
淡路島の岩屋に海水浴に出かけた一昨日、海で遊んで温泉に入り、友人の直樹さんの家も訪ねた後は、夕暮れ近くに岩屋の町を散歩して対岸の明石との間を結ぶ高速船のターミナルで食事をし、夕焼けの中を帰路に就きました。



漁港を中心とする岩屋の町は、先日出かけた琵琶湖の沖島や、子どものころ夏ごとに出かけた母の実家がある石川県小松市のに海に近い安宅の町とちょっと似た懐かしい雰囲気がしますが、「商店街」などは田舎の町の例にもれず寂れた感じがします。
ターミナルに行く途中にある岩樟神社は恵比須神社とも呼ばれ、日本の国を産んだイザナミとイザナギ、そしてその間に生まれた不具の子ども・蛭子を祭ります。蛭子は楠(樟)で造られた船で流されて、七福神のうち唯一日本の神である恵比須さんのことだともされ、この神社が「年男」の競争で有名なえびす宮総本社・西宮神社の本家だとの説もあるそうです。
いずれにせよ、境内の奥にあって洞窟の中に御神体などを収めているという巨大な岩は、確かに天岩戸(岩屋)を思わせると同時に、大阪・交野の磐船神社などの巨岩と通じるところがあるようです。
ターミナルでの夕食では、大きな穴子天ぷらがのったうどん付きの定食や明石焼きのほか、写真にはありませんがやはり明石・淡路の名物であるタコの天ぷらなどをいただきました。
食事を終えると外は夕暮れ。車で再び渡った明石海峡大橋から夕焼けを眺めて帰路に着くと子ども2人は車内でダウン。ゆったりと時間が流れる島への日帰りはもったいない感じで、次は泊りがけの訪問を計画しようと思います。









漁港を中心とする岩屋の町は、先日出かけた琵琶湖の沖島や、子どものころ夏ごとに出かけた母の実家がある石川県小松市のに海に近い安宅の町とちょっと似た懐かしい雰囲気がしますが、「商店街」などは田舎の町の例にもれず寂れた感じがします。
ターミナルに行く途中にある岩樟神社は恵比須神社とも呼ばれ、日本の国を産んだイザナミとイザナギ、そしてその間に生まれた不具の子ども・蛭子を祭ります。蛭子は楠(樟)で造られた船で流されて、七福神のうち唯一日本の神である恵比須さんのことだともされ、この神社が「年男」の競争で有名なえびす宮総本社・西宮神社の本家だとの説もあるそうです。
いずれにせよ、境内の奥にあって洞窟の中に御神体などを収めているという巨大な岩は、確かに天岩戸(岩屋)を思わせると同時に、大阪・交野の磐船神社などの巨岩と通じるところがあるようです。
ターミナルでの夕食では、大きな穴子天ぷらがのったうどん付きの定食や明石焼きのほか、写真にはありませんがやはり明石・淡路の名物であるタコの天ぷらなどをいただきました。
食事を終えると外は夕暮れ。車で再び渡った明石海峡大橋から夕焼けを眺めて帰路に着くと子ども2人は車内でダウン。ゆったりと時間が流れる島への日帰りはもったいない感じで、次は泊りがけの訪問を計画しようと思います。
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