
大型連休後半の最終日となった本日は、昨日買い込んだ夏野菜の苗を新たに借りた家庭菜園に植え付ける作業をしました。

これまで借りていた区画の2倍に当たる約10坪の畑には、既に1メートル×4メートルの野菜のベッドになる畝を立てていて、ここに悩みに悩んだ末に描いた設計図を基に大小のトマト16本、キュウリ10本、ナス5本をはじめピーマン・トウガラシ、クウシンサイ、サンチュなどの苗を次々に植え付けていいきました。
昨シーズン苗から育てたツルムラサキやトウモロコシ、オクラなどは今回、種をまいて育ててみる計画で、それらの種まきも数日中に行う予定です。
もちろん、ある程度育った苗を植え付ける方が確実なのですが、すべての苗を購入しているとあまりに出費がかさみますし、あまりに人任せな感じがして潔くないように思えましたので、少々時期が遅れている野菜もあるものの、種からでも比較的育てやすいものや苗が手に入らなかったものについては他の苗と同時に種を買い込んできてあります。
購入しておいた苗はポットをトレイに入れて、木酢と焼酎をわずかに入れた水に底の部分を浸けて一晩たっぷりと水分を吸収させたうえで植え付けました。
これは複数の種類の野菜を隣合せて植えたり草との共存を図ったりしながら野菜本来の力を引き出そうとする「自然菜園」を勧める本に書いてあった方法で、なんだかおまじないのようでもあり、その効果のほどは分かりませんが、試してみることにしました。
私は、家庭菜園の有機無農薬栽培を勧める3冊の教科書のような本を手元に置き、さらにネット検索によって調べながら野菜づくりを楽しんでいますが、野菜を植える間隔の株間をはじめ、さまざまな育て方が本やサイトによってまちまちで、結局のところ気に入ったり自分にとって都合が良かったりする部分をつまみ食いしては採用することにしています。
最近はほとんどしなくなってしまいましたが、かつて趣味だった料理も初めは本を見たり元気だったころの母に聞いたりしていたものの、あとは時分の舌や感覚を頼りにやるようになったのと同じく、いわば自然相手の菜園づくりも、畑や野菜を観察して対話を重ねながらやるのが良いように思っています。
つまるところ趣味の世界ですから、試行錯誤する過程も楽しみながらやるのが一番だということです。



これまで借りていた区画の2倍に当たる約10坪の畑には、既に1メートル×4メートルの野菜のベッドになる畝を立てていて、ここに悩みに悩んだ末に描いた設計図を基に大小のトマト16本、キュウリ10本、ナス5本をはじめピーマン・トウガラシ、クウシンサイ、サンチュなどの苗を次々に植え付けていいきました。
昨シーズン苗から育てたツルムラサキやトウモロコシ、オクラなどは今回、種をまいて育ててみる計画で、それらの種まきも数日中に行う予定です。
もちろん、ある程度育った苗を植え付ける方が確実なのですが、すべての苗を購入しているとあまりに出費がかさみますし、あまりに人任せな感じがして潔くないように思えましたので、少々時期が遅れている野菜もあるものの、種からでも比較的育てやすいものや苗が手に入らなかったものについては他の苗と同時に種を買い込んできてあります。
購入しておいた苗はポットをトレイに入れて、木酢と焼酎をわずかに入れた水に底の部分を浸けて一晩たっぷりと水分を吸収させたうえで植え付けました。
これは複数の種類の野菜を隣合せて植えたり草との共存を図ったりしながら野菜本来の力を引き出そうとする「自然菜園」を勧める本に書いてあった方法で、なんだかおまじないのようでもあり、その効果のほどは分かりませんが、試してみることにしました。
私は、家庭菜園の有機無農薬栽培を勧める3冊の教科書のような本を手元に置き、さらにネット検索によって調べながら野菜づくりを楽しんでいますが、野菜を植える間隔の株間をはじめ、さまざまな育て方が本やサイトによってまちまちで、結局のところ気に入ったり自分にとって都合が良かったりする部分をつまみ食いしては採用することにしています。
最近はほとんどしなくなってしまいましたが、かつて趣味だった料理も初めは本を見たり元気だったころの母に聞いたりしていたものの、あとは時分の舌や感覚を頼りにやるようになったのと同じく、いわば自然相手の菜園づくりも、畑や野菜を観察して対話を重ねながらやるのが良いように思っています。
つまるところ趣味の世界ですから、試行錯誤する過程も楽しみながらやるのが一番だということです。
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