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ご近所でお花見散歩

桜は満開を迎えそうなのに曇りのち雨の予報となった本日は、朝から予報通りの花曇りでしたが、暖かで風も少なく、意外にもそれなりのお花見日和となりました。
しかし我が家では生後7カ月の娘がカゼ気味だったことから家族で出かけることは控え、その代わりに昼前、散歩をしたがっていた2歳の息子を連れて、お花見がてら近所を歩きました。

初め電車を見たがった息子に従って京阪電鉄の線路沿いを歩いた後に向かったのは、近所でお花見スポットとして知られる老人福祉センター。実のところ、これまで桜の時期にここを訪れたことはありませんでしたが、坂の上にあって、庭園や小さなグラウンドも配置されたセンターの敷地内は、相当な密度で立派な桜の木が植わっていて、満開の桜に囲まれた様子は、まさに「桜の園」とでも言えるほど。庭やグラウンドは一般にも開放されているとあって、高齢の人たちを中心に多くの人が花見を楽しんでいました。

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わずか1週間ほどで一気に咲いて散っていく桜の季節は、「あそこの桜も見たい、ここの桜も見たい」と気持ちが落ち着かなくなるもので、ついつい1、2カ所は広く知られた花見の名所を訪れたくなるものです。
しかし、そんな名所は訪れる人も多く、行き帰りするだけで疲れてしまうこともありますし、そんなときに近所に戻ってくると小さな公園や街路や水路のわきに植えられた桜も、名所には負けないほどきれいに咲き誇っていることに気づきます。

ようするに、桜が大好きな人が住むこの国は、名所だけでなく、いたるところに数えきれないほどの桜が植えられているわけで、このところ急増する外国人観光客の多くが喜んでいるのも、こんなふうに国じゅうが桜に囲まれる様子を見られるからではないかと思われます。

あちこちの桜を見たいと思っても、体が自由になる時間は限られている現実を考えると、いろんな名所を含め各地域の桜が1年中、少しずつ時期をずらして次々に咲いてくれれば、桜の花を延々と楽しめて、どんなに良いだろうかと思いもします。
ただ、古くから言われているとおり、桜の花はパッと一斉に咲いて、またパッと一気に潔く散っていくからこそ美しく、多くの人の心を引きつけているのも確かだと思いますので、一夜の夢のような人生を楽しむのと同じく、この時期を大事に楽しむことこそが、まっとうな桜の愛で方なのでしょう。

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