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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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アゲハの幼虫どこに

昨日の日中、スイム練習をしたスポーツクラブから走って帰宅した際、自宅の玄関先に植えたユズの木についたアゲハチョウの幼虫の写真を撮っておきました。自宅に着く前の京阪電車の踏切で撮った電車も、緑色で長いところが幼虫に似ているように思えましたので、添えておきます。

BL150714アゲハ幼虫1DSCF7712  BL150714京阪電車DSCF7704  BL150714アゲハ幼虫2DSCF7715

このユズの木は、一軒家でありながら庭のスペースがないわが家の玄関先に植えた、いわばシンボルツリー。
せっかく植える1本なら、花だけでなく実もつける木をということで、1.5メートルほどの苗を購入して引っ越し後に植え付けをしたものです。

病害虫の心配がさほどないと聞いていたユズの木ですが、少し不安に思っていたのはミカンの仲間につくアゲハチョウの幼虫で、その不安は、たびたび飛来するようになったチョウの姿とともに現実となりました。
小学校のときまで住んでいた木造平屋の大阪市営住宅では、家の生垣代わりに、やはりミカンの仲間、カラタチの木が何本か植わっていました。この木については大きくなっていったアゲハチョウの幼虫を数多く見ていたことが、私が不安を抱いた理由で、1本きりのユズの木とはいえ、チョウの嗅覚は見逃してくれなかったというわけです。

そして少し油断をしているスキに、ユズの木についた、わずか数ミリの黒っぽい幼虫が緑の大きなイモムシになり、旧型の新幹線を思わせるユーモラスな姿形を見ていると、無下に駆除してしまうのがかわいそうになって、そのうち2匹についてはチョウになるまで見逃してやることにしていました。
とはいえ、幼虫が私の目の前で、さほど多いわけではないユズの葉を次々に食べていくのを見ていると、今度は、せっかくウチに来てくれた動けないユズの方がかわいそうになり、幼虫が早くサナギになってくれないものかと願っていました。

ところが泊り勤務明けで帰宅した本日の昼すぎ、2匹の幼虫のうちの1匹の姿が見えなくなり、夕方にはもう1匹も姿を消してしまっていました。こんな短時間にサナギになって羽化したとは思えず、幼虫の身に何かが起こったのは確実だと思えます。近所の子どもが観察のために持って行ってくれたのならまだしも、鳥がくわえていったとすれば心が痛みます。

いずれにせよ、せっかくなら約半世紀ぶりにアゲハチョウの羽化の瞬間を見届けてやろうと思っていた私の目論みは、あえなくついえてしまいました。
今度は、ユズの木が大きく育ってくれたあと、繁った葉を少しぐらい分けてやってもよくなったころに、はれてアゲハチョウの幼虫も見守ってやれたらと思っています。

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