
泊り勤務明けの本日は9日前の明けと同じく、ロードバイクに乗って大阪と奈良の府県境の手前にある清滝峠を越え、遠回りをして帰宅しました。
前回は雨の中で清滝峠を越えた後、近道となる渓谷沿いの国道を下って全部で30キロ余りを走り、雨と利きの悪くなったブレーキのために快適とはいえないバイクライドだったため、本日はそのリベンジを兼ねて同じ峠越えの道をたどったのに加え、さらに少し遠回りをして、生駒山地北部の大きな溜め池、くろんど池を経由するコースをとってみました。
その結果、さらに小さな峠を2つ、大きめの峠を1つ超えることになって、総走行距離は40キロほどに達し、ちょっとまともなミドルディスタンスの練習をすることができました。
ただ、清滝峠の登り口に達するまでの国道などで、何度も接近してくる大きなトラックに悩まされたうえ、最後の下りでは、車1台がやっと通れるほどの狭い道で、今度は地元の軽トラックに接近されたほか、勾配も急だったことから気持ち良く飛ばすことができず、ブレーキレバーを握り続ける手が疲れてしまうほどでした。
普段は信号も車もない河川敷を走ることに慣れているためもあるのでしょうが、やはり一般道路でのバイクライドは神経をすり減らすもので、それなりの慣れと、より快適に走れるコース選びが必要だということを実感しました。
というわけで、ヒザのリハビリのため当面はランニングよりバイクライドにウエイトを置いていこうと思っているため、泊り明けの遠回り帰宅向けに、さらに快適なコースづくりを模索してみようと思っています。

掲載する写真はまず、清滝峠までに近くを通る鶴見緑地公園のシンボルタワー「いのちの塔」と、峠の登り口、それに峠付近の古い集落をバックに撮った愛車のパナコです。

最初の3枚には漏れましたが、2体1組の石仏は、清滝峠の一角にある巨岩や他の石仏と並んで置かれています。
くろんど池に向かう際に通る奈良県生駒市の高山地区は、茶道に使う茶せんの名産地で、全国の9割が生産されているということで、秋に刈り入れが済んだ田んぼに、茶せんの材料となる竹を割って円錐状に立て掛け、干している風景がそこここに見られました。
茶せんの産地とあって、タケノコの名産地・京都の南山城地区につながるこの一帯にも竹林が多く、くろんど池に向けて登る小さな峠の手前も両側が竹林となっています。

本日のバイクライドは、先日と違って雨には降られませんでしたが、気温はかなり寒く、その点でもいまいち快適とはいえませんでした。
厳寒の時期とあって、暖かい季節の休日には、くろんど池に浮かぶボートも、桟橋に揚げられていました。
くろんど池の先では、かつて大阪と奈良を結ぶ山越えの街道の通過地点だった傍示の里を通って、最後の峠に向かいました。
その手前では、早春が近づいていることを感じさせるスイセンの花が咲き、道路わきの田んぼには、浴衣やウインドブレーカーを着せた案山子が並んでいました。
前回は雨の中で清滝峠を越えた後、近道となる渓谷沿いの国道を下って全部で30キロ余りを走り、雨と利きの悪くなったブレーキのために快適とはいえないバイクライドだったため、本日はそのリベンジを兼ねて同じ峠越えの道をたどったのに加え、さらに少し遠回りをして、生駒山地北部の大きな溜め池、くろんど池を経由するコースをとってみました。
その結果、さらに小さな峠を2つ、大きめの峠を1つ超えることになって、総走行距離は40キロほどに達し、ちょっとまともなミドルディスタンスの練習をすることができました。
ただ、清滝峠の登り口に達するまでの国道などで、何度も接近してくる大きなトラックに悩まされたうえ、最後の下りでは、車1台がやっと通れるほどの狭い道で、今度は地元の軽トラックに接近されたほか、勾配も急だったことから気持ち良く飛ばすことができず、ブレーキレバーを握り続ける手が疲れてしまうほどでした。
普段は信号も車もない河川敷を走ることに慣れているためもあるのでしょうが、やはり一般道路でのバイクライドは神経をすり減らすもので、それなりの慣れと、より快適に走れるコース選びが必要だということを実感しました。
というわけで、ヒザのリハビリのため当面はランニングよりバイクライドにウエイトを置いていこうと思っているため、泊り明けの遠回り帰宅向けに、さらに快適なコースづくりを模索してみようと思っています。



掲載する写真はまず、清滝峠までに近くを通る鶴見緑地公園のシンボルタワー「いのちの塔」と、峠の登り口、それに峠付近の古い集落をバックに撮った愛車のパナコです。



最初の3枚には漏れましたが、2体1組の石仏は、清滝峠の一角にある巨岩や他の石仏と並んで置かれています。
くろんど池に向かう際に通る奈良県生駒市の高山地区は、茶道に使う茶せんの名産地で、全国の9割が生産されているということで、秋に刈り入れが済んだ田んぼに、茶せんの材料となる竹を割って円錐状に立て掛け、干している風景がそこここに見られました。
茶せんの産地とあって、タケノコの名産地・京都の南山城地区につながるこの一帯にも竹林が多く、くろんど池に向けて登る小さな峠の手前も両側が竹林となっています。



本日のバイクライドは、先日と違って雨には降られませんでしたが、気温はかなり寒く、その点でもいまいち快適とはいえませんでした。
厳寒の時期とあって、暖かい季節の休日には、くろんど池に浮かぶボートも、桟橋に揚げられていました。
くろんど池の先では、かつて大阪と奈良を結ぶ山越えの街道の通過地点だった傍示の里を通って、最後の峠に向かいました。
その手前では、早春が近づいていることを感じさせるスイセンの花が咲き、道路わきの田んぼには、浴衣やウインドブレーカーを着せた案山子が並んでいました。
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