
自宅から大阪・高麗橋の職場まで片道約20キロのロードバイク通勤の際、愛車のパナコに装着するためのライトとミラーをこのほど新調し、それぞれ昨日の泊り勤務前の出勤と本日の帰宅の際にデビューを飾ってくれました。

私の通勤コースの大部分は淀川の河川敷で、車の通らない自転車道・遊歩道であることはありがたいのですが、夜になると街灯がないため前方を十分に照らすことができるライトは必須です。
とはいえ、私の愛車パナコのハンドルには、トライアスロンで前傾姿勢をとるためのDHバーが着けてあるため、ライトはこのバーに装着することになって、形状などが限られています。
そうしたことから、これまでは250ルーメンという明るさで100メートル先まで照らすことのできる小型の懐中電灯を、アダプターを使って装着していました。ただ、着け外しの際にマジックテープを止めたりはがしたりしなければならない上、CR123Aという特殊な乾電池と同形の充電式電池が、へたりやすく、充電時間も長いことなどが問題でした。
そこで新調したのは、これまで使用していたのと同じジェントス社の製品で、自転車専用のライトです。
こちらは350ルーメンとさらに一段明るい上、取り外しはワンタッチ。電池は専用のリチウムイオン電池がセットになっていて、USBケーブルを使ってスピーディーに充電もできて、すべての面で、これまでの懐中電灯より使い勝手が上回っています。
調べてみると、この製品は2年半ほど前の発売ですので、前回やむなく懐中電灯をゲットした際にはまだ入手できなかったようです。
そして実際に出勤の際に使ってみたところ、明るく照らせる部分が広がって、より安心して走行できることが分かりました。
河川敷では最近、夜間に反射材やライトを使わずにジョギングする人を多く見かけ、そんな黒子のようなランナーが突然視界に入ってきて驚くこともしばしばでしたが、今後はかなり安心できそうです。

もう1つの新兵器であるミラーは、これまでドロップハンドルのエンドに装着していたドイツのブッシュ&ミューラー社の製品で、ミラー自体は同じ仕様ですが、取り付け部分に数センチのアームが付いているものです。
実を言いますと、このミラーは、ライトのように付け替えるためにゲットしたものではなく、後方ではなく前方を見るために買い足したものです。
と言われてもピンとくる方はほとんどいないでしょうが、トライアスロン用のDHバーを握って深い前傾姿勢をとって走行する場合、首を極端に反ったままにしなければ前方が良く見えないため、首や肩が凝ってきます。
そうすると、しばしば凝りを解消しようと地面の方を見たり、そうして首を回したくなったりするのですが、その間は当然のことながら前方が見えないので危険度が増してしまいます。
そこで長らく考えていたのは、「下を見ながら前方の景色を見られるミラーがあればいいなあ」ということで、今回は、DHバーの形状などを検討した結果、ゲットした製品であれば役立ちそうだという結論に達しました。
そして本日の帰宅時、実際にこのミラーの使い勝手を試してみたところ、それなりに良い感じです。
ブッシュ&ミューラーのミラーは、その見えやすさに定評があって、これまで使っているバックミラー同様、景色はクリアに見えますが、いくらなんでも両目を使って広い視野で見ている景色が、わずか直径6センチのミラーの中に映るわけですから、一応一通りのものは映っていても、心もとなく感じるのは当然です。
かといって、下を見ているときに全く何も見えないよりは、ミラーの中で景色の縮図を確認できる方が安心できるのも確かです。
要は、新調したバックミラーならぬフォワードミラーだけを見てバイクに乗るのは非現実的であるものの、ときおりわずかな時間だけ下を見てリラックスする際には、やはりそれなりに有用だということです。
まあ、こんなふうにしてちょっとしたグッズを新調してみるのは、つい単調になって飽きやすくなるバイク通勤を楽しむための、ちょっとした刺激になるのも確かなのです。



私の通勤コースの大部分は淀川の河川敷で、車の通らない自転車道・遊歩道であることはありがたいのですが、夜になると街灯がないため前方を十分に照らすことができるライトは必須です。
とはいえ、私の愛車パナコのハンドルには、トライアスロンで前傾姿勢をとるためのDHバーが着けてあるため、ライトはこのバーに装着することになって、形状などが限られています。
そうしたことから、これまでは250ルーメンという明るさで100メートル先まで照らすことのできる小型の懐中電灯を、アダプターを使って装着していました。ただ、着け外しの際にマジックテープを止めたりはがしたりしなければならない上、CR123Aという特殊な乾電池と同形の充電式電池が、へたりやすく、充電時間も長いことなどが問題でした。
そこで新調したのは、これまで使用していたのと同じジェントス社の製品で、自転車専用のライトです。
こちらは350ルーメンとさらに一段明るい上、取り外しはワンタッチ。電池は専用のリチウムイオン電池がセットになっていて、USBケーブルを使ってスピーディーに充電もできて、すべての面で、これまでの懐中電灯より使い勝手が上回っています。
調べてみると、この製品は2年半ほど前の発売ですので、前回やむなく懐中電灯をゲットした際にはまだ入手できなかったようです。
そして実際に出勤の際に使ってみたところ、明るく照らせる部分が広がって、より安心して走行できることが分かりました。
河川敷では最近、夜間に反射材やライトを使わずにジョギングする人を多く見かけ、そんな黒子のようなランナーが突然視界に入ってきて驚くこともしばしばでしたが、今後はかなり安心できそうです。



もう1つの新兵器であるミラーは、これまでドロップハンドルのエンドに装着していたドイツのブッシュ&ミューラー社の製品で、ミラー自体は同じ仕様ですが、取り付け部分に数センチのアームが付いているものです。
実を言いますと、このミラーは、ライトのように付け替えるためにゲットしたものではなく、後方ではなく前方を見るために買い足したものです。
と言われてもピンとくる方はほとんどいないでしょうが、トライアスロン用のDHバーを握って深い前傾姿勢をとって走行する場合、首を極端に反ったままにしなければ前方が良く見えないため、首や肩が凝ってきます。
そうすると、しばしば凝りを解消しようと地面の方を見たり、そうして首を回したくなったりするのですが、その間は当然のことながら前方が見えないので危険度が増してしまいます。
そこで長らく考えていたのは、「下を見ながら前方の景色を見られるミラーがあればいいなあ」ということで、今回は、DHバーの形状などを検討した結果、ゲットした製品であれば役立ちそうだという結論に達しました。
そして本日の帰宅時、実際にこのミラーの使い勝手を試してみたところ、それなりに良い感じです。
ブッシュ&ミューラーのミラーは、その見えやすさに定評があって、これまで使っているバックミラー同様、景色はクリアに見えますが、いくらなんでも両目を使って広い視野で見ている景色が、わずか直径6センチのミラーの中に映るわけですから、一応一通りのものは映っていても、心もとなく感じるのは当然です。
かといって、下を見ているときに全く何も見えないよりは、ミラーの中で景色の縮図を確認できる方が安心できるのも確かです。
要は、新調したバックミラーならぬフォワードミラーだけを見てバイクに乗るのは非現実的であるものの、ときおりわずかな時間だけ下を見てリラックスする際には、やはりそれなりに有用だということです。
まあ、こんなふうにしてちょっとしたグッズを新調してみるのは、つい単調になって飽きやすくなるバイク通勤を楽しむための、ちょっとした刺激になるのも確かなのです。
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