
昨日までの1泊2日で近畿の秘境・大台ヶ原を訪ねた際の写真を引き続き掲載します。
昨日は初日の写真12枚を紹介していますが、残る写真は36枚で、それを3回に分けてアップします。本日分の2回目は昨日撮った写真12枚です。
大台ヶ原での初日は、宿舎が隣接する駐車場から東の方向にある最高峰で日本百名山の日出ヶ岳を往復しましたが、2日目のこの日はまず西の方へと向かい、ふつうは時計回りで歩くように勧められている周回路のハイキングコースを逆回りに歩き出しました。
逆回りに歩けば、コース上で最難関とされるシオカラ谷を越える際の急な下りと上りを元気のあるうちに通過できることや、朝から強めに吹いていた風を、気温の低い午前中に避けて歩けると思ったことなどが、多くの人とは反対の方向にスタートした理由です。
というわけで今回は、その前半の下りと上りを通過する際に撮った写真を掲載。
シオカラ谷の清流や、「西大台」に接するブナの原生林が鮮やかな新緑に包まれている様子、それにこの日もあちこちで目を楽しませてくれた真っ白なツツジ、シロヤシオの花などを写しています。




シオカラ谷を渡るこのコースでは5月中旬から6月初旬にかけてツクシシャクナゲのピンクの花が咲き乱れるということですが、今年は花の時期が早まったらしく、立派なシャクナゲの木はたくさん見たものの、その花はこずえの上や地面に数えるほどしか見ることができませんでした。山歩きには絶好の好天に恵まれたものの、シロヤシオとシャクナゲの両方を楽しもうという目論みは残念ながら崩れたのですが、シャクナゲに彩られる景色は来年以降の楽しみとして、とっておこうと思います。
昨日は初日の写真12枚を紹介していますが、残る写真は36枚で、それを3回に分けてアップします。本日分の2回目は昨日撮った写真12枚です。
大台ヶ原での初日は、宿舎が隣接する駐車場から東の方向にある最高峰で日本百名山の日出ヶ岳を往復しましたが、2日目のこの日はまず西の方へと向かい、ふつうは時計回りで歩くように勧められている周回路のハイキングコースを逆回りに歩き出しました。
逆回りに歩けば、コース上で最難関とされるシオカラ谷を越える際の急な下りと上りを元気のあるうちに通過できることや、朝から強めに吹いていた風を、気温の低い午前中に避けて歩けると思ったことなどが、多くの人とは反対の方向にスタートした理由です。
というわけで今回は、その前半の下りと上りを通過する際に撮った写真を掲載。
シオカラ谷の清流や、「西大台」に接するブナの原生林が鮮やかな新緑に包まれている様子、それにこの日もあちこちで目を楽しませてくれた真っ白なツツジ、シロヤシオの花などを写しています。












シオカラ谷を渡るこのコースでは5月中旬から6月初旬にかけてツクシシャクナゲのピンクの花が咲き乱れるということですが、今年は花の時期が早まったらしく、立派なシャクナゲの木はたくさん見たものの、その花はこずえの上や地面に数えるほどしか見ることができませんでした。山歩きには絶好の好天に恵まれたものの、シロヤシオとシャクナゲの両方を楽しもうという目論みは残念ながら崩れたのですが、シャクナゲに彩られる景色は来年以降の楽しみとして、とっておこうと思います。
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