
泊まり勤務明けの本日は職場を出る直前まで小雨が降っていましたが、あたかも私を待っていてくれたかのように外に出るころには上がり、せっかくならと少し遠回りしてロードバイクで約30キロを走ったうえ、すこしばかりのトレランを楽しみました。
向かったのは4日前に子どもたちを連れて行ったばかりの大阪府民の森「ほしだ園地」。
その際、昨年2月の帰宅トレランで園内のハイキングコースから外れ、昔の山道をたどって登った小さなピーク・大谷山(266メートル)に行ってみようと思ったものの、その入り口が分からないままだったため、それが気になって再トライしたくなったのです。
車で来た前回は国道168号沿いにある磐船神社そばの駐車場を利用しましたが、今回はバイクを道のわきに止めておけば済んだため、より近道となる星田妙見宮の奥から山に入りました。そして難なく大谷山にたどり着き、道すがら雨上がりの景色を楽しむことができました。



前回の勘違いの原因はまず、大谷山への入口がハイキングコースわきの「ハンバーガー岩」の少し北にあるのに南側にあると思い込んでいたこと。そして山道への分岐で、以前にはなかったように覚えている看板付きのロープが張られていたことです。
要は、園地の管理事務所が、園外の山道について管轄外だからということで入らないようにと注意しているのですが、その先にある立派な山道に立ち入るなというのは、やはり余計なお世話だと思います。
里山の場合にはマツタケ山などの私有地で、所有者が一般の人の立ち入りを拒む場合もありますが、このあたりは公有の保安林のはずです。また、山道は先人たちが苦労をして切り開き、多くの人が歩くことで維持されてきたわけで、むげに立ち入り禁止にすることは、そうした貴重な遺産を台無しにして自然に帰してしまうことになりかねません。
園地内を整備・管理してくれるのはありがたいことですが、その先にも道がついているのであれば、「管轄外なので自己責任で歩いてください」と分かるように説明してくれた方が、よほどましなように思います。
まあ逆に読めば、わざわざロープを張ってくれれば、その先にちゃんとした道が続いていると分かるわけですから、それはそれで良いとも言えます。しかし子どもを連れて入っていく場合に罪悪感を持たせるようなことをするのは、やはりいかがなものかと思うわけです。
向かったのは4日前に子どもたちを連れて行ったばかりの大阪府民の森「ほしだ園地」。
その際、昨年2月の帰宅トレランで園内のハイキングコースから外れ、昔の山道をたどって登った小さなピーク・大谷山(266メートル)に行ってみようと思ったものの、その入り口が分からないままだったため、それが気になって再トライしたくなったのです。
車で来た前回は国道168号沿いにある磐船神社そばの駐車場を利用しましたが、今回はバイクを道のわきに止めておけば済んだため、より近道となる星田妙見宮の奥から山に入りました。そして難なく大谷山にたどり着き、道すがら雨上がりの景色を楽しむことができました。









前回の勘違いの原因はまず、大谷山への入口がハイキングコースわきの「ハンバーガー岩」の少し北にあるのに南側にあると思い込んでいたこと。そして山道への分岐で、以前にはなかったように覚えている看板付きのロープが張られていたことです。
要は、園地の管理事務所が、園外の山道について管轄外だからということで入らないようにと注意しているのですが、その先にある立派な山道に立ち入るなというのは、やはり余計なお世話だと思います。
里山の場合にはマツタケ山などの私有地で、所有者が一般の人の立ち入りを拒む場合もありますが、このあたりは公有の保安林のはずです。また、山道は先人たちが苦労をして切り開き、多くの人が歩くことで維持されてきたわけで、むげに立ち入り禁止にすることは、そうした貴重な遺産を台無しにして自然に帰してしまうことになりかねません。
園地内を整備・管理してくれるのはありがたいことですが、その先にも道がついているのであれば、「管轄外なので自己責任で歩いてください」と分かるように説明してくれた方が、よほどましなように思います。
まあ逆に読めば、わざわざロープを張ってくれれば、その先にちゃんとした道が続いていると分かるわけですから、それはそれで良いとも言えます。しかし子どもを連れて入っていく場合に罪悪感を持たせるようなことをするのは、やはりいかがなものかと思うわけです。
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