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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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運動会、バラ園

本日は一昨日に天候不良のため行けなかった丹沢山地に、トレランに出かけようと目論んでいたのですが、またしても天気予報にくじかれました。早朝に目をさまし、予報を見たところ、近郊の山はおろか5合目までは走れるはずの富士山でも雨とのこと。再び寝床に入ることにしました。

朝寝をさまたげてくれたのは、大音量のスピーカーから流れる音楽やアナウンスと歓声!何かと思って窓の外を見ると、マンションの部屋から見下ろす小学校のグラウンドで運動会が開かれていました。

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再び眠ることなど、とてもできず、ベランダからしばし観戦することにしました(中央)!

ベランダに出る窓の近くに陣取った愛猫のチーコも、何をやっているのかと興味津々(左)!

いろんな競技や演技が繰り広げられるなかで、特に感心したのは徒競走。
子どもたちの走りが女の子たちであっても、なんとまあ、力強く、しなやかなこと(右)!!!
体幹を軸に全身を大きく使って、「走るのが楽しくて仕方ない」といった感じのダイナミックな走りです!
自分はといえば、長距離を走り慣れて、歳とともに制御装置が利きやすくなり、こんな走りはできません!
これとは反対に、いわば、疲れを残さないような「ずるい」走りばかりをしているように思うわけです。
この走りに触発されて夕方のランニングでは、2キロ半近くある荒川堤防の直線で、かなりきつい速さで走る「ペース走」を盛り込むことにしました!

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騎馬戦で感心したのは、子どもたちが、靴を脱いで裸足で走り回っていたこと(左)!
これも自らを反省する材料になります。つまり、このところ足首周りの故障が続いているのは、もしかすると、保護機能が万全のシューズばかりを履き、足の筋肉を十分に鍛えられていないのではないかということ。
自分もかつて山で沢登りをするときには、地下足袋にワラジを付けて歩き、その際に足の裏や指の感覚が、よみがえるように感じたものです。
たまには、あえて柔らかいシューズを履いたり、再び地下足袋を履いて山を走ったりしてみたくなりました。

父兄の人たちが参加する綱引きも行われていました(中央)!
かつて定番だった「オーエス!」というかけ声は、いまや聞かれません。ただ単に引っ張ります。
父兄の方々は、ほとんどトレーニングウエアではなく、Gパンなどの私服です。明日は筋肉痛でしょうか。

遠くにある校舎のベランダに、紅組と白組の点数表が掲げられていました(右)!
たまにしか点数を更新してくれなかったものですから、その瞬間を撮るのに、けっこう待たされました。

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紅組と白組が競い合う運動会を見て思い浮かんだのは、赤や白のバラが咲く近所のバラ園です(中央)。
正確には「江戸川区レクリエーション公園」の「フラワーガーデン」というのですが、ここのバラは、私が会社で初任地だった前橋市にある有名な敷島公園のバラ園に負けないほど見事です。
ということで、本日のカメラを手にしてのランニングは、ここを通って近所を一周!

でも残念ながら春のバラの花の時期は盛りを過ぎたようで、近くで見ると、少し痛んだ花が目立ちます(左)。

地面には、散った花びらが、たくさん落ちていました(右)。

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そこで、なかなか絵にならないミドル気味のショットをあきらめて走ったのが、花の接写です!

手にしていたのは、伝統的に接写(マクロ撮影)に強いリコー製の「CX3」。接写はお手のものです。
先日「オキーフファン」さんにカタバミの接写に対するコメントをいただいていたため、ついつい調子に乗って、似たような絵柄の写真を3枚もアップさせていただきます!!!

私は、30年も前から花の接写をしていますが、山で出あった花を接写するのには、少し抵抗があります。
理由の一つは、わざわざ山に行って撮る写真に周囲の情景を写し込まないのは、もったいないということ。
二つ目は、余計なものを排除する接写の写真では、画面のデザインは自然の造形そのものになること。
つまり、自然の造形は、そもそもが文句なく美しいもので、それを単に切り取るだけの作業には、自分自身の美意識のようなものや、自分ならではの味付けが入り込む余地がないと思うわけです。

二つ目の理由からすれば、接写自体に意味がないことになりますが、ここは誰でも訪れることのできるバラ園です。自分にしか撮れない写真とは思いませんが、情景を撮さず、花をアップして遊ばせていただきます!

BL0529バラ園7RIMG2359  BL0529バラ園8RIMG2423  BL0529バラ園9RIMG2400

開ききったバラのアップだけでなく、開き始めるバラの写真も1枚、掲載させていただきます(右)!
咲いてしまった花にも増して、つぼみや咲きかけの花は、さらに美しいもの。
きっと人間もそうなんでしょうが、それを肯定してしまうと、自分の立つ瀬がなくなってしまうわけで…。

バラ園には、花壇のほかにも、金網にバラをはわせてつくった「バラのゲート」もあります。
このゲートを撮ろうとしていると、犬を散歩させている女性が通りがかりました(中央)!
黒くてでかいワンちゃん。山で出あうと「クマだ!」と思って、逃げ出してしまいそうです。

そして最後に、バラ園の外れにあった「バラの壁」(左)!
垂直に立てた金網を覆うようにして伸びたピンクのバラが満開で、どの部分を切り取るか迷いました!
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コメント


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バラの3部作、とても素敵です。
しかも私のコメントから撮影してくださった(と思っていいのでしょうか?)とのこと、感激です。
オキーフの花は、美しさの中に寂しさがあることが多い気がするのですが、このバラは華やかさ満点ですね。
特に中央と右のバラは、「バラ」というカテゴリーにしばられず、芸術的です。

先日のカタバミのときにも思ったのですが、普通に咲いていると普通に見える花が接写されることで、その花が本当は持っている迫力を感じました。
たとえば、シロツメクサやアオイヌノフグリも、超UPで見たらもっと芸術的な花なのではないかと・・・
そんなことに気づかせてくれるのは、接写マジックで、ひいては撮影する人の気づきの力ではと思ったりします。

すばらしい写真と考えるきっかけをありがとうございました。

オキーフファン | URL | 2010-05-31(Mon)22:48 [編集]