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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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透明、濁り、紫の酒

昨日の泊り勤務明けにロードバイクに乗って峠を幾つも越える帰宅ライドをしたためか、せっかく休みをいただいた本日は1日中、身も心も疲れた状態になって、やろうと思っていた用事を十分にすることもできず、写真を撮る元気もありませんでした。

そんな日でも、夜になると元気は戻ってくるもので、本日もまた子どもたちと騒がしいなかでいただく夕食なのに、ちゃっかりと晩酌を楽しみました。というわけで、埋め草的に掲載する本日の写真は、このところ自宅で美味しくいただいているお酒の一部です。

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真っ白な濁り酒は、秋田・白瀧酒造の「ど」。
普通の酒店ではなかなか手に入らない純米造りで活性の濁り酒で、私は東京にいたころなどに何度か飲んでいましたが、大阪で入手したのは初めて。2年前に大阪・枚方市に引っ越す前、隣町の寝屋川市に住んでいたころ行き着けていた当時の最寄駅、京阪・香里園の駅前にある酒屋さんでゲットしました。

この酒屋さんは、リーズナブルな値段でも美味しい全国の地酒を厳選してそろえていて、その趣向が私とピッタリなことから、どのお酒をいただいても、まず失敗はありません。
ただ、以前はロードバイクで店の前を通っていたことから、自然と足が向いていたものの、今は車で出かけようとしても店の前を通ることが少ないうえに駐車スペースが小さいことから、ごぶさたしていました。
でも、ショッピングモールの酒売り場や酒の量販店などで、時間をかけてマシなお酒を選ぼうとしながら失敗をすることも多いなか、先日、息子を連れて買い物に出かけた際、「ちょっと付き合い」と言って久々に店に入りました。

この店で以前、1つだけ物足りないと思ったのは、私の好きな活性の濁り酒を置いていなかったこと。
取扱いを誤って瓶を割ってしまう客からのクレームを避けたいという理由を聞いて、それなりに納得はしていたものの残念だと伝えていたところ、今回は店に入るやいなや、ご主人から「濁り酒ですか?」と言われ、「ど」が入荷していることを知りました。
調べてみたところ、この酒は以前、やはり瓶を割ってしまう客などからの苦情が多かったため、発酵の具合を調整して、活性ではありながら瓶が割れるほどまで極端に発酵してしまわないようにできるようになったとのことでした。

しかし、いただいてみると、その美味しさは以前のまま。
ほどよいシュワシュワ感を残したまま、なんとも言えないコクとフルーティーな香りを楽しくことができます。
酒造会社は、秋田と青森の県境地帯にある世界遺産のブナ原生林「白神山地」の麓にあって、その深い森から湧き出る水を使っているということで、私が若いころ何度も、原生林の川の中を歩いて森の際奥まで歩き回った白神山地の、みずみずしい空気を思い出させてくれるようです。

そんな昔の友に巡り合えたような「ど」は、繰り返し買いたいと思ってはいるものの、問題は、あまりに美味しくて、瓶を開けるやいなや、一気に飲んでしまうこと。わずか1000円余りと、この品質にしては激安の価格で、季節の商品ではありますが、飲みすぎないためにも、ちょっと間隔をあけてゲットしようと思っています。

そして、その酒屋さんで同時にゲットしたのが、福島の「奈良萬 中垂れ」。
店に行った日に入荷したばかりのお勧めの品で、4合瓶に比べて1升瓶の方が格段に安かったため、思い切って1升瓶をいただきましたが、こちらも、もうほとんど飲みきっています。
といいますのも、このお酒も実に美味しいからで、春の若葉や青い果実を思わせるような鮮烈なみずみずしさと、ほど良い酸味があって、しかも生酒中の生酒らしく、微妙に発泡してピリッとくる舌触りもたまりません。

このところ、日本酒に合う鍋料理をいただくことが多いものの、イマイチお酒の量が進まないのは年齢のせいだと思っていましたが、このお酒なら、以前のように水代わりにするようにゴクゴクいただくことさえできてしまいます。
もちろん、そんなことをしていてはもったいないので、実際には小さなグラスでチビチビやっているつもりなのですが、それでも1升瓶の中身が見る見るなくなっていくわけですから、酒量を制限しようとするリミッターの利きは悪くなっています。

というわけで、そろそろまた、香里園駅前の酒屋さんに行ってしまいそうで、かくなるうえはやはり、美味しいお酒や料理をどんどんいただいても大丈夫なほどにトレーニングを本格化させるしかないようです。
と書いて思い出したのは、私が走ってきた一番の理由は「何にも気にせず好きなだけ美味しく食べて飲むため」だということでした。

お酒をいただいているわけでもないのに調子よく長々と書きましたが、写真で紹介したもう1種類のお酒は、韓国・コチャンの駆けっこ仲間、ジョンマンさんからいただいたコチャン名産のキイチゴの一種「ポッポンジャ」の自家製果実酒。
ポッポンジャの果実酒はコチャンのスーパーや土産物店でも売っていますし、多くの家が自宅でつくっているため、これまで何人もの仲間からいただいてもいますが、いろいろ飲み比べても、一番美味しいと思うのはジョンマンさんのポップンジャ酒です。
滋養強壮に良いと言われるのが、なるほどと思わせるような深い味わいと香りはすばらしく、こんなお酒をどの家でも飲んでいるコチャンの人たちは幸せだなあと、飲むほどに思わされます。

韓国の焼酎のブランド「チャミスル」の「漬け込み用」の1升瓶のペットボトルに入れて昨秋にいただいた今回のポップンジャ酒も、ちびちびやっていたつもりが、またほとんどなくなってきました。
これがまた、コチャンに出かけたくなる大きな理由の1つなのかもしれません。

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