
また週明けになって、いよいよ明走会駅伝大会の写真を掲載する準備を進めていますが、いま一歩のところでまた断念です。
700枚ほどにのぼる写真の選択作業が、ようやく半分を越えたところで力尽きることになったからです。
その代わりに掲載するのは、生駒山に長距離のトレランに行った昨日の写真でも、やはり生駒山地の一角でウオーキングした一昨日の写真でもなく、本日のランチの際にお店で撮った写真です。
そのお店は、職場からほど近いところにあって最近ときどき出かけるようになった定食屋さん。
職場のあるビルの社内食堂では大手の業者が入っていることなどから、値段は手ごろなものの、ひとことで言えば味気ない食事しかできないのに対し、この定食屋さんはランチメニューは多くないものの、手作りの味がなかなか美味しいうえ、ボリュームもあって、満足度がずっと高いのです。
また、夜は居酒屋になるこのお店は掘りごたつ式の広い座敷で、くつろげるうえ、店内に流れるBGMが私にとっては懐かしい時代の歌謡曲やフォークソングの懐メロばかりだとあって、それがまた、ついつい足を向けてしまう理由の1つとなっています。

この店は、戦争資料を展示する愛知平和祈念館などが入るビル、桜華会館の1階にある「かのう」(右)。
会館がある場所は、裁判所と愛知県護国神社に挟まれた官庁街の一角で、名古屋城の外堀の内側。
1階にある店の前に並んだ色とりどりのノボリは、「城内」の景色にお似合いな感じもします。
毎日5、6種類が用意されるランチの定食のうち、私が良くいただくのは本格的なデミグラスソースのかかった大きなミンチカツの定食(中央)。
本日はランチのラインナップから外れていましたが、店の人に頼んだところ、特別につくってくださいました。
ミンチカツは、ソースがかかっているもののサクサクとして歯触りも楽しめるうえ、中身はジューシーで、ミンチのうま味が口のなかに広がります。
また、お代わりできるご飯も、ふっくらと炊けていて、重しがかけられたような社食のご飯とは、ひと味もふた味も違う美味しさです。
そして落ち着いた雰囲気のなかでランチをいただきながら流れてくるのは、1970年台を中心とした懐かしい歌謡曲やフォークソングの数々。
これでもか、これでもかというほど次々にかかる懐かしのヒットソングを聞いて、最初はジャンル別の音楽を流す有線放送が入っているものと思い込んでいました。
しかし、ある日、店の女性に「有線放送なんでしょ」とたずねたところ、返ってきたのは「いえいえ、この店のご主人が趣味で集めているんですよ」という答え。
「なんだか懐かしいものですから」と私が話すと、「そうですね、ちょうど同じぐらいの年代かもしれませんね」ということでした。
調理場で仕事をされているご主人をお見かけしたことはありませんが、店の入り口を出てすぐの会館の玄関に置いてあるガラスケースにズラリと並べられたアニメなどの懐かしのキャラクターのフィギュアを見て、これはご主人のコレクションに違いないと思っていました(左)。
そして本日、もう1人の店の女性に「ご主人のコレクションでしょ」とたずねたところ、「そうなんです、うちのが買い集めてくるんですよ」と、照れくさそうに答えてくださいました。
写真に写っているのは「サイボーグ009」のキャラクターですが、このほか「巨人の星」「ひょっこりひょうたん島」「マグマ大使」「ウルトラマン」など、自分が子どもだったころの日々を彷彿とさせるようなフィギュアばかりがそろっていて、何度見ても飽きないのです。
700枚ほどにのぼる写真の選択作業が、ようやく半分を越えたところで力尽きることになったからです。
その代わりに掲載するのは、生駒山に長距離のトレランに行った昨日の写真でも、やはり生駒山地の一角でウオーキングした一昨日の写真でもなく、本日のランチの際にお店で撮った写真です。
そのお店は、職場からほど近いところにあって最近ときどき出かけるようになった定食屋さん。
職場のあるビルの社内食堂では大手の業者が入っていることなどから、値段は手ごろなものの、ひとことで言えば味気ない食事しかできないのに対し、この定食屋さんはランチメニューは多くないものの、手作りの味がなかなか美味しいうえ、ボリュームもあって、満足度がずっと高いのです。
また、夜は居酒屋になるこのお店は掘りごたつ式の広い座敷で、くつろげるうえ、店内に流れるBGMが私にとっては懐かしい時代の歌謡曲やフォークソングの懐メロばかりだとあって、それがまた、ついつい足を向けてしまう理由の1つとなっています。



この店は、戦争資料を展示する愛知平和祈念館などが入るビル、桜華会館の1階にある「かのう」(右)。
会館がある場所は、裁判所と愛知県護国神社に挟まれた官庁街の一角で、名古屋城の外堀の内側。
1階にある店の前に並んだ色とりどりのノボリは、「城内」の景色にお似合いな感じもします。
毎日5、6種類が用意されるランチの定食のうち、私が良くいただくのは本格的なデミグラスソースのかかった大きなミンチカツの定食(中央)。
本日はランチのラインナップから外れていましたが、店の人に頼んだところ、特別につくってくださいました。
ミンチカツは、ソースがかかっているもののサクサクとして歯触りも楽しめるうえ、中身はジューシーで、ミンチのうま味が口のなかに広がります。
また、お代わりできるご飯も、ふっくらと炊けていて、重しがかけられたような社食のご飯とは、ひと味もふた味も違う美味しさです。
そして落ち着いた雰囲気のなかでランチをいただきながら流れてくるのは、1970年台を中心とした懐かしい歌謡曲やフォークソングの数々。
これでもか、これでもかというほど次々にかかる懐かしのヒットソングを聞いて、最初はジャンル別の音楽を流す有線放送が入っているものと思い込んでいました。
しかし、ある日、店の女性に「有線放送なんでしょ」とたずねたところ、返ってきたのは「いえいえ、この店のご主人が趣味で集めているんですよ」という答え。
「なんだか懐かしいものですから」と私が話すと、「そうですね、ちょうど同じぐらいの年代かもしれませんね」ということでした。
調理場で仕事をされているご主人をお見かけしたことはありませんが、店の入り口を出てすぐの会館の玄関に置いてあるガラスケースにズラリと並べられたアニメなどの懐かしのキャラクターのフィギュアを見て、これはご主人のコレクションに違いないと思っていました(左)。
そして本日、もう1人の店の女性に「ご主人のコレクションでしょ」とたずねたところ、「そうなんです、うちのが買い集めてくるんですよ」と、照れくさそうに答えてくださいました。
写真に写っているのは「サイボーグ009」のキャラクターですが、このほか「巨人の星」「ひょっこりひょうたん島」「マグマ大使」「ウルトラマン」など、自分が子どもだったころの日々を彷彿とさせるようなフィギュアばかりがそろっていて、何度見ても飽きないのです。
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