
本日は、岐阜の長良川で開かれたトライアスロンに出場し、シーズン最後のレースを楽しんできました。
スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロのスプリントの大会で、タイムは1時間26分47秒。完走した148人中85位、50代男子では28人中14位。去年より1分ほど遅かったものの、8月の沼津の大会よりは4分ほど縮め、及第点の結果でした。
ただ、昨年の大会で左ヒザが決定的に悪くなり、脚を引きずってゴールした後、半月板断裂が判明していましたので、今回は痛みが出なかったことだけは大幅な前進です。
といいますのも、つい最近までヒザの具合が思わしくなく、ランの練習はほとんどゼロ。ほんの10日ほど前になって前足部の着地を心掛けるフォアフット走法だと痛みが出ないことに気づき、今回は走法を変え、ぶっつけ本番で臨んだからです。マラソンシーズンに向けて、この調子で痛みを抑えながら少しでも走り込めればと思っています。


掲載した写真の1枚目は、スイム会場の護岸近くで泳いでいた魚の群れです。
昨年の大会では、台風の影響で水底に大量の泥がたまり、スイムのフィニッシュ近くでは視界ゼロの泥の中を泳ぎましたが、今年は、それよりはずっと水が澄み、水温もさほど冷たくなく、快適でした。
とはいえ、スイムの記録は去年の16分21秒に比べて2分近く遅い18分12秒。このところスイム練習をほとんどしていなかったツケが回ってきたというところです。
ちなみに、バイクは途中で失速しましたが、それでも昨年の42分54秒より1分半近く速い41分29秒。
ランは昨年の大会では脚を引きずったのにもかかわらず26分30秒と、そこそこのタイムでしたが、今回は頑張って走れた実感があったものの、それより30秒余り遅い27分6秒でした。
まあ、それでも少し前までは走ることができなさそうに思えたのに、こうして笑顔でゴールできたのは返す返す予想外の結果でした。
やや大げさなフォアフット走法をしたため、ふくらはぎや足首周りは疲れていますが、その分でヒザへの衝撃がやわらげられていた証拠ともいえそうです。それに、フォアフットだと前足部を蹴る感じが強く、体重を前に前にと移動させる感覚が大事なことから、背筋が伸びる感じもありました。といいますか、こうした走りは、スピードこそ全然違いますが、20年ほど前、ハーフマラソンを1時間22分台で走れたときにしていたように思います。
とすると、その後、ウルトラマラソンをしたり、スローなファンランばかりをしている間に腰が落ちて、かかと寄りの着地によってヒザに負担を大きくかけてきたとも言えるかもしれません。
スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロのスプリントの大会で、タイムは1時間26分47秒。完走した148人中85位、50代男子では28人中14位。去年より1分ほど遅かったものの、8月の沼津の大会よりは4分ほど縮め、及第点の結果でした。
ただ、昨年の大会で左ヒザが決定的に悪くなり、脚を引きずってゴールした後、半月板断裂が判明していましたので、今回は痛みが出なかったことだけは大幅な前進です。
といいますのも、つい最近までヒザの具合が思わしくなく、ランの練習はほとんどゼロ。ほんの10日ほど前になって前足部の着地を心掛けるフォアフット走法だと痛みが出ないことに気づき、今回は走法を変え、ぶっつけ本番で臨んだからです。マラソンシーズンに向けて、この調子で痛みを抑えながら少しでも走り込めればと思っています。






掲載した写真の1枚目は、スイム会場の護岸近くで泳いでいた魚の群れです。
昨年の大会では、台風の影響で水底に大量の泥がたまり、スイムのフィニッシュ近くでは視界ゼロの泥の中を泳ぎましたが、今年は、それよりはずっと水が澄み、水温もさほど冷たくなく、快適でした。
とはいえ、スイムの記録は去年の16分21秒に比べて2分近く遅い18分12秒。このところスイム練習をほとんどしていなかったツケが回ってきたというところです。
ちなみに、バイクは途中で失速しましたが、それでも昨年の42分54秒より1分半近く速い41分29秒。
ランは昨年の大会では脚を引きずったのにもかかわらず26分30秒と、そこそこのタイムでしたが、今回は頑張って走れた実感があったものの、それより30秒余り遅い27分6秒でした。
まあ、それでも少し前までは走ることができなさそうに思えたのに、こうして笑顔でゴールできたのは返す返す予想外の結果でした。
やや大げさなフォアフット走法をしたため、ふくらはぎや足首周りは疲れていますが、その分でヒザへの衝撃がやわらげられていた証拠ともいえそうです。それに、フォアフットだと前足部を蹴る感じが強く、体重を前に前にと移動させる感覚が大事なことから、背筋が伸びる感じもありました。といいますか、こうした走りは、スピードこそ全然違いますが、20年ほど前、ハーフマラソンを1時間22分台で走れたときにしていたように思います。
とすると、その後、ウルトラマラソンをしたり、スローなファンランばかりをしている間に腰が落ちて、かかと寄りの着地によってヒザに負担を大きくかけてきたとも言えるかもしれません。
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