
会社の大阪支社が入るビルが新しくなり、泊り勤務の一昨日、新しい職場に初出勤したのに続き、泊り明けの昨日は新職場から初めて帰宅しました。
新職場の最寄駅は京阪電鉄の北浜ですが、近々ロードバイクによるジテツウ(自転車通勤)を再開する予定であることから、昨日のところは、その際に利用する予定の自転車駐輪場がある天満橋を経て帰宅しました。そう、通勤の距離は近くなったものの、ビジネス街の中にある新職場のビルには駐輪場がなく、少し離れた駐輪場を利用せざるを得ないのです。

天満橋駅近くの大川(旧淀川)河岸は「八軒家浜(はちけんやはま)」と呼ばれ、江戸時代から水運の拠点として知られた場所で、今は水上バスの発着場が設けられ、プロムナードが整備されています。
そこから大川の中州である「中之島」方面を眺めると(中州で隔てられる川は、そこから左側が土佐堀川、右側が堂島川と呼ばれます)、中之島の東端に当たる剣先(けんさき)公園の突端から、消防の放水のような大噴水が弧を描き、水上バスの姿も見えます。
桜の名所である対岸は、すっかり新緑に覆われていました。体調不良などから長らくジテツウをさぼっている間に冬が過ぎ、桜の季節もとうに終わって、夏が近づいていることを実感しました。
本日のところは天満橋から電車に乗って、自宅の最寄駅・光善寺で下車しました。以前にも紹介した通り、カーブの途中にあって電車が傾いたまま停車する光善寺駅の出入り口は現在、進行方向の京都側の1カ所だけとなっていますが、かつては上りホームの大阪側にも出入り口があったようで、自宅がこちら側にある私としては、なんとかここを復活させてほしいと思うのですが、交通機関にあっても人員削減が進む昨今、それは空しい希望なのでしょう。l
新職場の最寄駅は京阪電鉄の北浜ですが、近々ロードバイクによるジテツウ(自転車通勤)を再開する予定であることから、昨日のところは、その際に利用する予定の自転車駐輪場がある天満橋を経て帰宅しました。そう、通勤の距離は近くなったものの、ビジネス街の中にある新職場のビルには駐輪場がなく、少し離れた駐輪場を利用せざるを得ないのです。



天満橋駅近くの大川(旧淀川)河岸は「八軒家浜(はちけんやはま)」と呼ばれ、江戸時代から水運の拠点として知られた場所で、今は水上バスの発着場が設けられ、プロムナードが整備されています。
そこから大川の中州である「中之島」方面を眺めると(中州で隔てられる川は、そこから左側が土佐堀川、右側が堂島川と呼ばれます)、中之島の東端に当たる剣先(けんさき)公園の突端から、消防の放水のような大噴水が弧を描き、水上バスの姿も見えます。
桜の名所である対岸は、すっかり新緑に覆われていました。体調不良などから長らくジテツウをさぼっている間に冬が過ぎ、桜の季節もとうに終わって、夏が近づいていることを実感しました。
本日のところは天満橋から電車に乗って、自宅の最寄駅・光善寺で下車しました。以前にも紹介した通り、カーブの途中にあって電車が傾いたまま停車する光善寺駅の出入り口は現在、進行方向の京都側の1カ所だけとなっていますが、かつては上りホームの大阪側にも出入り口があったようで、自宅がこちら側にある私としては、なんとかここを復活させてほしいと思うのですが、交通機関にあっても人員削減が進む昨今、それは空しい希望なのでしょう。l
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