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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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久々にバイク出勤

先月2度にわたって参加したトライアスロンを機に左ヒザを痛めた私は、根本的な治癒が望めない半月板断裂の診断を受けたことから、とにかく痛みを抑えて少しでも半月板の断裂・損傷の進行を止め、脚の運動機能を維持することを目指す保存的療法に専念しているところです。

これまでの約1カ月は筋トレ以外のトレーニングをほぼ完全に控えてきましたが、ようやく痛みをほぼ抑え込むことができたように感じていることから本日は、ようやくヒザへの負担がランニングよりも格段に小さいロードバイクのライドを、久々となる片道20キロの通勤で再開しました。
本日はちょうど泊り勤務で、バイクライドが片道ですむうえ、出勤時間が早めの土曜でもあることから、暗くなる前にバイクをこぐことになって、久々の自転車通勤にはうってつけでした。

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実のところ、愛車のパナコは先月のうちに後ろのギアとチェーンを交換していましたが、その後、実際に乗ってみるのは本日が初めてでした。
ギアを交換したのは、20年近く前に購入したパナコのギアが一般的なものに比べて相当に重たいものだったため。夏の間の練習で生駒山系の十三峠を越えた際、それまでの練習不足もあって重たいギアのままでは全く歯が立たず、途中で何度もバイクを押して歩いた後、自転車屋さんからギアが「すごく重たい」と指摘されて交換を決意しました。

それでも若いころには重たいギアでもガンガン踏むことができましたし、少なくとも4、5年前まではパナコでそれなりの急坂を登っていましたが、今となってはそんなやせ我慢は禁物です。
そもそも登りで重たいギアを踏むのはヒザには良くない行為で、十三峠越えで限界を越えそうなところまで力を入れたのが、今回の半月板断裂を誘発した原因の1つではないかと思っているくらいです。

それを言えば前にも書いたとおり、今年4月の韓国・クンサンマラソンの前3カ月のロードランニングばかりに偏った練習もヒザへのダメージをためたという実感がありますが、クンサンのゴール後に両脚の筋肉が10分以上もけいれんして、曲げても伸ばしても痛くなったこともヒザへの大打撃になったことは間違いありません。
さらに言えば、7、8年前に房総半島の渓谷で足を滑らせて転倒して、今回痛みが出たのとまったく同じ場所を強打し、骨挫傷の重傷を負ったことも、間違いなく半月板断裂の遠因でしょう。

まあ、それもこれも不可逆的な故障を負ってしまった今になっては、とやかく言っても始まりません。
「あのとき、あれをしなければ」という後悔は、振り返らず立ち止まらずに歩き・走り続けなければならない人生においては無意味どころかマイナスの意味をもつ時間の無駄以外の何ものにもならないからです。

ともあれ、ちょうどヒザに優しいギアを装着して再出発のスタートを切れたことは幸いです。
損傷したうえ、間接の外側に少しはみ出した半月板を押し戻すため、就寝時以外の生活時間に装着するパッド付きサポーターは、ヒザの名医で同窓生の戸田佳孝先生から渡されていますが、本日のバイクライドでは、その前に購入しておいたヒザの保護機能があるスポーツ用のサポーターを使いました。

さすがに病み上がりのバイクライドとあって、本日は少し早めに自宅をスタートし、軽めのギアでスピードも抑えてペダルを回したところ、ライド中もその後も痛みは全く出ず、ひとまず安心しているところです。

以前、通勤コースの淀川河川敷を週に何回もバイクで走りながら「少しきつくてもその何倍もの充実感を得られる通勤ライドは、こうして日々繰り返しているものの、永遠に楽しみ続けることはできないはずだ」と思いながら、川風に吹かれて体を動かす幸せをかみしめたものですが、そんな当たり前だった日常が、一時的であれこんなにも早く破られるとは思いませんでした。
そして、この間のつらいブランクを経て再び河川敷に戻ってくると、その幸せは何倍も大きく感じられます。ゆったりとしたスピードで走ることも、その幸せを体中で感じるには、うってつけなように思えました。

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