランナーであるノーベル賞の山中伸弥教授の名前を抱き合わせにした横断幕を掲げてくれたのは中学・高校の同窓生の皆さん。これまでもお伝えしている通り、光栄なことに、山中教授は私より２年後輩の同窓生なのです。