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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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走った!撮った!京都2015-10

本日からは弥生・3月で春本番ですが、大阪は1日中あいにくの冷たい雨となりました。
そんななか滋賀県では世界選手権の選考レースとなる「びわこ毎日マラソン」が開かれ、私も地元の淀川河川敷で開かれたマラソンにエントリーしていましたが、今回も体調不良のため棄権せざるを得ませんでした。

先月は大阪・MBS毎日放送の番組ランナーとして京都マラソンをファンランさせてもらいましたが、振り返ってみると昨年12月の東京での10キロ、先月初めの京都近郊でのフル、そして本日と、これほど体調を理由にして立て続けにレースを棄権してしまうシーズンは初めてです。
今回は、京都マラソンと1週間後の寝屋川ハーフマラソンを練習不足のなか走り、その間に愛猫チーコが急逝したことがたたって心身ともにストレスが最高潮となり、初めて経験する病気のため食事もろくにできない最悪の状態に陥りました。
それもこれも下地にあるのは着実に進む加齢なのですが、だからこそ無理は禁物で、休むべきときはとことん休んで体力も気力も1から立て直していくべきなのでしょう。

※※※

さて、そんなわけで新しい写真を撮るどころではなく、引き続き「走った!撮った!京都マラソン2015」です。
前回の後半に続いて今回と次回は、MBSの番組用に撮ったランナーの写真で、9枚ずつを掲載します。

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ごぞんじの通り私はこれまで、ランナーの目線から見えるマラソン風景を撮るというコンセプトで、主に沿道で応援してくれる人たちやボランティアにカメラを向けてきましたので、「ランナーをメーンに撮ってほしい」という番組側からの要望には正直いって当惑しました。それでは「自分ならでは」の写真にならないのではないかと思ったからです。

そもそもランナーとしてマラソンを走る私は、42.195キロの間、応援し支えてくれる沿道の人やボランティアの全員に出会うことができますが、近くで走ることのできるランナーはごく限られています。
しかも応援やボランティアの人は、私がカメラを向けても、私自身が1ランナーですので他のランナーを応援するのと同じ自然な表情を見せてくれますが、一所懸命に走っているランナーの方々は、私が目の前に来て「撮らせてください」と頼むと、少なからず「何なの?」と疑問に思い、不快な気持ちになっても当然です。

そんなわけで私はこれまで、ランナーの方を狙う場合は、派手な仮装をしたり目だった動きをしたりして、撮られることに抵抗がなさそうな人を探すことにしていました。しかし今回の京都マラソンは仮装が禁止で、被写体を探すこと自体が困難を極めそうな気がしていました。

とはいうものの実際には、ご覧のとおり、楽しげに走るランナーの方々の笑顔を集めることができました。
仮装はしていなくても、粋な格好をしている方、ナンバーカードに自分のニックネームをプリントしている方、パワーが身体中から発散しているような方-など、撮影に応じてくれそうな方を探しに探した結果でした。

そんなふうに不本意な部分を残しながらの今回の「取材」でしたが、結果的には、こうして仮装していない方の楽しい写真を撮れたことは収穫でした。またテレビ画面を意識して、いつもは1人のランナーを狙う場合、画面を「縦位置」を基本にしていたところを「横位置」にこだわってみたことで、むしろ表情を大きく見せたり周囲の様子を広く写すことができたりして、これもまた悪くはありませんでした。

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