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自家製ベーコンには

職場は夏休みシーズンとあって、本日は休み1日を挟み再び泊まり勤務。昨日、父をかかりつけのお医者さんに連れて行ったのに続き本日は、このところヒザに続いて背骨にも異常が出てきている自分が受診するため近くの整形外科に出かけ、午後には地元の生涯学習センターで開かれた幼児向けで無料の英語レッスンイベントに子どもたちを連れて行くと、もう出社時間が近くなりました。

というわけで掲載するのは昨日の夕食でいただいた、できたての自家製ベーコンとビールの写真です。

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夏場に大量に消費してしまうビールはしばらく前から、少しでも割安なものをと思って瓶ビールや500ミリ缶を主にいただいていましたが、最近再びメインに飲むようになったのは、以前から大好きなクラフトビールの1つ、銀河高原ビールです。

口に入れるものはできるだけ本物をというこだわりを捨てきれない私は、ビールといっても発泡酒や、麦とホップ以外に米やコーンスターチなどの原材料を使ったものは避けるようにしています。
そうしたこともあり500ミリ缶や瓶ビールといっても、さほど割安にはならないのですが、それでも1本250円ほどする銀河高原は、比較的高価だということになります。

しかしこの間、よくよく味わってみるとやはり銀河高原は格段に美味しいわけで、「同じビールだから」と割安な銘柄を選ぶのは、ちょっとおかしく、むしろ別の飲み物だと考える方が正しいように思えてきました。そうすれば、別の飲み物の値段が違っても当たり前と納得できるわけです。

ベーコンだって同じなわけで、発色剤や化学調味料をはじめ化学物質があれこれと添加された、ほとんどの市販のベーコンと、シンプルな調味料だけを使ってベランダで燻す自家製のベーコンは、中身も違えば味も違います。まあ、こちらは手間暇を除けば、断然美味しい自家製ベーコンの方が安くなることもありますが、やはりこれも別の食べ物と思う方がすっきりします。

そうそう、さらに言えば完全な有機無農薬でつくる家庭菜園の野菜は、取れたてをいただけるからというのも大きな理由ではあるでしょうが、スーパーで買う野菜とは、どうも別物らしいと思えるようになりつつあります。
つまり、確かに畑の賃料や種・苗それに資材代をカバーできるほどの収穫があればうれしいには違いありませんが、だからといって化学肥料や農薬を使って流通しているのと同じような野菜を作っていても意味がなく、できるだけ自然な「本物」を目指してみるのが、自分としてはまっとうな趣味のあり方だと思うわけです。

とにかく、美味しい自家製ベーコンには銀河高原ビールがぴったりで、そのコンピネーションを楽しめるだけで幸せを感じたというのが、記事のタイトルの心でした。
ただビールについて言えば、銀河高原のような上質のクラフトビールこそ、できればリユースできる大瓶に入れて売ってほしいものです。その方が味もずっとクリアになるでしょうし、環境に負荷を与えないと思えれば多少割高になっても納得できます。

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