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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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さようならチーコ

本日の夕方、愛猫のチーコが私のもとから旅立ちました。
一昨年からニャンコの宿命といえる慢性腎不全を患っていたチーコは週に2、3回、病院や自宅で脱水症状を和らげるための皮下輸液を受けていましたが、3日ほど前から足が立たなくなり、私に抱かれて息を引きとりました。

15年前に生後間もなくマンションのごみ収集所で拾われたチーコは、ひ弱で皮膚病にもかかっていましたが、ベランダからセミや鳩のひなを獲ってくるほど腕白になりました。一昨年までの6年間は、独り暮らしの私の唯一の相棒で、留守番ばかりでしたが、帰宅すると必ず出迎えてくれ、寂しさをなぐさめてくれました。

私が大阪で再出発して息子が生まれてからは、チーコの居場所は小さくなり、自分の役目を終えたように思ったのかもしれません。
心を安らかにしてくれるチーコのぬくもりを感じることはできなくなりましたが、今後は息子や家族、他の人たちにも、ぬくもりを与えらえる自分でありたいと思います。

掲載する写真は昨日、泊り勤務に出かける前に撮ったチーコと、私とのツーショット、そしてチーコが息を引きとる4時間余り前の本日午後1時40分ごろ、布団に横たわる生前のチーコの最後の写真です。

昨日から自分で移動できなくなったチーコには、息子の紙オムツをはかせてあげましたが、一緒に本格的な介護生活を経験することはないままでした。そして泊り勤務から帰宅する私をチーコは待ってくれていたようで、白っぽく冷たくなってきていたチーコの脚を握って添い寝したあと、今度は私が起きるのを待っていたかのように、ほおずりする私の下でチーコの呼吸は止まりました。

抱き上げてやったチーコは、足を抱え込むようにして体を丸め、生前にしていたように私の胸に顔をうずめて、生まれる前の姿に戻ったように見えました。
「長年の間、一緒にいてくれて、ありがとう」「さようならチーコ」と、声をかけてやりました。

BL150218チーコ1DSCF2831  BL150218チーコ2DSCF2838  FB150217チーコDSCF2842
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