
「沼津千本浜トライアスロン」への参加を兼ねた静岡への家族旅行から帰阪した昨日は、宿泊先の静岡市清水区にある三保半島を離れるのに先立って、世界文化遺産の構成資産となった景勝地の「三保(の)松原」に立ち寄りました。
同じ三保半島の海岸沿いとはいえ、花火を見るためにとった宿泊先は清水港側にあったため建物の上の方に行かなければ富士山は見えず、海岸からの眺めは工場も見えるなどして殺風景で、水もあまりきれいではありませんでした。
しかし、外海の駿河湾に面した三保松原の中心部付近は、風景が一変。
巨木の多い松林は風情があるうえ松の葉の香りも漂って世界遺産らしいパワーを感じる場所でした。さらに茶色がかったグレーの砂がサラサラの海岸からの眺めも美しく、松林や海岸越しには、山頂こそ雲の中でしたが富士山の秀麗な姿を望むこともできました。
富士登山競争や、それに向けた練習で何度も登った富士山は日本一の山であると同時に私にとって特別な思い入れのある山。
それだけに、ユネスコによって「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」が世界文化遺産に登録された際、その構成資産として最後に滑り込みで加えられた三保松原も、ぜひ一度は見ておきたい場所だったわけで、三保半島を訪れたのも、それが理由の1つでした。

同じ三保半島の海岸沿いとはいえ、花火を見るためにとった宿泊先は清水港側にあったため建物の上の方に行かなければ富士山は見えず、海岸からの眺めは工場も見えるなどして殺風景で、水もあまりきれいではありませんでした。
しかし、外海の駿河湾に面した三保松原の中心部付近は、風景が一変。
巨木の多い松林は風情があるうえ松の葉の香りも漂って世界遺産らしいパワーを感じる場所でした。さらに茶色がかったグレーの砂がサラサラの海岸からの眺めも美しく、松林や海岸越しには、山頂こそ雲の中でしたが富士山の秀麗な姿を望むこともできました。
富士登山競争や、それに向けた練習で何度も登った富士山は日本一の山であると同時に私にとって特別な思い入れのある山。
それだけに、ユネスコによって「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」が世界文化遺産に登録された際、その構成資産として最後に滑り込みで加えられた三保松原も、ぜひ一度は見ておきたい場所だったわけで、三保半島を訪れたのも、それが理由の1つでした。



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