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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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生駒北部を半周2

泊り勤務明け翌日の本日は休みをいただきましたが、日中は雪混じりの雨が降る、あいにくの天気で、近くに住む両親の家に行く用事もあったことから写真を撮るような場面はありませんでした。

ということで、昨日の帰宅時に生駒山地北部を半周するような形でロードバイクに乗った際に撮った写真を、引き続き掲載します。
後半の本日分は、奈良・生駒市の高山地区から再び峠道を登って京都・京田辺市の丘陵地帯を下り、さらに最後の峠を越えて私が住む大阪・枚方市に入るまでに撮った6枚です。

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茶せんの産地、高山地区では、その材料となる竹を円錐状に立て掛けて、休耕中の田んぼに干す風景が、今回も見られました。

高山からは、生駒市と先日イチゴ狩りに出かけた京都・精華町、そしてその北にある京田辺市との3市町の境界付近まで2キロ足らずで50メートル余りをかせぐ、ちょっとした登り坂があり、ほとんど車の通らない快適な雑木林混じりの田舎道を走っていると、後方から追いついてくるロードバイクが1台ありました。
すんなりと追い越してくれるかと思いきや、こちらもついつい少しばかり頑張ってこいでいると、そのバイクは何度も後方に引き離され、結局のところ頂上付近で私が地図を見るため立ち止まった際に追い抜いていきました。

このあたりは、丘陵を縫うように適度なアップダウンがあって道幅もそれなりに広く、車がほとんど通らない、まさに自転車のためにつくられたかのような道が何本もあって、しかも大阪からもさほど遠くないとあって、ロードバイク乗りの人たちが相当に行き来しているもようです。
私は基本的にトライアスロンの練習のためにロードバイクに乗っていますので、生粋のバイク乗りとは別人種のように思っていますが、ヒザの故障を抱えてランニングの練習を控えめにし、スイムもすっかりさぼっている最近は、もう既にバイク乗りの端くれのようなものかもしれません。

その頂上から少し下ると、道は2つに分かれ、私は右の方をとって打田、水取、普賢寺の各地区を抜ける長い下り坂を気持ちよく飛ばしましたが、左に行くと、丘陵の尾根に沿った斜面に集落が張り付くように続く高船、天王の各地区を通る道です。
今回は、ゆるやかな長い下りを快適に走れるコースをテーマとしましたが、次は、以前に一度だけ車で通り、展望の良いところもある高船、天王コースをたどってみようかと思います。

茶せんの里、高船から一山越えただけの丘陵地帯は依然として竹林が多く、せっかくの下りですが、しばしバイクを止めて、道路の両側に茂る竹林の様子も撮っておきました。

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長い下り坂の途中では、雑木林や竹林に囲まれた谷状の斜面に棚田が広がって、その向こうに木津川対岸の山々を望める場所もあり、そんな場所でも一度だけバイクを止め、道路脇の溜め池を前景に入れて1カットをおさめました。
以前に近くの高船、天王地区を車で訪ねたときは、ちょうど田植えの時期で、田んぼも周囲の雑木林も、鮮やかな萌黄色が目にまぶしかったのを覚えていますが、このあたりも春に訪れると、いっそう景色も楽しみながら走れそうです。

坂を下りきり、再び峠道に入る分岐部分にある集落は、まだ水取地区ですが、ここにある小学校は、なぜかその先にある地区の地名をとって普賢寺小学校となっています。地形図を見て想像していたのは木造の古い校舎の小学校でしたが、実際の校舎はコンクリート造りでした。

ただ、小学校のホームページを見てみると、奈良・東大寺のお水取りに使う竹を寄進するための「竹送り」の体験学習があるなど、田園地帯の小学校ならではの特色のある教育プログラムが組まれている様子です。
「水取」は、地図オタクだった少年時代の私が、その由来をあれこれ想像していた地名の1つですが、何のことはない、この竹送りに関連した、お水取りのための竹が生える場所という意味なんじゃないかと、ひらめきました。

ここからは2キロ足らずでまた一気に100メートル近くを登る、本日のコース中、最後の峠道で、ときおりトラックが通るようになるものの、引き続き気持ちよく高度を上げます。そして再び快適な下り坂がほぼ終わるあたりの尊延寺地区のY字路の交差点は、さらに真っ直ぐ下っていきましたが、ここを左にターンして少し登ると、2年前に死んだ愛猫のチーコを火葬してもらった動物霊園のある穂谷地区に達します。
そういえば、あれも寒々とした冬の日が続くなか、太陽の光が少しずつ明るさを増してきた2月のことでした。

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