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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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道路の起点・高麗橋

泊まり勤務明けの本日は、ロードバイクに乗らず京阪電車で通勤する際にお決まりとしている、天満橋駅まで1駅分のウオーキングをして帰宅しました。職場のすぐ裏手にある運河・東横堀川を渡る際、いつもは最短コースとなる今橋を通りますが、本日は1つ下手にあり、職場の住所ともなっている高麗橋を渡りました。

といいますのも先日、淀川流域に絡む大阪の歴史に関する本を読んでいて、この高麗橋が京都と大阪を結んだ京街道の起点とされたという話を知り、何度となく橋を渡りながら見過ごしていた、たもとの石碑などを見てみようと思ったからです。

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そして高麗橋を渡ると、阪神高速道路の高架の陰となる東側のたもとには「里程元標跡」の石碑が立ち、明治時代に「西日本主要道路の距離計算はここを起点に行われた」旨の説明が書かれていました。
さらにその横に置かれた別の石版によると、東横堀川は大坂城築城の際に外濠として改修され、そのころに架けられた高麗橋は江戸時代、大坂に数多くあった橋の中で12本しかない幕府管理の「公儀橋」の中でも格式の高い橋で、既に諸方への距離を測る起点になっていたそうです。

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高麗橋を渡って旧淀川の大川のほとりに出ると、天満橋駅の裏手は水上ボートの乗り場のある岸辺で、江戸時代には海運の要となっていた「八軒家浜(はちけんやはま)」。
ここにはまた、一帯が古代から京都と瀬戸内海を結ぶ開運の拠点「渡辺津(わたなべのつ)」で、世界遺産・熊野古道に続く熊野街道の起点だったことを示す石碑も立っていました。

八軒家浜から見える中之島の突端の噴水が、しぶきのアーチを出している様子と、大川に浮かぶ水陸両用の観光バスの写真は、前回の泊まり勤務明けの6日前に撮ったものです。

動脈硬化で眼底出血

ハードなミドルタイプのトライアスロンを完走して気持ち良くなっていたところ、先月に職場で受けた健康診断の結果で眼底検査の項目が「D・要医療」となっていて、冷水を浴びせられた格好になりました。

検査の所見は左目の「網膜静脈分枝閉塞症」による眼底出血。カメラにたとえるとセンサーに当たる網膜で、網の目のように走る静脈の一部が詰まり、その先にあって戻れなくなった血液が漏れ出すという症状です。
あわてて本日、近くの眼科医院で受診したところ、診断は検査の所見通りでしたが、出血部位は幸い視野に関わる網膜の中心部「黄斑」を外れ、網膜の表面が傷む浮腫も起きていなかったことから投薬を受けて経過を観察することになりました。

ただこの症状は、静脈と交差する動脈が高血圧を背景に硬化して静脈を圧迫することが原因で起きるため、脳など体の他の部分でも同様に動脈硬化が進んでいると推察できるということらしく、普通の人より運動を続け、食べ物にも気遣ってきたつもりの自分としては、目の症状がとりあえずは視力に影響せず「不幸中の幸い」でホッとした気持ちを、打ち消す以上のショックを受けています。

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眼科医院には当初車で出かけましたが、検査前に瞳孔を開く目薬をさして運転が難しくなることから、待ち時間のうちに車を自宅に置いてロードバイクに乗って出直しました。
瞳孔が開くとまぶしくなると聞き、色の濃いサングラスも持参しましたが、それでも景色は見づらく帰りはノロノロ走行。医院前のケヤキ並木を撮ろうとをサングラスを外してこずえを見上げたところ、まぶしかったのですが、それを表現しようと露出を多くかけハイキーにした写真はやり過ぎな感じがして、普通に撮ったカットを掲載しました。

実は健診と同じころからロードバイクに乗っている際などに、左目の視野の中に虫かゴミのような像が浮かんで動く「飛蚊症」が起きていて、遠からず受診が必要だと思っていたところでした。
ただ同じ目の表面では、白目部分が黒目に覆いかぶさるようになる10年来の良性腫瘍「翼状片」が大きくなり、乱視を引き起こしてきたようであるため近々手術適応かどうかを診断してもらおうともしていて、なんとなく飛蚊症も翼状片と関連しているのではないかと勘違いをしていました。

そして本日は翼状片も一緒に診てもらったところ、確かに手術を思い切る時期にきているとされましたが、飛蚊症も引き起こしている眼底出血への対処の方が緊急であるため、翼状片への対応は出血が収まった後に考えようということになりました。

本日の検査で撮ってもらった眼底の精細な写真を見ると、健診では正常とされた右目にもわずかな出血が認められるほか、静脈が詰まってしまわないまでも血液の通りが悪くなって、その部分の先で血管がジグザグに蛇行している部分も少なからずありました。
私はこれまで気にもとめていませんでしたが、眼底は、体の中で細い血管の様子を目視できる唯一の場所とあって、眼底検査は目の異常をチェックするのと同時に全身の血管の状況を推察できるという意味もあるとのこと。つまり動脈硬化による微細な血管の異常は、脳や他の部位でも同様に起き始めている可能性があるというわけで、こちらも目の症状以上に気になるところです。

確かに今回の健診では、以前からやや高めだった血圧の数値も一段アップして「要経過観察」となっていますし、心電図のわずかな異常もこのところ数回にわたって続いていて、循環器系のガタがきはじめていることが分かります。
ただ、その他の数値からは体全体の健康が大きく崩れてきていることを示すような兆候は見えておらず、動脈も加齢の現れの1つとして年齢相応にくたびれてきているという程度なのかもしれません。

いずれにせよ、眼底出血も動脈硬化もまずは血圧を下げて進行や波及を防ぐしかなく、どこを調べてもそのために大事なのは日常の運動と食事への配慮により血圧・体重の増加を抑えること、そして過度の飲酒を慎むこととあります。
何のことはない、さぼり気味だと思っている運動を以前のように日々コンスタントに続けること、たびたび反省しながら度を超してしまう食べ過ぎ、飲み過ぎを控えること-。分かっていながら、ずるずると踏み出せていなかった日常生活の改善を、これを機に進めることしかないのだと思います。

朝にズッキーニ受粉

依然として梅雨入りにはならないものの、なんとかそれなりに雨が降り、気温も順調に高くなっているため、家庭菜園の夏野菜は大方が順調に育ってくれています。畑が自宅そばにあることから、そんな野菜たちの様子を1日に最低1、2回は見に行っています。

収穫した野菜を味わうことだけでなく、様子が日々変わっていく畑を観察することもまた家庭菜園の楽しみになっているわけですが、次々に実をつけるズッキーニや、つき始めた実が徐々に大きくなっているカボチャについては、雌花が咲けば朝のうちに受粉させるという作業が必要で、これがようやく日課になってきました。

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カボチャや、その仲間であるズッキーニは雄花と雌花が別々で、咲く割合がずっと少ない雌花が開いているうちに、雄花の花粉を雌しべに付着させてやらなければ実が大きくなりません。

雑草をある程度生やし、化学肥料も農薬も使わない自然栽培の我が畑では飛び交う虫も多いため人工的に受粉をさせなくても大丈夫かもしれませんし、同じ菜園の別区画を借りている先輩が早朝に犬の散歩ついでに私や他の人の区画を回って受粉してくださることもあります。とはいうものの、やはりたまにしか咲かない雌花が無駄になるのは残念ですから、できるだけ自分で受粉してやるにこしたことはありません。
ということで、先輩に教えてもらった通り、このところは根元の部分が膨らんだ雌花が咲いたのを見つけるたびに、雄花を摘んで花びらを外して雄しべを裸にしたうえ、それを雌しべにこすりつけてやっています。

そんなふうにしてズッキーニの雄しべを雌しべにキスさせた写真とともに、順調な収穫が続くキュウリやナスの花を撮った写真も掲載しましたが、キュウリは受粉しなくても実が膨らみ、ナスは同じ花の中に雌しべと雄しべがあって受粉しやすい構造になっていることから、自分で手を加える必要はありません。

梅雨前にゴボウ掘り

天気がぐずついたかと思えば持ち直し、梅雨入りが記録的に遅れている今年ですが、おかげで自宅そばの家庭菜園では梅雨を前にやるべき作業を少しずつこなすことができています。
夕方の早い時間に帰宅した本日は、懸案の1つだったゴボウ掘りを敢行しました。

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畑のゴボウは昨秋、新たに借りた畝の一角にミニゴボウと葉ゴボウの2種類を植え、冬を越して徐々に大きな葉を茂らせたゴボウは今月に入り一部が枯れはじめたり花の茎が伸びてきたりして収穫のサインが見えていました。

しかし先日、試し掘りをしてみたところミニゴボウといえども40センチ以上もの長さで、普通のスコップで掘り出すにはあまりにも骨が折れました。そこで溝など深い穴を掘れてゴボウやイモ掘りにも最適だという頭の部分が細長い専用のスコップを購入。土がほどよく柔らかくなる雨の後を狙って機をうかがい、本日をゴボウ掘りの日と定めました。
既に他の畝で、深いところにある硬い土の層を崩す作業などで使って威力を確かめていた溝掘り用スコップは、話に聞いた通りゴボウ掘りにもうってつけ。これでもかと思うほど地下の深くに伸びていたゴボウを次々と掘り出すことができました。

春に種をまいても夏前に収穫できるというゴボウとあって、冬越しをした株の中にはスーパーで売られているものと比べても遜色のないほど太ったものも何本もあり、一部は中期保存のため土の浅いところに寝かせて埋め戻すことにしましたが、さっそくキンピラにして1本をいただいたところ、柔らかく香り高く、子どもたちにも好評でした。
そんなゴボウの太い2本は既に葉を切ってしまってから写真を撮りました。

あわせて掲載したのは今シーズンに借りなおして夏野菜を植えている区画での本日の収穫。
ゴボウの隣の畝に植えたトマトは苦戦していますが、こちらのキュウリやナスは木が立派に育って好調で日々コンスタントに収穫することができ、水辺が好きなクウシンサイも、区画のうち一番水はけが悪い部分に植えたのが功を奏してか既に毎日のように食卓に上っています。

2年ぶりヤマモモ採り

本日は近くの実家で独り暮らしをする父をかかりつけのクリニックに連れて行き、本屋さんにも付き合ってランチをいただくという月に1度のデートでした。そして、お決まりの回転ずし屋さんで食事をして帰宅した後は幼稚園から戻った子どもたちを連れて、近所のお寺の境内にあるヤマモモの巨木で、2年ぶりとなるヤマモモ採りをさせていただきました。

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私が30年間乗った愛車であるスズキ・ジムニーの「ジムコ」を住職さんが引きとってくださったお寺には、たまに公園などで見かけるヤマモモのどの木よりも立派な巨木があり、2年前にもヤマモモ採りをさせてもらっていましたが、昨年は大幅な剪定を施した直後とあって木は実をつけませんでした。

しかし今年こそはと思って収穫期の6月に入ってウォッチさせたもらったところ、昨日になってようやく真っ赤に熟した実が地面にいくつも落ちているのを見つけ、住職さんにお願いしたうえ、子どもたちの幼稚園のお友達の2家族も誘って出かけることにしました。

前回同様に、自宅で屋根裏部屋に上る際に使っている脚立を持ち出し、それに乗ったり木に登らせてもらったりしながら家庭菜園の野菜の支柱用に購入してヤマモモ採り用にキープしてある長い竹の棒で鈴なりになった実をつつきながら落とし、それを虫取り網やお猪口にした傘の裏面でキャッチするなどして大量のヤマモモをゲット。お寺の境内には子どもたちの歓声が響いて、楽しい初夏のイベントとなりました。