
めいの辰巳真理恵ちゃんのコンサートを聴きに行った昨日は、その後にハードな酒席が予想されたこともあったため、体調を整え、新陳代謝の良いカラダを維持しておこうという気持ちもあって、しばらくぶりに早朝のご近所ランをしました。
夜明け直後から走ったのは、先月19日と同じく、淀川の支流・天野川沿いから淀川沿いをたどって周回してくる約12キロのコース。前回は午前6時半ごろにスタートしたこともあって、早朝ながら猛暑に見舞われ、汗だくのクタクタになりましたが、今回は、なんとかしのげる暑さだったうえ、先週のトライアスロンまでトレーニングを継続してきたことから、バテることもなく快適な朝ランを楽しむことができました。
当面、目標とするレースを終えて、日々のトレーニングに対する気合いが大幅に落ちてしまっていますが、気を緩めて体力・体調がいったん落ちてしまうと、そこそこの状態まで回復させるのに要する努力・時間は年とともに増えてきていることを実感していますので、ここはひとつ、涼しくなるまでなんとか今のカラダの状態を維持できるよう努めたいと思っています。
掲載を予定している写真は合計18枚で、9枚ずつを2回に分けて紹介することもできますが、トライアスロンにコンサートと予定されていた夏のイベントを次々に終えて夏枯れのネタ切れ気味になりそうですので、ここは姑息なネタの引き延し作戦の意味も含めて6枚ずつを3回に分けて掲載することにします。

夏はいよいよ本番ですが、既にとうに夏至を過ぎていることから、先月に比べて夜明けの時間も相当に遅くなっていて、スタートは5時半前でしたが、住宅地になっている近所の丘陵を越えるところでは、ちょうど朝日が昇るのを見ることができました(中央)。
オレンジの花は、この間、何度かカメラを向けている商店前のノウセンカズラ(右)。
天野川の堤防沿いの歩道が、川を横切る橋によって寸断される部分では、河川敷に歩道がありましたが、ここは草が生い茂っていて、通過するのを躊躇しました。でも、思い切って足を踏み入れると、まだ咲いていた月見草を見ることができました(左)。

天野川が淀川に合流するあたりで撮ったのは、堤防で朝日を背に光っていたヤマイモに似たツル植物(中央)。
堤防沿いの施設の外側に壁をつくるように、ジャングルのように生い茂っていたシュロやツル植物(左)。
林の辺縁に生い茂るツル植物などの群落は「ソデ林」「マント林」と呼ばれるようですが、そのマント林のような風景でした。
そして、ジャガイモの花そっくりの花を咲かせていたのはナス科の植物「ワルナスビ」(右)。
写真を撮ったときには花の名前が分かりませんでしたが、「ジャガイモに似た花」と検索すると、一発でヒットしました。
アメリカ原産のこの植物は明治時代に確認され、最近は全国的に広がっている「要注意外来植物」で、植物学の大家・牧野富太郎さんが命名したそうです。
耕運機などで土地にすき込んでも、バラバラになった地下茎から芽が出てはびこるため駆除が難しく、プチトマトそっくりの実にも葉や茎にも毒があるうえ、ジャガイモやナスの害虫の温床にもなるという、農業や牧畜をする人にとってはやっかいな植物で、命名はまさに的を射ているようですが、その可憐な花が目を楽しませてくれたのも確かです。
夜明け直後から走ったのは、先月19日と同じく、淀川の支流・天野川沿いから淀川沿いをたどって周回してくる約12キロのコース。前回は午前6時半ごろにスタートしたこともあって、早朝ながら猛暑に見舞われ、汗だくのクタクタになりましたが、今回は、なんとかしのげる暑さだったうえ、先週のトライアスロンまでトレーニングを継続してきたことから、バテることもなく快適な朝ランを楽しむことができました。
当面、目標とするレースを終えて、日々のトレーニングに対する気合いが大幅に落ちてしまっていますが、気を緩めて体力・体調がいったん落ちてしまうと、そこそこの状態まで回復させるのに要する努力・時間は年とともに増えてきていることを実感していますので、ここはひとつ、涼しくなるまでなんとか今のカラダの状態を維持できるよう努めたいと思っています。
掲載を予定している写真は合計18枚で、9枚ずつを2回に分けて紹介することもできますが、トライアスロンにコンサートと予定されていた夏のイベントを次々に終えて夏枯れのネタ切れ気味になりそうですので、ここは姑息なネタの引き延し作戦の意味も含めて6枚ずつを3回に分けて掲載することにします。



夏はいよいよ本番ですが、既にとうに夏至を過ぎていることから、先月に比べて夜明けの時間も相当に遅くなっていて、スタートは5時半前でしたが、住宅地になっている近所の丘陵を越えるところでは、ちょうど朝日が昇るのを見ることができました(中央)。
オレンジの花は、この間、何度かカメラを向けている商店前のノウセンカズラ(右)。
天野川の堤防沿いの歩道が、川を横切る橋によって寸断される部分では、河川敷に歩道がありましたが、ここは草が生い茂っていて、通過するのを躊躇しました。でも、思い切って足を踏み入れると、まだ咲いていた月見草を見ることができました(左)。



天野川が淀川に合流するあたりで撮ったのは、堤防で朝日を背に光っていたヤマイモに似たツル植物(中央)。
堤防沿いの施設の外側に壁をつくるように、ジャングルのように生い茂っていたシュロやツル植物(左)。
林の辺縁に生い茂るツル植物などの群落は「ソデ林」「マント林」と呼ばれるようですが、そのマント林のような風景でした。
そして、ジャガイモの花そっくりの花を咲かせていたのはナス科の植物「ワルナスビ」(右)。
写真を撮ったときには花の名前が分かりませんでしたが、「ジャガイモに似た花」と検索すると、一発でヒットしました。
アメリカ原産のこの植物は明治時代に確認され、最近は全国的に広がっている「要注意外来植物」で、植物学の大家・牧野富太郎さんが命名したそうです。
耕運機などで土地にすき込んでも、バラバラになった地下茎から芽が出てはびこるため駆除が難しく、プチトマトそっくりの実にも葉や茎にも毒があるうえ、ジャガイモやナスの害虫の温床にもなるという、農業や牧畜をする人にとってはやっかいな植物で、命名はまさに的を射ているようですが、その可憐な花が目を楽しませてくれたのも確かです。
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