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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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十三峠でリベンジ2

昨日の泊り勤務明けにロードバイクに乗って、生駒山地の十三峠を越えて帰宅した際の写真を、もう6枚掲載します。

ロードバイクによる「ヒルクライムの聖地」と呼ばれる十三峠の頂上部にある展望広場で撮った3枚と、その後に撮った3枚です。
全行程で約51キロにわたった帰宅コースのうち、十三峠は中間点より3キロ余り手前ですが、そのうち4キロで26分半を費やした峠道までで、体力と気力の大半を使い果たした感じがして、残りはほぼ、ひたすらペダルをこいで距離をかせぎ、家路を急いだことから、写真もほとんど撮ることがなかったというわけです。

BL170212十三峠越え帰宅2-1IMG_1615  BL170212十三峠越え帰宅2-2IMG_1625  BL170212十三峠越え帰宅2-3IMG_1631

肝心の十三峠のヒルクライムの際も、スタートとゴール以外では写真を撮っていません。といいますのも、せっかくのヒルクライムの聖地ですし、初めから登れる気がしなかった昨夏の猛暑の中の初トライとは違って、曲がりなりにもノンストップで登るつもりだった今回は、腕時計のストップウオッチ機能を使ってタイムも測ることにしたからです。

タイムトライアルのスタート地点とされる麓の「大竹7(丁目)」の交差点から峠の頂上までの所要時間は、ヒルクライムのマニアの平均が20分ぐらいで、コースレコードは13分ぐらいらしいものの、17分を切れば相当に「すごい」とされるようですが、初心者が目標にするのは足を着かずに30分、次の目標が25分というところのようです。

私は玉砕した前回、後半の3割ほどをバイクを押して登るハメになり、50分ほどもかかっていますので、とりあえずは足を着かず30分以内に完走できれば御の字だと思っていました。そもそもヒザの故障からのリハビリの一環として坂登りをするわけですから、一切の無理は禁物です。少しでも痛みや違和感があれば即バイクを降りるつもりでしたので、目標を最低限に設定するのは、言い訳のようでもありますが、その意味からも当然でした。

そして、実際にゴールした際のタイムは「26分30秒」。
途中までは、この間に新調した軽いギアと短いクランクの効果もあって、意外にスイスイ登れたことから25分は切れそうな気がしましたが、後半はさすがにつらくなって、ズルズルとペースが落ちていきました。でも、ヒザの故障以来、いまだにランニングの練習を本格的にすることができず、痛みはほとんどないものの違和感は残っているという状態からすれば、前回の約半分というこのタイムは十分に上出来の結果で、久々にちょっとした達成感を味わうことができました。

しかも考えてみると、私が乗っている愛車の「パナコ」は、20年も前にトライアスロン初挑戦のために買った、フレームがクロモリ(クローム・モリブデン鋼)の重ためのバイクで、さらに修理道具や防寒具、盗難帽子用のロック付きチェーンに、泊り勤務のための着替えなど一式が入ったバッグも装着してありましたので、背負っていたハンディも相当に重かったわけです。
ということで、季節が良くなれば、現在のレース用車である超軽量カーボンフレームの「ベンちゃん」に乗って、スポーティなウエアも着て、もっと真面目なタイムトライアルをしてみたくなります。

面白いようにグングンと高度を上げていったつづら折れの峠道からは、何度も大阪平野の大展望を楽しめ、その景色も次第に大きくなっていきましたが、そうしたシーンを撮るのを我慢して登った自分へのご褒美にと、展望台から景色をバックにパナコを撮ったほか、10分余りの休憩を終えて出発する間際には、ベンチにカメラを乗せて自分の姿も撮っておくことにしました。

BL170212十三峠越え帰宅2-4IMG_1637  BL170212十三峠越え帰宅2-5IMG_1634  BL170212十三峠越え帰宅2-6IMG_1638

そして家路を急ぐコースの残りの部分で撮ったのは、峠を越えた生駒山地の奈良県側にある小菊の産地、平群町の山腹を縫う広域農道「フラワーロード」の後半部分で渡った橋と、再び大阪府に戻る奈良・生駒町と大阪・交野市の境界に当たり、渓谷沿いの最後の下りを前にした「磐船街道」の入口、そして街道の脇道沿いにある磐船神社の正面の鳥居です。

フラワーロードは、快適な長い下り坂と、ちょっとしたアクセントになる緩やかな上り坂が繰り返す、広くて展望の良い、まさにロードバイク向けの道で、気持ちよく飛ばしているうち、景色を撮ることも忘れていましたが、橋の手前に置かれていた融雪剤の袋を、この日が寒波の真っただ中だったことを示す印として撮っておきました。
府県境の看板を撮っておいたのも、そのそばに「只今の気温 5℃」の電光板があったから。
峠道ではウエアの中にかなりの汗をかくほどでしたが、それ以外では風をきるごとに寒い日で、帰宅した際には、足先が白っぽくなり、風呂で温めるまで感覚すらなくなっていました。

しかし、もうしばらくは、こんな極寒の中でのリハビリトレーニングを続け、春を待つことにしたいと思います。

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