
韓国・全羅北道のクンサン市で開かれたクンサン・セマングム国際マラソンに参加し、同じ道内のコチャン郡にも立ち寄って2泊3日の駆け足の旅をした私は昨日帰国して、本日は泊まり勤務に入りましたが、一昨日にコチャンに行った際に撮った写真を追加して掲載します。
東京夢舞いマラソンとコチャン・コインドルマラソンとの交流を韓国側で担当してくれているチェ・ジョンマンさんの自宅を訪ねた際の写真と、ジョンマンさんや妹で、やはり交流担当のチェ・ソンネさんらと一緒に囲んだ海鮮鍋の食事の写真合わせて6枚です。


以前、奥さまのチョン・ジョンスクさんと一緒に学習塾を開いてられたジョンマンさんは、数年前に転職を決意して、超難関である文化財修復の国家試験に合格し、このほど自宅を事務所にして、伝統絵画の作家であるもう1人の妹さんらと一緒に会社を立ち上げられたところです。
私がコチャン到着後に自宅を訪問した際、ご本人は片道2時間以上という現場で仕事をされていましたが、事務所として使われる部屋には妹さんが描かれた古代中国伝来で天の四方をつかさどるとされる「四神」の絵が掲げられ、表の壁にも絵が絵が描かれているところでした。
写真で紹介する四神は、東の方角の「青竜」で、奈良・飛鳥の高松塚古墳の壁画に描かれていたものと、そっくりです。
ジョンマンさんのご自宅では、ジョンスクさんが最近調達されたという茶器のセットを使って、美味しい伝統茶を入れてくださり、まるでお寺にいるような、ちょっと厳かな雰囲気の中で、香りも味もすばらしい入れたてのお茶を何杯もいただき、脱水状態の体にしみわたらせることができました。
夕食でソンネさんからごちそうになったのは、新鮮な海の幸が、これでもかというほどたっぷり入ったヘムル・チョンゴル(海鮮鍋)。
農産物が豊富なコチャンはまた海にも面していることから、魚介類も美味しいことで有名ですが、その代表的な料理の1つともいえる海鮮鍋をいただくのは初めてでした。
大きなイイダコやタラ、何種類もの貝類を、鍋の上で切ったり身を取り出したりしていただく海鮮鍋の味は最高でしたが、日本人としては、ほんの一部だけでも刺身にしていただけば、なおさら美味しかっただろうなあと後になって思っていました。
鍋には柔らかくて薫り高いセリ(ミナリ)がたっぷり入っていたほか、副菜には初めて味わう、やはり香り高い山菜も出されていました。
東京夢舞いマラソンとコチャン・コインドルマラソンとの交流を韓国側で担当してくれているチェ・ジョンマンさんの自宅を訪ねた際の写真と、ジョンマンさんや妹で、やはり交流担当のチェ・ソンネさんらと一緒に囲んだ海鮮鍋の食事の写真合わせて6枚です。






以前、奥さまのチョン・ジョンスクさんと一緒に学習塾を開いてられたジョンマンさんは、数年前に転職を決意して、超難関である文化財修復の国家試験に合格し、このほど自宅を事務所にして、伝統絵画の作家であるもう1人の妹さんらと一緒に会社を立ち上げられたところです。
私がコチャン到着後に自宅を訪問した際、ご本人は片道2時間以上という現場で仕事をされていましたが、事務所として使われる部屋には妹さんが描かれた古代中国伝来で天の四方をつかさどるとされる「四神」の絵が掲げられ、表の壁にも絵が絵が描かれているところでした。
写真で紹介する四神は、東の方角の「青竜」で、奈良・飛鳥の高松塚古墳の壁画に描かれていたものと、そっくりです。
ジョンマンさんのご自宅では、ジョンスクさんが最近調達されたという茶器のセットを使って、美味しい伝統茶を入れてくださり、まるでお寺にいるような、ちょっと厳かな雰囲気の中で、香りも味もすばらしい入れたてのお茶を何杯もいただき、脱水状態の体にしみわたらせることができました。
夕食でソンネさんからごちそうになったのは、新鮮な海の幸が、これでもかというほどたっぷり入ったヘムル・チョンゴル(海鮮鍋)。
農産物が豊富なコチャンはまた海にも面していることから、魚介類も美味しいことで有名ですが、その代表的な料理の1つともいえる海鮮鍋をいただくのは初めてでした。
大きなイイダコやタラ、何種類もの貝類を、鍋の上で切ったり身を取り出したりしていただく海鮮鍋の味は最高でしたが、日本人としては、ほんの一部だけでも刺身にしていただけば、なおさら美味しかっただろうなあと後になって思っていました。
鍋には柔らかくて薫り高いセリ(ミナリ)がたっぷり入っていたほか、副菜には初めて味わう、やはり香り高い山菜も出されていました。
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