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バイク3部品を新調

3日前、お濠を泳ぐ大阪城トライアスロンに参加し、まずまずのタイムでゴールしたのに先立ち、バイクパートで活躍してくれた愛車のベンちゃん(米スペシャライズド製「ヴェンジエキスパート」)のパーツや外付け部品の合わせて3つを新調しました。
新調したのはサドルと、ペダルに接続するクランク、それに前かがみのDH(ダウンヒル)ポジションをとるためにハンドルに付けるDHバーです。

BL170627バイク部品1IMG_6886  BL170627バイク部品2IMG_6892  BL170627バイク部品3IMG_6890

3つの部品のうちサドルは、トライアスロン用として定評のある、先の割れた形の製品をつくる米ISM社の、「PL1.1」。
これまでレース用として使ってきたサドルは、長時間乗るとお尻が痛くなることがあったほか、普通より前かがみになり、かつサドルの前の部分に乗るDHポジションでは、会陰部のどこをどう乗せれば良いのかが良く分かりませんでした。

といいますのも、通常の先のとがったサドルの先端部に会陰部を乗せるとなると、尿道などへの圧迫が心配になるからです。
実は一昨年、バイクが原因かどうかは分かりませんが、私は数カ月にわたって前立腺炎を患ったことがあり、それ以降は局所への圧迫には神経質になっていましたが、通勤で試した、中央部に縦方向の溝があるだけのサドルでは、尻の部分の傷みが出るなど、納得できる打開策は得られないままでした。

そんななか、ヒザを痛める前の昨秋の2レースで、近くの自転車屋さんからモニター用として借りて使ったのが、ISM社のサドルでした。合計で100キロ近くを走ったところ、確かに先割れのサドルだと尿道などへの圧迫がないうえ、会陰部を乗せる場所が見つかるような感触がありました。

ただ、そのときに借りたサドルは固めで前後の長さも短く心もとなかったことから、サドルのジェルが多めで、長さも十分にあることから、坂道で後ろの方に乗るなどポジションの自由度が高いロングライド用のPL1.1を選び、モニターをさせたもらった自転車屋さんで注文しました。

次なるクランクは、ペダルに接続する腕の部分と前方の大小2枚のギアがセットになった部品。
これまでは175ミリという長めのクランクを使っていましたが、ヒザを痛めたのを機に、ヒザへの負担が小さく回しやすいうえ、DHポジションをとっても窮屈に感じない170ミリのものを通勤用バイクで使っていたことから、それに合わせて同じメーカーの170ミリのものに替えることにしました。
先月下旬のトライアスロンの練習会で坂道を走ったところ、既に170ミリに慣れていたためか、ペダルが回しづらく、重たく感じたことも決断のきっかけとなりました。

ただ、フレームがカーボン製のベンちゃんに初めからついていた伊FSA社製のクランクは、やはりカーボン製の高級品で、同等のものを新品で購入するとなると、その価格はなんと6万円以上。たった5ミリのための出費としては大きすぎます。
しかもフレームとクランクを接続する「BB」と呼ばれる部分の規格は多様で、当初と同じ規格のものを探すのは至難の業であるうえ、違う規格のものをいったん取り付けてしまうと、これまで使っていたクランクに戻したくても戻せなくなるということで、大いに悩みました。
その結果、解決策となったのはネットオークションの利用。なんと元のクランクと全く同じで、ほとんど使用されていない超美品を定価の4分の1程度でゲットすることができました。

実は、それに先だって同じく私としては初体験だったネットオークションでゲットしたのがDHバー。
トライアスロン製品をつくる米プロファイルデザイン社製の「エアストライクSベンド」で、通勤用バイクで使っているのと全く同じものです。

これまでベンちゃんに付けていたのは、軽量であることを重視したカーボン製でしたが、どうも握り具合がしっくりときませんでした。また、ひじを乗せる部分がハンドルの上部に固定され、登り坂でよく握る部分が握れなくなるという欠点もありました。
それに対しエアストライクは、ひじ乗せがはね上げ式で、バーを握らないときはハンドルの上部を握ることができるうえ、DHポジションで使う際も、がっちりと握れて安定感が抜群です。

ただ、この製品は最近になって廃盤になったらしく、新品はメーカーにも店頭にもネット販売でも見つかりませんでした。
そんなとき目にしたのが、未使用品がオークションに出品されているページ。
初体験のネットオークションは、入札の際に競り合う相手が現れたことから当初より値段はつり上がりましたが、それでも定価の4割引程度で、全くの新品を入手することができました。

もう入手できないかもしれないと、あきらめかけていたパーツが次々にオークションで見つかるというのは、かなりの幸運で、それらを含めて新調した3パーツは実際の使用感も、それぞれ思った通りに上々です。
バイクのタイムは「お金で買える」と言われるほどで、基本的に高級なバイクを購入すればするほど楽に走れるのでしょうが、それだけでなく個々のパーツを、自分に合うものへと調整することもまた乗り心地に大きく影響するようで、こうしたところが、めんどうくさいながらもバイクの楽しさの1つかもしれません。

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