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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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東京夢舞いマラソン試走会1

10月10日に開かれる第11回目の「東京夢舞いマラソン」に向けて8日、スタッフが計画コースを試しに走る「試走会」が行われ、私を含めて20人余りのスタッフが参加しました!

東京夢舞いマラソンは、もとは東京マラソンの開催を呼びかけるため、市民ランナーのグループが始めたものです。
信号を守りながら歩道を走ることもあってレースではありませんが、一時は2000人以上が参加し、東京マラソン実現への機運を大いに盛り上げました。いわば、東京マラソンの基になった大会です。
(障害者を含めて誰でも走れる「ユニバーサルな」マラソンを、「目抜き通り」を使って、「祭り」気分で、「粋に」走ろう-というコンセプトが「夢舞い」の言葉に込められています。)

東京マラソンが実現したことで、一応の役割を果たしたわけですが、「夢舞いファン」らの強い要望もあって、その後も「もう一つの東京マラソン」として存続しています。
休憩も挟んで、のんびり景色を楽しみながら走る「マラニック」が人気を呼んでいることもあり「夢舞い」はこのところ、マラニックの大会としても注目を集めています。

「夢舞い」が人気を集めている大きな理由は、国内の本格的な大会としては唯一、市民ランナーが全面的に企画・運営する「手づくり」の大会であり、スタッフ・ボランティアとランナーが一緒に楽しむ、和やかな雰囲気があること。それに加え、東京の新旧の名所を盛り込んだ魅力的なコースが毎回、新たにつくられることです。

ということで、「夢舞い」のスタッフにとって、計画コースを実際に走ったうえで、さまざまな検討を加えるための試走会は、極めて重要なイベントなのです。
「夢舞い」の本番では、ほぼフルマラソンと同じ距離の約42キロを走りますが、今回の試走会では、コースの確定前とあって、少し多めの約46キロを走りました。2日前に山をまる1日走ってきた私は、後半かなりバテましたが、なんとか全コースを完走することができました!

それでは、東京夢舞いマラソン試走会の報告記事は3回に分けて、計43枚の写真とともに掲載いたします!!!

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今年の東京夢舞いマラソンの目玉は、スタート・ゴール会場に、なんと代々木の国立競技場を使うこと!
そうです。参加ランナーは、東京オリンピックやかつての国際マラソンでエリート選手らが走ったトラックを踏み、「マラソン門」をくぐるのです。
試走会の集合場所も当然、国立競技場の前。参加したスタッフらは、競技場を背景に「使用前」の記念写真に収まりました(中央)!

それに先立ち、参加スタッフにはコースマップが配られ、簡単な説明会が開かれました(左)。
後方の中央で説明をしているのは、コースの設計を担当されている神野志龍介さん!
都内の各地域や通りに関する地誌の研究に日ごろから余念がなく、個人的な試走会も何度もなさっている「夢舞い」の大黒柱のお一人です!

私たちスタッフ一同は、本番と同じ午前9時ちょうどに国立競技場前をスタート(右)!
(実のところ本番では、歩道の混雑を避けるために50人ずつが1分おきにスタートしているのですが。)
先導したのは、詳細なコースマップの制作を担当されている「リンゾウさん」こと小谷野浩さん!
このニックネームは、伊能忠敬の弟子である江戸時代の探検家で、北海道や樺太の測量をした間宮林蔵にちなんだものです。

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今年の計画コースは前半、青山通りや六本木通りを経て、六本木ヒルズのそばを通ります(左)。

その後、六本木から坂道を上り下りして神谷町に抜けるスウェーデン大使館近くでは、都心とは思えないような緑あふれる歩道も通ります(右)!
歩道を使う「夢舞い」ならではの「アーバン・トレッキング」風な走りが楽しめる部分です。

その少し手前では、道路の工事現場で、警備係に女性が立ってられました。その前を、さっそうと走り過ぎるのも、「夢舞い」の美女軍団!

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最初に休憩をとったのは、虎ノ門のビルの中庭部分に立派な神社が設けられている金比羅宮。
スタッフらは、休憩の際にもコースマップを見て、熱心にコースの研究をします(左)!
写真の3人のうち、左はコースマップの制作・印刷を担当されている内藤博康さん。写真展では、受け付けに立ってくださいました。
中央は「走路班」の土田園子さん。「IBJ(インターナショナル・ビューティフル・ジョガーズ)」を主宰するウルトラランナーで、写真展で展示した昨年の大会の写真では、被写体になってくれています。
右は「夢舞い」期待の若手女性ランナー・富樫祐子さん。写真展では、やはり「受け付け美女」の1人として、お手伝いただきました。

コースはそのすぐ後に、霞ヶ関の官庁街の入り口に当たる虎ノ門の交差点を渡りますが、ご覧の通り休みの日の都心は、車がほとんど見えないこともあります(中央)!
ここで先頭を走っているのは、「夢舞い」の実行委員会事務局長の片岡久さん!「サロマ湖100kmウルトラマラソン」を10回完走した猛者(に与えられる称号)「サロマンブルー」のベテラン・ランナーで、東京マラソンでは、「夢舞い」を核とした「ゆめらんなーず」が運営する40キロ地点の給水所を毎年まとめてられます。

右の写真は、官庁街を貫く桜田通りを走る「夢舞い美女軍団」!
中央の米谷直美さんは、やはり写真展の「受け付け美女」の1人で、ウルトラランナー。3日から4日にかけて山口県の山越えの旧道「萩往還道」を夜通し走る140キロの大会に挑戦してきたばかり(暑さなどから残念ながら85キロ付近でリタイアされたいうことですが)。その疲れを感じさせない走りは、さすがです。

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コースはその後、東京マラソンでも通る日比谷通りを経て、東京駅前の丸の内仲通りを通ります(左)!
洒落た街づくりで人気のスポットで、ランナーの姿もけっこう似合います。

そして東京駅の南側にあるJRの高架下をくぐって山手線の外側へ。
このあたりも休みの日は車が少なく、信号待ちをする私たちの前を、はとバスが何台も通り過ぎていきました(中央)。

東京マラソンのハイライトである銀座の中央通りを横切る「夢舞い」のコースは、八丁堀から墨田川を渡って、高層住宅が林立する佃へ。川を渡る中央大橋は、支柱と橋げたを結ぶ何本ものワイヤが特徴的です(右)!

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佃を過ぎるとコースは、もんじゃ焼き屋が並ぶ「もんじゃ通り」で有名な月島に入ります。ここは毎年、地元の商店会が給水所を出して協力してくれるところです。
しかし、残念ながら試走会ですので給水所はありません。気温が上がって、日差しが強くなってくると、元気な美女軍団も信号待ちの際、ちょっとした日陰を見つけては避難(左)!

今回の計画コースは昨年と異なり、もんじゃ通りを全部は通らず、途中で大通りの清澄通りに出ます。
その際に通る脇道では、民家の壁ぎわに植えられたバラが満開で、下町の風情を感じました(右)!

「夢舞い」には「マラニック」の部に加えて、自転車による散歩、「ポタリング」の部も設けられています。
もちろん下見には「ポタリング」班も参加。抜きつ抜かれつしながら進みました(中央)!
写真の手前は、写真展の際、インライン・スケートの仲間と大挙して来場してくれた谷上広明さん。その後ろは、写真展の「受け付け隊長」を務めてくれた後藤岳史さん。

それでは、「夢舞い」の試走会報告。次回もお楽しみに。
次は、今年もコースのハイライトになっている東京スカイツリー周辺を巡った中盤の様子です!
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