
4日前の泊り勤務明けに、近鉄・新石切駅から京阪・私市駅まで、大阪と奈良の府県境の生駒山を越えて走ったトレランの途中で撮った写真を、さらに掲載します。
昨日の1回目は、生駒山頂を越えてコース途中の室池の手前までに撮った写真12枚を紹介しましたが、今回は室池とその周辺から私市駅までに撮った、やはり12枚をアップします。




巨大な溜め池である室池の水は、前回に続き今回も白っぽく濁っていましたが、その原因は分かりません。
室池のそばの湿地では、しばらく前にカキツバタやショウブが咲き誇っていた様子ですが、この日に通りかかったときには、黄色いショウブが、わずかに咲き残っているだけでした。
生駒山頂の近くでも見かけた野イチゴは、室池の近くにある堂尾池の近くでも、たくさん実をつけていました。
写真にはありませんが、実は山頂の近くと同じく、この周辺にも野生のミツバが群落をなして、たくさん生えていました。再びミツバ摘みに興じたいところでしたが、前年ながらミニマムの荷物しか入らない小さなバックパックを担いでいたため我慢せざるを得ませんでした。
似たような環境のところに、似たような組み合わせの植物が見られるのは当然のことですが、ミツバを探すのに赤くて目立つ野イチゴが目印になるというのは、ちょっと便利なものだと思いました。
室池の周辺を過ぎて、縦走路が再び道路に出た後、コースは大規模な飯盛霊園の敷地内を通過します。
その途中で見かけたのは、春に咲き乱れる桜の木の枝についたサクランボ。
飯盛霊園から小さな峠を越えて入る「ほしだ園地」では、ところどころに大きな白いユリが咲いていましたが、保護活動のためか、その1本1本の茎に黄色や赤のテープでマーキングがされていて、そのテープが写らないようにと花を狙った写真は、いきおい仰向けのアングルで「あおった」絵柄になってしまいました。
トレーニングの強度を高めようと、生駒山の標高をめいっぱいに駆け上るコースをとりましたが、結局のところ、疲れてしまったその後は、さらに多くの写真を撮ることになってしまいました。
カメラを持たずにはおれず、写真を撮らずにもおれない私がトレイルのコースで真面目に走るのは、土台無理なことだというわけですが、逆に言えば、こんな楽しみがあるからこそ体力が不十分で、すぐにしんどくなるときでも、トレイルならなんとか走れるようです。
昨日の1回目は、生駒山頂を越えてコース途中の室池の手前までに撮った写真12枚を紹介しましたが、今回は室池とその周辺から私市駅までに撮った、やはり12枚をアップします。












巨大な溜め池である室池の水は、前回に続き今回も白っぽく濁っていましたが、その原因は分かりません。
室池のそばの湿地では、しばらく前にカキツバタやショウブが咲き誇っていた様子ですが、この日に通りかかったときには、黄色いショウブが、わずかに咲き残っているだけでした。
生駒山頂の近くでも見かけた野イチゴは、室池の近くにある堂尾池の近くでも、たくさん実をつけていました。
写真にはありませんが、実は山頂の近くと同じく、この周辺にも野生のミツバが群落をなして、たくさん生えていました。再びミツバ摘みに興じたいところでしたが、前年ながらミニマムの荷物しか入らない小さなバックパックを担いでいたため我慢せざるを得ませんでした。
似たような環境のところに、似たような組み合わせの植物が見られるのは当然のことですが、ミツバを探すのに赤くて目立つ野イチゴが目印になるというのは、ちょっと便利なものだと思いました。
室池の周辺を過ぎて、縦走路が再び道路に出た後、コースは大規模な飯盛霊園の敷地内を通過します。
その途中で見かけたのは、春に咲き乱れる桜の木の枝についたサクランボ。
飯盛霊園から小さな峠を越えて入る「ほしだ園地」では、ところどころに大きな白いユリが咲いていましたが、保護活動のためか、その1本1本の茎に黄色や赤のテープでマーキングがされていて、そのテープが写らないようにと花を狙った写真は、いきおい仰向けのアングルで「あおった」絵柄になってしまいました。
トレーニングの強度を高めようと、生駒山の標高をめいっぱいに駆け上るコースをとりましたが、結局のところ、疲れてしまったその後は、さらに多くの写真を撮ることになってしまいました。
カメラを持たずにはおれず、写真を撮らずにもおれない私がトレイルのコースで真面目に走るのは、土台無理なことだというわけですが、逆に言えば、こんな楽しみがあるからこそ体力が不十分で、すぐにしんどくなるときでも、トレイルならなんとか走れるようです。
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