
本日は淀川河川敷を走る「なにわ淀川フルマラソン」が開かれる予定でしたが、コロナウイルスの感染拡大防止のため急きょ中止となってしまいました。中止が決まったのは昨夜で、大阪での感染者が増えたのを受けて知事が週末に「不要不急の外出自粛」を要請したのを受け、コロナ禍の中でも対策に最大の努力を払ったうえで開催を予定していた主催者側としても、世の中の流れに抗しきれなくなった格好です。
準備に忙しくしていた昨夜、遅くに届いたメールをチェックしていなかった私は今朝になって駅まで走って行ったところで自宅から連絡を受けて初めて中止を知り、まさに茫然自失となりました。
思えば来月下旬に宮古島で予定されていたロングのトライアスロンの中止が早々に決まり、先月のうちになんとか完走できそうなくらいの練習を積んでいた私はいったん目標を失った格好に。それでもトライアスロンに向けた練習の一環として申し込んでいた淀川のマラソンは開催の姿勢を崩さなかったため、今月の引き続きランに絞って練習を続け、200キロ近くを走って、なんとかまともに走れそうな感触が出てきたところだっただけに、直前になってのダブルパンチはショックでした。
とぼとぼと自宅に戻った後は、このところ控え気味にしていたお菓子をやけ食いし、しばらくソファで寝ころんでしまいましたが、せっかく日中に体があいた土曜ですので頭を切り替えて家族サービスをすることに。
先日注文して入荷の連絡が来ていた息子の学習机を家具屋さんに撮りに行き、その近くのショッピングモールで食事をした後は、隣町・交野市の桜の名所、星田妙見宮かいわいに咲き始めた桜の花見ウオークに出かけました。


妙見宮前の小川沿いでは、「さくら祭り」ののぼりや提灯が設置されていましたが、歩く人はまばらで、なんだか桜がかわいそうに思えるほどでした。
ソメイヨシノはまだ3分咲きほどで、鳥がついばんだためか花びらではなく花全体が地面に落ちた桜の方が目立ちましたが、山桜系やピンクの濃い品種は満開で、ユキヤナギや神社の境内ではツツジの花も楽しむことができました。
※※※
夕方に帰宅した後は、自粛要請を跳ね返す格好で大阪市内で開かれた、兄も友情出演するお芝居を観劇。
学生時代の劇団仲間らとも会ったことから、その足でまたまた自粛に従わず食事会にも出かけてしまいました。
お芝居や食事会は当初、マラソン後に元気が残っていれば出かけようかと迷っていましたが、気力はともかく体力は温存することになったため気晴らしを兼ねて行くことにしました。
まあ、行き帰りの電車もがらがらなら劇場もキャンセルが殺到して空席が半分以上。お芝居は見ごたえがあったため、舞台や裏方の皆さんがかわいそうなほどでしたが、感染の危険性は少なかったもようです。
仲間の知人が経営する居酒屋さんでの食事会の方は、飲食中はマスクを外さざるを得ないため多少のリスクはあったかもしれませんが、お店全体としてはお客は少なく、マラソンで体力を使い果たして免疫力が低下する状態ではなかったため、こちらも問題になることはないものと思っています。
それにしても、申し込んだ大会が次々に中止に追い込まれ、友人と芝居を観たり食事をしたりすることすら互いに疑心暗鬼になって怖がることなるだなんて、本当にとんだご時世になったものです。
準備に忙しくしていた昨夜、遅くに届いたメールをチェックしていなかった私は今朝になって駅まで走って行ったところで自宅から連絡を受けて初めて中止を知り、まさに茫然自失となりました。
思えば来月下旬に宮古島で予定されていたロングのトライアスロンの中止が早々に決まり、先月のうちになんとか完走できそうなくらいの練習を積んでいた私はいったん目標を失った格好に。それでもトライアスロンに向けた練習の一環として申し込んでいた淀川のマラソンは開催の姿勢を崩さなかったため、今月の引き続きランに絞って練習を続け、200キロ近くを走って、なんとかまともに走れそうな感触が出てきたところだっただけに、直前になってのダブルパンチはショックでした。
とぼとぼと自宅に戻った後は、このところ控え気味にしていたお菓子をやけ食いし、しばらくソファで寝ころんでしまいましたが、せっかく日中に体があいた土曜ですので頭を切り替えて家族サービスをすることに。
先日注文して入荷の連絡が来ていた息子の学習机を家具屋さんに撮りに行き、その近くのショッピングモールで食事をした後は、隣町・交野市の桜の名所、星田妙見宮かいわいに咲き始めた桜の花見ウオークに出かけました。









妙見宮前の小川沿いでは、「さくら祭り」ののぼりや提灯が設置されていましたが、歩く人はまばらで、なんだか桜がかわいそうに思えるほどでした。
ソメイヨシノはまだ3分咲きほどで、鳥がついばんだためか花びらではなく花全体が地面に落ちた桜の方が目立ちましたが、山桜系やピンクの濃い品種は満開で、ユキヤナギや神社の境内ではツツジの花も楽しむことができました。
※※※
夕方に帰宅した後は、自粛要請を跳ね返す格好で大阪市内で開かれた、兄も友情出演するお芝居を観劇。
学生時代の劇団仲間らとも会ったことから、その足でまたまた自粛に従わず食事会にも出かけてしまいました。
お芝居や食事会は当初、マラソン後に元気が残っていれば出かけようかと迷っていましたが、気力はともかく体力は温存することになったため気晴らしを兼ねて行くことにしました。
まあ、行き帰りの電車もがらがらなら劇場もキャンセルが殺到して空席が半分以上。お芝居は見ごたえがあったため、舞台や裏方の皆さんがかわいそうなほどでしたが、感染の危険性は少なかったもようです。
仲間の知人が経営する居酒屋さんでの食事会の方は、飲食中はマスクを外さざるを得ないため多少のリスクはあったかもしれませんが、お店全体としてはお客は少なく、マラソンで体力を使い果たして免疫力が低下する状態ではなかったため、こちらも問題になることはないものと思っています。
それにしても、申し込んだ大会が次々に中止に追い込まれ、友人と芝居を観たり食事をしたりすることすら互いに疑心暗鬼になって怖がることなるだなんて、本当にとんだご時世になったものです。
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