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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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岩国の中のアメリカ

本日は、2泊3日で親戚宅を訪ねてハーフマラソンを走った山口・岩国市から再び約400キロのドライブをして大阪に戻りましたが、現地に着いた一昨日、市内にあるアメリカ海兵隊の岩国基地を訪れた際に撮った写真を紹介します。

といいましても、許可を得て入ったとはいえ、基地の中で不用意にあちこちにカメラを向けるのははばかられたため、掲載する写真はたった3枚。それもフードコートで撮った2枚と、敷地の外に向けて夕景を撮った1枚という寂しさです。

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アメリカの基地といえば、これまで関東の厚木基地や横田基地でのハーフマラソンや、おきなわマラソンで通過する嘉手納基地などを走ったほか、横須賀基地にも取材で入ったことがありますが、一般の人間としてたんなる訪問を目的に足を踏み入れたのは今回の岩国基地が初めてでした。

しかも今回は、基地に勤務するアメリカ人の親戚の案内を受けるとあって、自分の車に乗ったまま検問所を通過し、マラソンや取材で入ることはないようなジムや売店、それにフードコートも見せてもらって、短時間ながら基地で生活するアメリカの人たちの生活の一端を垣間見ることができました。

その中でもフードコートは、日本のショッピングモールなどとは違ってアメリカそのものの風景で、基地が日本の中の外国であることを実感させてくれました。
といいますのも、フードコートに並ぶ店は、サブウェイにケンタッキー、バーガーキングにバスキンロビンス-と、日本でもおなじみになっている店ばかりなのですが、売られている食べ物の大きさやボリュームが全く違うアメリカサイズなのです。

写真で撮らせてもらったサブウェイのサンドウィッチはスタンダードなサイズですが、日本の店に売っているものの2、3倍はありそうで、この店でお土産に買った大きなビスケットの詰め合わせもズッシリと重たく、日本の店で同じものが売られるとすれば、やはり2、3倍の値段になりそうなほどの割安感がありました。
親戚宅での夕食前とあって、ここで食事をとることはしませんでしたが、ここで買ってもらっていただいたピザもまたMサイズが日本のLサイズほどあって、明らかに日本のものとは一味違う美味しさでした。

こんな量の食事を日常的にとって、筋肉の塊のような屈強な海兵隊の皆さんの姿を見ると、既に70年以上も前とはいえ、こんなアメリカと日本が戦争をしたのは、いかにも無茶なことだったということが実感できるような気がします。
そして、日本の中の外国の存在は、こんな機会がなければ忘れていられるものの、アメリカの在日基地の4分の3があって、県の面積の2割以上を占めるという沖縄の日常は、やはり私たち「本土」の住人にとっては、いつまでも想像を超えるものなのだろうということも考えざるを得ませんでした。

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