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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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走った!撮った!夢舞い2015-1

昨年10月12日に開催された「東京夢舞いマラソン」を走りながら撮った写真を紹介する「走った!撮った!東京夢舞いマラソン2015」の掲載を、本日から始めます。
写真を撮ってから既に4カ月も経ってしまいまして、写真を撮らせてもらった方々などには失礼をしてしまいましたが、どうかご勘弁ください。

「走った!撮った!大阪2015」は、全部で97枚の写真を11回に分けて掲載する予定で、1回目の本日はスタートシーンと、東京の街に走りだして間もないころまでに撮った9枚です。

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ご存じの通り、東京夢舞いマラソンはレースではなく、信号を守りながら歩道を走りますので、約50人ずつが1分ごとに順次スタートしていきます。
そして、初めの方のグループがスタートする際には、ゲストランナーが代わる代わるスタートを知らせるラッパを鳴らします。
紹介した写真の中では、ゲストのうち料理研究家の土井善晴さん、作家の江上剛さん-という私が昨年、雑誌の座談会でご一緒したお2人のほか、コチャン・コインドルマラソン同好会の会長、キム・ミンスさんがスターターを務められています。

また、マラソンのほか自転車による散歩「ポタリング」の部の参加者がスタートするシーンもあります。

※※※

掲載が遅くなってしまったことへの言い訳は、あれこれあります。
まずは、昨年10月と11月には、ほかに大阪マラソンやコチャン・コインドルマラソンでも「走った!撮った!」をしていて、先に取りかかったそれらの写真の編集、掲載にそれなりの時間がかかったこと。「夢舞い」会場での私の写真の展示がスペースの問題などから一昨年、昨年と見合わせとなり、モチベーションがやや低下したこと。それに、このとき初めて使ったコンパクトカメラの「G7X」の扱いに慣れておらず、思うような写真が十分に撮れなかったことです。

G7Xについては、カメラの操作そのものに慣れていなかったことだけでなく、このカメラの電源を入れたときに設定されるレンズの広角端の画角が、これまで使っていたカメラよりも広い超広角で、35ミリフィルム用のレンズに換算して24ミリとなったのに加え、画面の縦横の比率(アスペクト)が、従来のコンパクトカメラの3対4ではなく、フィルムカメラと同じ2対3に変わったことも、感覚が少し狂ってしまった原因でした。

そのうちアスペクトについては、元々は私自身も長年フィルムカメラを使っていたため今となっては再び違和感を感じなくなっていますが、24ミリの画角については、広い範囲を写しやすくなる反面、遠近感が強調されすぎたり画面端の被写体が歪みすぎたりして描写が不自然になりがちなことから、あまり使わない方が良いように感じています。
そのため、今も日常的に使っているGX7は、広角側を使う場合でも、少しズームアップして構えることが多くなっています。
その点、最近、「走った!撮った!」用に新調した弟分のG9Xは、小型軽量であるうえ元々の広角端が28ミリですので、走りながらの撮影では、より使いやすいはずだと思っています。

「走った!撮った!夢舞い2015」で紹介する写真の全体の枚数が少な目なのは、上に書いたような事情に加え、今回も韓国・コチャンのゲストランナーと一緒に走って、途中で大幅なショートカットをすることになったためでもあります。
ただ、そんなショートカットの途中に撮った写真も紹介しますので、ご期待ください。
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