
クリスマスシーズンのネタが続きますが、昨日の夕方は、自宅にほど近い交野市の星田地区で長年続けられてきた、知る人ぞ知る住宅街での大規模なイルミネーションを、買い物帰りに子どもたちを連れて見に行ってきました。
このイルミネーションは、名付けて「山ナリエ」。星田山手という地名にちなみ、阪神淡路大震災の復興を祈るイベント「神戸ルミナリエ」をもじった命名です。
数十軒もの一般の住宅が、それぞれ自前で家の壁や庭、植え込みなどに思い思いのイルミネーションを施した山ナリエのことは大阪に戻ってきて以来、耳にしていました。しかし幼い子どもを連れて寒い冬の夕方や夜に出かけるのはちょっと勇気がいって、訪問をお預けにしていたところ、なんと20周年を迎える今回が最後になると聞いたため、初めて訪れたというわけです。


最終回となった山ナリエを初めて訪れてみると、その規模の大きさや広がり、そして見ごたえに驚きました。
街の人気スポットや遊園地などのイルミネーションと比べると、当然のことながら見劣りはするわけですが、個人の家が自前でやっていることを考えると、いずれも信じられないほど派手ですし手も込んでいます。その手作り感あふれるイルミネーションを、街路を散歩しながら見比べるのもまた楽しく、見飽きることがないほどで、子どもたちも大はしゃぎでした。
地元の子どもたちを喜ばせようと始められたという山ナリエは、実行委員会もつくり、遠くからも訪れる人たちのために空き地を利用した駐車場や案内係まで用意する一大イベントへと発展してきましたが、中心になって活動する人たちの高齢化に伴い、ここで一区切りをつけざるを得なくなったということです。
確かに、小さなクリスマスツリーを1つ飾るのも、それなりに手間暇がかかることを考えると、これらの大がかりなイルミネーションを準備して、また片付けるだけでも、大変な労力がかかるのは想像にかたくありません。よそ者として見に行く立場からすると、その場だけで感心して楽しめばよいわけですが、数十軒もの人たちがこれを続け、一大イベントとしても維持していくのには、やはり限界があるのでしょう。
ということで、私たちにとっては最初で最後の山ナリエとなりましたが、家族そろって楽しませてもらったことに対して、またこんな素敵なイベントを長年続けてこられたことに対して、心から感謝と労いの気持ちを表したいと思います。ご苦労さま、ありがとうございました。
このイルミネーションは、名付けて「山ナリエ」。星田山手という地名にちなみ、阪神淡路大震災の復興を祈るイベント「神戸ルミナリエ」をもじった命名です。
数十軒もの一般の住宅が、それぞれ自前で家の壁や庭、植え込みなどに思い思いのイルミネーションを施した山ナリエのことは大阪に戻ってきて以来、耳にしていました。しかし幼い子どもを連れて寒い冬の夕方や夜に出かけるのはちょっと勇気がいって、訪問をお預けにしていたところ、なんと20周年を迎える今回が最後になると聞いたため、初めて訪れたというわけです。






最終回となった山ナリエを初めて訪れてみると、その規模の大きさや広がり、そして見ごたえに驚きました。
街の人気スポットや遊園地などのイルミネーションと比べると、当然のことながら見劣りはするわけですが、個人の家が自前でやっていることを考えると、いずれも信じられないほど派手ですし手も込んでいます。その手作り感あふれるイルミネーションを、街路を散歩しながら見比べるのもまた楽しく、見飽きることがないほどで、子どもたちも大はしゃぎでした。
地元の子どもたちを喜ばせようと始められたという山ナリエは、実行委員会もつくり、遠くからも訪れる人たちのために空き地を利用した駐車場や案内係まで用意する一大イベントへと発展してきましたが、中心になって活動する人たちの高齢化に伴い、ここで一区切りをつけざるを得なくなったということです。
確かに、小さなクリスマスツリーを1つ飾るのも、それなりに手間暇がかかることを考えると、これらの大がかりなイルミネーションを準備して、また片付けるだけでも、大変な労力がかかるのは想像にかたくありません。よそ者として見に行く立場からすると、その場だけで感心して楽しめばよいわけですが、数十軒もの人たちがこれを続け、一大イベントとしても維持していくのには、やはり限界があるのでしょう。
ということで、私たちにとっては最初で最後の山ナリエとなりましたが、家族そろって楽しませてもらったことに対して、またこんな素敵なイベントを長年続けてこられたことに対して、心から感謝と労いの気持ちを表したいと思います。ご苦労さま、ありがとうございました。
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