
昨日、愛知・渥美半島の「トライアスロン伊良湖大会」で気持ち良くゴールした私は本日の帰路、伊良湖から三重・鳥羽まで伊勢湾を渡るフェリーに乗って船の旅を楽しみました。
一昨日の往路では、渥美半島の付け根を経由して大きく迂回する陸路を利用しましたが、伊勢湾に突き出す半島の先端にある伊良湖から鳥羽までは20キロ足らずで、乗船時間も1時間足らず。フェリーを利用すれば大阪までの時間距離もやや短いほどです。
もちろん高速代に比べると乗船料金は割高ですが、伊勢湾を中心とするこの一帯の少し入り組んだ地図を実体験によって理解したいという思いがあったうえ、子どもたちに初めての船の旅を経験させてやりたいという気持ちもあって、フェリーを利用しました。
低次元ながらレースでそれなりに満足のいくパフォーマンスをしてみると、伊良湖の地に対して感じる懐かしさも増すようで、船でその陸地が遠ざかっていくのを見るのは、ちょっと感慨深いものでした。
ただ、3歳と1歳の子どもたちは出港してしばらくこそ、船のデッキで潮風を浴びて景色を見るのが物珍しい様子だったものの、すぐに飽きてしまって客室に退散してしまいました。
さらに、鳥羽に渡ったころには2人ともに眠たくなってしまって、立ち寄ろうかと思っていた水族館はパスすることになり、鳥羽から伊勢へと山を越える「伊勢志摩スカイライン」を車で走ったものの、景色を楽しむことができたのは私1人だけでした。
まあ、そんなふうにして、1人だけの旅行なら目いっぱい寄り道をしてしまう私も、子ども連れの旅行というのが、こんなものだということを理解できるようになってきています。


一昨日の往路では、渥美半島の付け根を経由して大きく迂回する陸路を利用しましたが、伊勢湾に突き出す半島の先端にある伊良湖から鳥羽までは20キロ足らずで、乗船時間も1時間足らず。フェリーを利用すれば大阪までの時間距離もやや短いほどです。
もちろん高速代に比べると乗船料金は割高ですが、伊勢湾を中心とするこの一帯の少し入り組んだ地図を実体験によって理解したいという思いがあったうえ、子どもたちに初めての船の旅を経験させてやりたいという気持ちもあって、フェリーを利用しました。
低次元ながらレースでそれなりに満足のいくパフォーマンスをしてみると、伊良湖の地に対して感じる懐かしさも増すようで、船でその陸地が遠ざかっていくのを見るのは、ちょっと感慨深いものでした。
ただ、3歳と1歳の子どもたちは出港してしばらくこそ、船のデッキで潮風を浴びて景色を見るのが物珍しい様子だったものの、すぐに飽きてしまって客室に退散してしまいました。
さらに、鳥羽に渡ったころには2人ともに眠たくなってしまって、立ち寄ろうかと思っていた水族館はパスすることになり、鳥羽から伊勢へと山を越える「伊勢志摩スカイライン」を車で走ったものの、景色を楽しむことができたのは私1人だけでした。
まあ、そんなふうにして、1人だけの旅行なら目いっぱい寄り道をしてしまう私も、子ども連れの旅行というのが、こんなものだということを理解できるようになってきています。






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