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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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清滝峠から同志社へ

前回の泊り勤務明けでは、午後からの用事が早まったため、このところ定番にしていた帰宅時にロードバイクに乗っての遠回りライドをお預けにしました。しかし本日は、久々に生駒山地の清滝峠を越えて京都・京田辺市の同志社大学のキャンパス前を通り、私の地元、大阪・枚方市の樟葉まで50キロ余りを走ることができました。

前線を伴う低気圧の通過に伴って、当初は昨日の夕方以降も本日の午前中も雨の予報でしたが、低気圧の接近が遅く、かつ通過のスピードが速かったようで、私がバイクに乗り始める時間はいずれも雨が降る前、上がった後となり、ラッキーでした。ただ、本日の後半、同志社を過ぎるころからは、季節風の吹き出しに伴って気温が急激に下がり、山沿いに発生した低く暗い雲から再び雨が落ち始めて、危うくずぶ濡れになるところでした。
とはいうものの、以前なら予報を見た段階で早々にあきらめて電車通勤にしていたところなのに、防水の雨具をバッグに詰めて雨が降ろうがバイクに乗ろうとした自分の気持ちは、かなり前向きに乗ってきているようです。

そして恒例の峠越えも、何回も経験してくると、走り方にも余裕が出てきて、あまり重圧を感じることなく走ることができますし、スピードも一段アップしてきているようです。
ただ、一度通った道は2度目以降になると新鮮味が落ちてしまうこともあって、これまでに比べるとバイクを止めて写真を撮ろうする気持ちも薄れきたようで、本日分として掲載する写真は6枚にとどめます。

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掲載した写真は、清滝峠を登りきる手前で古い集落のそばを過ぎるところ、茶せんの産地である奈良・生駒市の高山地区で今回も見かけた竹を干す風景、長い下りが始まる京田辺市・打田地区の集落と坂の途中から見た棚田。
そして坂をほぼ下りきった普賢寺地区の農産物直売所と、同志社大学の校舎です。

今回も清滝峠を越えた後、さらに登って室池のわきを通り、トラックの少ない裏道から高山地区に向かおうとしましたが、やはりスピードの出る長くて気持ちの良い下りからの分岐点を見過ごしてしまったたため、いったん迂回したはずの国道に戻ってしまい、再び小さな峠を登りなおすという失態を演じましたが、そこも前回ほどキツさを感じず、難なく先に進むことができました。

同志社前から生駒山地の外れの丘陵を回るようにして京田辺の市街地や樟葉へと続く広い道路「山手幹線」も、当初予想していた以上にアップダウンが激しくて、快適に飛ばすというわけにはいきませんでしたが、それなりに脚が疲れていたとはいえ、いっぱいいいっぱいになることもなく、まあまあのスピードを保ってゴールすることができました。

帰宅後に体重計に乗ってみると、ヒザの故障によるトレーニング量の低下と年末年始の飲み食いで未知の領域まで増えた体重が、このところいったん低下傾向にあったのが、さらに思うように減ってはおらず、ちょっとがっかりしました。
やはり、それなりの時間をかけて距離を走っても、ランニングに比べてずっと楽に感じるバイクライドの運動量は、思ったよりも大したことがないようですが、もしかすると、このところ繰り返したヒルクライムの練習によって、太ももやその周りの筋肉が大きくなったのが体重増の一因なのかもしれません。

普賢寺の直売所では、いちおう建物の中に入って売り場を見せてもらい、スーパーなら4把か5把分もありそうな元気のいいミズナが1株100円で売られているなど、心を引かれる野菜なども少なくありませんでしたが、バイクバッグの中には薄いナップザックが入ってはいたものの、ここで買い物をしてしまっては体の動きが悪くなってしまううえ、それなりに快調なペースに水を差すような気がして、思いとどまりました。

同志社の田辺キャンパスは、ちょうど私が卒業した直後に完成しましたが、それから既に30年以上が経って、校舎の外観もすっかり落ち着いた感じになり、地域に溶け込んでいるようでした。

久々にご近所ジョグ

このところのトレーニングといえば、職場までの行き帰りや、泊り勤務明けの遠回りコースでひたすらロードバイクに乗るばかりでしたが、本日はバイクに乗って泊りに出かけるのに先立ち、昼前後に自宅の近所をジョギングする時間を持つことができました。

来月初めに昨シーズン以来となるハーフマラソンを走る予定ですが、リハビリ中のヒザに不安を抱えているからといって、バイク練習だけで臨むのは、さすがに無茶というもので、少しでも足慣らしをしておこうと思い立ったわけです。とはいっても既に、いきなり走ることはしんどくなっていて、本日のところは登り坂などでは歩きをまぜて、のんびりゆっくりジョギングをしました。

向かった先は、一昨年まですぐ近くに家を借りて住んでいた隣町・寝屋川市の成田山不動尊。
ちょっとしたご近所ジョグとはいえ、目安や目標となる場所はあった方が励みになるわけで、懐かしいかつての散歩道や駅までの通勤路をたどることにしました。

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現在の自宅の近くには古いお社がありますが、やはり関西一円から多くの参拝客を集める成田山の華やかな雰囲気は格別で、せっかくですので、本堂の前まで行って、お参りをしてきました。

そして、せっかくですので手を合わせて、お祈りをする際、欲張って「あれもこれも」と願いごとを頭に浮かべたところ、両手でも数えきれないほどの項目が並んでしまいました。以前は「あまり多くの願いごとをすると、かなえてもらえにくくなりそうだ」などと考えて、1つ2つにしぼるようにしていましたが、家族が増えてしまった今となっては、そんなことは言ってられません。

まあこんなふうに、この世への執着や望みごとが多いうちは、生かせてもらえそうな気もしますので、願いごとも自分自身の目標も、まだまだたくさん掲げて欲張っていきたいと思う次第です。

雪雲を抜けて出勤

滋賀県のマキノスキー場から帰ってきた昨日は、現地を出発する際に雨が降りだし、大阪に戻ってきた際もまだ小雨もようでしたが、一夜明けた本日は再び冬型の気圧配置となって、朝の出勤時には小雪がちらついていました。

スキー場で雨に降られ、大阪では雪だなんて、まったく逆な天気になりましたが、連休中にはスキー場で少しばかりクロカンスキーをしただけで事実上は休養日となってしまったため、本日も小雪の中をロードバイクに乗って職場へと向かいました。
撥水性のウインドブレーカーを上下に着込んで出発しましたが、淀川の河川敷を南西に下る間に雪雲を抜けたようで、大阪の中心街を流れる大川沿いに入る手前では、ビル街の上空には青空が広がっていました。

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45年ぶりのマキノ

子どもたちに雪遊びをさせようと、昨日まで1泊2日で滋賀県北部のマキノスキー場に出かけてきました。

このスキー場は、昭和初期にオープンした老舗のゲレンデ。
私も45年ほど前、ボーイスカウトの年少組のカブスカウトのときにスキー合宿に来て、ゲレンデの中の民宿で寝る前に湯たんぽ投げに興じたほか、ボーイスカウトになってからはキャンプに来た記憶もあります。
その懐かしのスキー場が半世紀近くたった今は、子ども向けの広大な雪遊び場に生まれ変わっています。スキー人口が減るなか、標高が低くて雪質が良くないうえ、斜面も緩やかすぎるためスキーヤーやボーダーらに敬遠されたためらしく、13年前に老朽化したリフトが撤去されて、現在はソリ滑りのために100メートルほどの動く歩道があるだけなのです。

3歳の息子は、保育園などで雪が出てくる歌を覚えて口ずさんでいますが、これまで本格的な雪原を見ることがありませんでした。
そこで満を持して連れて来たマキノでは大喜びして、ソリ滑りや雪を使ったおままごとに夢中になっていました。また1歳の娘は、雪に触れると冷たいうえ、少し歩くだけでも滑ってしまうため最初は縮こまっていましたが次第に慣れて、2人とも雪の感触を体で覚えてくれたもようでした。
私は私で、5年以上もごぶさたしているクロスカントリースキーの道具を持ち込んで、息子が乗ったそりを引っ張ってみたほか、ゲレンデを何周かさせてもらいました。

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掲載する写真はまず、琵琶湖の沿岸からマキノスキー場に向かう際に通る長さ2キロ以上もの立派なメタセコイヤ並木。
韓国ドラマ「冬のソナタ」で登場する並木よりもずっと見ごたえのあるこのメタセコイヤ並木は近年有名になって、四季を通じて多くの観光客を呼んでいるそうですが、私の記憶にはありませんでした。
それもそのはず、道路の両側にそびえる約500本ものメタセコイヤ並木は36年前、「学童農園」の整備事業の一環として、地元の果樹生産組合が植えたのが始まりだということです。

続く写真は、この間に買いそろえるなどした雪遊び用のグッズに、広々としたマキノの雪原の様子。
背後に屏風のように広がる雪の山々に囲まれたスキー場の風景は、確かに記憶通りでしたが、リフトのないスキー場はまさに一面の雪野原で、リフトが動く音も音楽もなく、より自然を感じることができるようです。

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マキノスキー場の近くには民宿街があって、学生たちの夏の合宿などで人気があるようですが、私が宿泊したのは、そんな民宿の1つの分館に当たるゲレンデそばの「みくに館 山の家」。
この山の家は、かつて京都・京極にあった木造の小学校の校舎2棟を移築して利用していて、広いホールの板の間がブラスバンドや大人のジャズ愛好家らの合宿に使われているということです。しかし今回は、その建物で食事をいただいたものの、泊ったのは4年前に新築された別棟で、日曜の夜とあって建物ごとを貸切で使わせていただきました。

1階の2間をぶち抜き、大広間のようにして使わせてもらった部屋で、寝酒にいただいたのは、途中の道の駅でゲットした地元・高島市の地酒「萩の露」。
大学時代に飲んで、その際立って芳醇な香りと味に魅了されたことのある銘柄ですが、今回いただいた酒はかなり趣が異なって、ずっと大人しい飲み口になっていました。ただ、その違いに納得ができず、帰路に立ち寄った醸造元でゲットした酒は、ずっと濃厚で、昔いただいた萩の露の記憶をよみがえらせてくれました。

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本日は当初、朝から雨の天気予報でしたが、実際に雨が降りだしたのは、ちょうどスキー場を出発する予定にしていた正午ごろで、午前のうちは曇り空の下、昨日に続いてソリ遊びをしたり、クロカンスキーでひとっ走りさせたもらったりしました。

札幌に勤務していた際に始めたクロカンスキーは、これまで50キロや30キロのマラソンを20回ほど走っていますが、5年ほど前に旭川の大会に出て以降、長らくごぶさたしています。
ただ、来年ぐらいには復活したいと目論んでいて、それに向けた足慣らしの意味も兼ねて、屋根裏に押し込んであった板などを引っ張り出してきました。

しかし、何シーズンものブランクはさすがに大きく、体力が落ちたうえ、ガタガタの湿雪で滑りにくかったこともあって、緩やかな斜面を登るのにも息が上がってしまい、スムーズに下ることもできずに2度ほど尻もちをついてしまったほどでした。

しかし、考えてみると、リフトがなくなった傾斜の緩いスキー場は、子どもの雪遊び天国であると同時に、全面がクロカンの練習場のようなもの。北海道にいたころは、遠くて狭くて雪質の悪い近畿のスキー場に再び来ることなど想像もしませんでしたが、今の私にとって、このスキー場は子どもも自分も遊べる、まさにおあつらえ向きのフィールドとなっていました。

そうそう、山の家のご主人も、なんと大学時代にクロカンスキーの選手だったということで、これまたなんだか因縁を感じてしまいました。調べてみると、スキー場の裏山ではトレッキングのコースも整備され、メタセコイヤ並木の近くにはスリーシーズン収穫が楽しめる果物農園もあるということで、この懐かしいマキノの地には、また出かけてくることになりそうです。

カニ、おでん、生酒

昨夜は我が家で、なんとカニをたらふくいただきました。
もう一つのメインは、おでん。そのいわばカニ&おでんパーティーの際に開けた新しい一升瓶のお酒は、このところいただいた「奈良萬」「山本」と同じく微発泡の生酒の「多賀治 無濾過生原酒」で、そのラベルの色は図らずも、ゆで上げたカニと同じような、だいだい色でした。

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私は以前、札幌に勤務していたころ、出張で出かけた根室で、タラバガニと似た花咲ガニをたらふく食べた記憶があるほか、カニをたっぷりいただく機会もほとんどなく、カニに対するこだわりも特にありませんでした。
ただ、大阪に戻ってきて気づいたのは、関西の人たちは冬になると山陰地方や越前地方にカニを食べに行く習わしがあるということ。我が家でもそれをしてみようかと思案しましたが、カニ料理を売りにしたホテルや旅館の料金は高価で、そんなツアーに出かけるくらいなら、ウチで美味しいカニをいただいた方が良いという結論に達し、その機会をうかがっていました。

そうしたところ本日、鳥取の境港港から直送の魚介類がときどき入る近くの生協の店舗で、境港で水揚げされたばかりの生きている松葉ガニが格安の値段で売り出されていたということで、急きょカニにありつけることになったというわけです。
毎日、魚介類や肉類をいただいているくせにウチで生きた魚介類を殺生して調理するのは苦手な私ですが、直前まで生きていたからこその美味しいカニをたくさんいただくと、そんな感傷は吹き飛んでしまいました。

カニは鍋料理ではなく、ただゆでただけで素材の味をたんのうし、その代わりに用意されたおでんによって、体はホッコリと温まりました。
そして今回の生酒、多賀治も文句なく美味しく、ぜいたくな気分にひたらせてもらった夜となりました。