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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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最高、コチャンの食事

韓国・コチャンで撮った取り置きの写真のうち、近々「走った!撮った!コチャン・コインドルマラソン」として紹介するマラソンの際の写真以外で最後に紹介するのは、コチャンの食事です。
夕食でいただいたキノコ鍋や韓国風ウナギの白焼き、それに法要が営まれた寺院でいただいた精進料理などは既に紹介していますので、今回紹介するのは朝食を中心とする食卓です。

「全州ピビンバップ」で知られる全州が中心都市の1つで、コチャンも含む韓国南西部の全羅道は、「食は全羅道にあり」と韓国内で言われるほど、食事が美味しいことで知られていて、その中でも農作物や魚介類などの新鮮な素材がピカ一とされるコチャンは、どこで何をいただいてもハズレることなく美味しいのです。

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紹介する食事は、まずコチャン・コインドルマラソンの大会当日の朝食として定番になっている「コンナムル・クッパップ(モヤシ雑炊)」(左)。
スープに入っているモヤシは豆モヤシで、少しばかり消化が良くなさそうにも見えますが、このピリ辛のクックパップをいただくと、マラソンを走るぞという気合いが入って、腹持ちも良いようです。

同じクックパップ(雑炊)でも、3日目の朝にいただいたのは「シレギ・クックパップ(干し菜っ葉雑炊)」。
シレギは、ダイコンの葉などの菜っ葉を干して戻したもので、キムチを仕込む白菜を天日干しにすると甘味が増すように、いったん干した菜っ葉は甘味も旨みも増して、歯ごたえもよくなり、実に味わい深いものです。

そして、この日の朝食と一緒にいただいたのは、全州の名物である「モジュ(母酒)」。
コーヒーのように茶色いモジュは、マッコリを入れれる真ちゅうの容器で出されます。それもそのはず、このモジュはマッコリに生姜、なつめ、桂皮、葛、高麗人参のほか砂糖を入れた飲み物で、アルコール分は少し飛ばしているようで、迎え酒として愛されています。
マラソンの打ち上げで美酒をたっぷりいただいた翌日とあって、たしかにゴクゴク飲むと体に残ったアルコールが中和されるような気分になりました。

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さらに紹介するのは4日目の朝にいただいた「ミョンテ・ヘジャンクック(干しダラスープ)」(左)。
「ミョンテ」は漢字で書くと「明太」で、日本ではタラ子をさしますが、韓国語ではタラそのもの、特に干しダラをさすようです。
また「ヘジャン」は「解腸」と漢字をあてることが多いということで、ヘジャンクックは二日酔いの朝に食べると良いとされる料理です。前日は、ウナギ料理の盛大な歓迎会とカラオケの2次会で、浴びるようにお酒をいただいていましたが、たしかにヘジャンクックをお腹に入れると、滋養が全身に浸みていくようで、お酒に着かれた内臓がいやされるような気持ちになります。

そして、この日の昼食にいただいたのは、「チョンボク・チョングックジャン(アワビ鍋)」(右)。
納豆に似た味噌(チョングックジャン=清麹醤)味の鍋に、小ぶりのアワビがたくさん入っている鍋で、海の幸も豊富なコチャンならではの料理。柔らかいアワビを豪快に食べることができるのは、日本では考えられないことで、コチャンで最後の食事として、幸せを感じながら味わいました。

もう1枚の写真は、3日目の朝食の後にいただいたコーヒー(中央)。
韓国の人たちは、日本人以上に食後のコーヒーが好きなようで、街の庶民的な食堂でも紙コップで飲むコーヒーの自動販売機が置いてあることが多いもようですが、砂糖やクリームをたっぷり入れるのが韓国風のようです。
辛いものが多い韓国料理を食べた後には、こうした甘ったるいコーヒーが妙に合うように感じます。
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