“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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大阪国際女子を応援

本日は、大阪市内で開かれた大阪国際女子マラソンと大阪ハーフマラソンのランナーを沿道で応援し、マラソンを走られた明走会の文さんやハーフを走られた宏文さんらを交えての打ち上げに参加しました。

福士加代子選手が2時間22分台で快走して、リオ五輪の代表の座を確実にした大阪国際女子は、参加資格のタイムが3時間13分以内と極めて厳しいエリート市民ランナーあこがれのレース。
明走会の所属ランナーとしてただ1人、トップ選手と同じスタートラインに立った文さんは、すべての関門を見事突破して3時間21分台でゴールされました。

中学・高校の同級生でトレランチームを率いる監督のジダンさんらと応援した私は、彼らとビールを飲んでから打ち上げに参加し、福士さんらと一緒にパーティーに出席した文さんが合流された2次会までお付き合い。
すっかりタイムが落ちた私にとって国際ランナーは、どんどん遠い存在になっていきますが、久々にハシゴを重ねたお酒の持久力の方は、まだ健在でした。

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「のりまき」で新年会

本日は、高槻シティハーフマラソンの後に立ち寄った韓国風のり巻き「キンパ(プ)」の店「のりまきのすけ」で開かれた少し遅めのミニ新年会に参加しました。
会は、私が大学時代に一時所属していた劇団「そとばこまち」の「同窓生」によるもので、メンバーで店主である也寸志さんの仕事の都合に配慮して、夕方から店を貸し切る形で開かれました。

私は高槻ハーフの2日後に20キロ、一昨日には33キロの「通勤ラン」をしていましたが、本日も大阪・枚方市の自宅から淀川に架かる橋を渡り、高槻市にある店までの7.5キロを走って駆け付けました。これにより、今月のランニングの「月間走行距離」は250キロを超えて約255キロに達しました。
会では韓国風すき焼きの「プルコギ」に似たお鍋や、それに続く同じ鍋を使っての「辛ラーメン」、さらに締めのキンパもたんのう。美味しい料理と楽しい会話をツマミにビールやマッコリもたくさんいただきました。

掲載した写真で、私や也寸志さんの鼻の下にあるヒゲは、ワインのコルクを焦がして描いたもの。こんな遊びをしてみると、芝居に興じていた学生時代が思い出されました。
また夕焼けの写真は、枚方市と高槻市を結んで淀川に架かる枚方大橋を渡る際に撮ったもの。もちろん帰宅時には走るのを控え、バスに乗って橋を渡りました。

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淀川右岸を33キロ2

泊まり勤務明けの昨日、淀川の右岸などを通る遠回りをして、職場から自宅までの約33キロを走った際に撮った写真を、もう6枚掲載します。
そのうちの5枚は、いつもバイクライドやランニングで通るのとは反対側の淀川の右岸の様子、そしてもう1枚は淀川の支流、天野川を渡る橋の上から流れを撮ったものです。

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写真6枚のうちはじめの3枚は、生きものを狙ったもの。

まずは堤防の斜面にいて、私が近づくと一斉に飛び立ったハトの群れ(左)。
エサをくれる人に慣れているのか、草むらから出てきて私に近づき、エサがないと分かるやまた離れていったニャンコ2匹のうち1匹(中央)。
そして、歩道わきの刈り込まれた草地に顔を出し始めていたタンポポ(右)。

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続く3枚は、まず薄茶色に枯れたススキやセイタカアワダチソウの草むら(左)。
こうした草むらを見ると、枯れ草を精緻なタッチで描いたアメリカの国民的画家、アンドリュー・ワイエスの作品を思い出します。

続いては、私の自宅がある大阪・枚方市の対岸、高槻市を流れる淀川の支流、芥川を渡る少し前、淀川沿いに広がるゴルフ場を、ひらかたパークの観覧車など枚方の遠景をバックに撮った1枚(右)。

そして、天野川が支流と合流する橋の上で、長い砂の中州が伸びる川の様子を撮った写真です(中央)。
このあたりは30キロほどの地点で、このあと私は、住宅地が広がる丘陵を越えて自宅へと向かいました。

淀川右岸を33キロ1

泊り勤務明けの本日は、職場からの帰宅時に少し遠回りをして約33キロを走りました。
通勤でロードバイクに乗ったり昼間に走ったりする際には、いつも淀川の南側に当たる左岸の河川敷を走ります。しかし本日は初め旧淀川の大川沿いを約5キロ、いつも通りに走った後、淀川との合流点にある毛馬閘門(船が通過できる水門)近くの橋を渡って淀川の右岸に移り、後半に再び左岸に戻って支流の天野川をさらに上流に向かいました。

来月のフルマラソンに向けて本日は、当初から30キロ以上を走ろうと決めていましたが、いつも通りのコースで自宅の近くまで来て、そこから遠回りをすることにしておくと、途中でやめたくなりそうな気がしましたので、あえて対岸を走り、自宅の近くを通り過ぎるまでは橋を渡らないことにしました。また、長い距離を走るとすれば、同じ淀川の河川敷とはいえ、初めて走る右岸の景色の方が飽きずにすむような気がしたのです。

その思惑通り、新しく通る淀川の右岸側は、流れの近くを通ったりゴルフ場のわきを通ったりする部分があるなど、左岸とはまた趣の異なる風景が展開するのに加え、いつも見ている左岸の建物などを遠くから見ることができて、なかなか新鮮でした。
ただ本日は、長い時間をかけて、ゆっくり長距離を走る「LSD」よりは気持ち速めのペースで走ろうと思っていましたが、それができたのは15キロほどまでで、その後は脚に疲れが出てきて、ペースはどんどん落ちてしまいました。
15キロほどなら気持ち良く走れるようになってきたのは、少しばかりの走り込みの収穫と言えば収穫ですが、レースで想定するよりはずっとゆっくりのペースなのに、しんどくなってくるというのは情けないものです。
マラソンを余裕を持って走りきれるところまで体を戻すのは、ちょっとやそっとではできないようです。

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掲載した写真はまず、スタートして間もなく大川を渡る天神橋の上から撮った水上バスと、消防の放水のような噴水(左)。
毛馬閘門の近くから撮った淀川と、大阪空港に向けて飛行する旅客機(中央)。
そして、毛馬閘門の約500メートル下流で淀川を渡る長柄橋(右)。

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淀川の右岸に渡ってから撮ったのは、河岸のそばに円筒形でレンガ造りの構造物が3つ並んだ施設(左)。
毛馬閘門近くに設置された淀川大堰を背景に、河川敷の歩道を走る子どもたち(中央)。

そして、城東貨物線が通る赤川鉄橋を右岸側から撮った風景(右)。
現在、JRの新線を増設する工事が行われている鉄橋の橋脚の間からは、大阪の繁華街・キタの高層ビル群が見えます。

1型兄弟機と軽量機

このところ日常的に使っているコンパクトカメラの愛機を紹介します。
年越しで掲載してゴールしたばかりの「走った!撮った!大阪マラソン2015」に続いて、「走った!撮った!東京夢舞いマラソン2015」の掲載も予定していますが、写真の選択作業などに手間取っていることから、カメラの紹介を埋め草的に使います。

数年前まで、ズームレンズ付きのコンパクトカメラといえば、かつてのカメラのフィルムに当たるセンサー(撮像素子)の大きさが2.3分の1(インチ)型か1.7分の1型の機種を使っていましたが、最近は、しっかり撮影できるカメラのセンサーは大きくなる傾向にあって、私も少し前までは3分の2型の機種を、このところは1型の機種をメーンに使うようになっています。

センサーのサイズが大きくなると受け取る光の量=情報量が多くなって描写がより豊かになり、特に暗いときも画質を落とすことなく感度を上げて撮影することができるようになります。また画素数も多くできるため、写真を編集する際に余計な部分を落とすトリミングをしたり、写真展示するときのような大きなサイズにプリントする際にも余裕ができることになります。また、明るい(大きい)レンズを使った場合や望遠側で撮った場合に、被写体以外の背景や前景を大きくボカして立体的・写真的な描写をすることもしやすくなります。

ただ、センサーが大きくなればカメラ自体も大きくなり、ズームレンズの大きさをコンパクトにするにはズーム倍率が小さくなってしまうほか、小さな被写体をアップして撮る「マクロ撮影」が弱くなるという不利な点もあるにはあります。
しかし、基本的な画質の良さは何ものにも代えがたいものですし、デジタルカメラの技術は画質においても使い勝手においても今も年々向上しているため、古い機種を引っ張り出して使う気にはなかなかならず、今の主流のカメラから愛機を選ばざるを得なくなってしまうわけです。

そんななか現在、日常的に使っている1型のカメラはキャノン製の「GX7」と、一回り小さい兄弟機の「GX9」。
ついでに写真を掲載しているのは数年前に購入した2.3分の1型機ですが、とにかく軽いのが取り柄で、「走った!撮った!」をせずに真面目に走るマラソンで、ゴールの前後に撮影するためにウエストポーチにしのばせているソニー製の「WX100」です。

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カメラのセンサーといえば、一般的な機種で最も大きいものは一部の一眼レフなどに使われる「フルサイズ」、つまり「35ミリフィルム」と同じ(ほぼ)2.4センチ×3.6センチで、それより一回り小さい「APSサイズ」(1.5センチ×2.3センチ程度)、さらに少しだけ小さ目の「フォーサーズ」(対角線が3分の4インチ)、1型、3分の2型、そして1.7分の1型、2.3分の1型-といったところです。

このうちレンズを交換できる一眼レフやミラーレスのカメラはフルサイズから1型、コンパクトカメラは1.7分の1か2.3分の1のセンサーを使うのが、以前は一般的でしたが、ここ数年、一眼カメラに迫る画質の1型のコンパクトカメラが次々に発売されて、今やプレミアム(高級)コンパクト機といえば、以前の1.7型から1型へと変わってしまっています。

その1型コンパクトカメラの草分け的な存在だったのが、ソニー製の「RX100」で、今もそのⅡ型機からⅣ型機までが出されて、いずれも人気を博していますが、それに対抗する格好で出てきたのがキャノン製の「GX7」であり、その弟分の「GX9」は昨年10月に発売されたばかりです。

実は私もソニーのRX100を一時使っていましたが、しっくりこない点が多く、日常的に使い続けたりマラソンを走りながら使ったりする気にはなれませんでした。
ところが、キャノンのGXシリーズの方は、RX100でなじめなかった点が解消されていたことなどから、日ごろに使うカメラとして定着し、昨年後半の東京夢舞いマラソン以降は、GX7を「走った!撮った!」でも使うことになっています。そして、走りながら片手で持ち続けるには少しばかり大きく重たすぎるGX7に代えて、マラソンでの撮影用のメーンとしてゲットすることになったのが、画質はほぼ同じでありながら機能を絞り込んで、ぐっとスリムになったGX9だというわけです。

ソニーのRX100がなじめなかったのは、ボタンを押すなどしたときの反応(レスポンス)がとにかく緩慢で、撮りたいと思ったときにすぐに撮ることができる「速写性」が命であるはずのコンパクトカメラとしては、使い物にならなかったからです。
また、油絵のようにこってりとして濁ったようにも見える画像の色合いも不自然な感じがしたうえ、レンズの望遠側が暗いことから、せっかくの大型センサーなのにボケの描写を楽しめないうえブレやすくなり、さらに近接撮影も苦手だったこともあって、使い続ける気にはならなくなりました。

それでも、少しでも大型のセンサーのカメラを使ってみたくてゲットしたのは3分の2型を採用したフジフイルムの「XQ1」。
この機種は、以前「走った!撮った!」で使っていたリコーのCXシリーズ(2.3分の1型)とほぼ同じ約200グラムの軽量級ながら、高感度などの画質は一段良い感じで、レスポンスも俊敏なため、かなり使えました。
とくに、細かい模様の被写体を上手に描写するためなどに多くのセンサーに組み込まれながら、画質を落とす要因となっている「ローパスフィルター」を取り外すことに成功していることから、鮮やかで「キレの良い」描写や、こってりとした「色乗り」は、目を見張ることも少なくありませんでした。

XQ1の色乗りの良い描写は、フィルムメーカーならではの「絵作り」と言えて、かつてのリバーサル(スライド用)フィルムに通じるところがあります。ただ、スライド用のフィルムが、鮮やかな色を「売り」としていた反面、黒い部分が「締まり」過ぎやすかったり白い部分が「飛び」過ぎやすかったりして、どうしてもネガフィルムに比べるとラティテュード(階調表現性)に劣る、「硬調な」表現になりがちだったという欠点を、XQ1の描写は引き継いでいる感じがします。ひと言でいえば、パッと見は鮮やかでも、ちょっと不自然なのです。

GX7やGX9は今のところ描写がかなり自然なことをはじめ、RX100やXQ1の欠点を、ある程度解消できているうえ、スマートフォンのようなタッチパネルの操作性が優れているなど、日常で使ったりマラソンを走りながら使ったりするには及第点をマークしています。
その描写性や操作性を、さらに詳しく書くべきなのでしょうが、オタクならではの細かすぎる説明が既に、あまりにも長くなってしまいましたので、今回はいったん、このあたりまでとしておきます。