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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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歩いてゴール錦帯橋

昨日から2泊3日の予定で山口県岩国市を訪れている私は本日、5連・木造の太鼓橋、錦帯橋のそばをスタート・ゴールとする「錦帯橋ロードレース」のハーフマラソンに出場しました。

約半年前に半月板断裂と診断された左ヒザは、一時おさまっていた痛みが1週間ほど前からぶり返し、まだ元通りになっていなかったことから、レースでスタートすることは我ながら無謀な試みだと分かっていました。
ただ、せっかく遠方まで来たうえ、一緒に来た義母に子守りをお願いできる貴重なチャンスでもあったことから、ついつい「とりあえずスタートしてみよう」という誘惑に負けてしまいました。

そして、その結果は予想通り。
5キロまでは1キロ5分20秒程度と、今の自分にしてはまあまあのペースで走ることができましたが、その後は、鈍く感じていた痛みが明らかに自覚できる程度まで強まり、走る続けることはできなくなりました。
かといって痛みは激痛というほどでもなく、なんとか歩くことはできたことから、途中で棄権する決断もできないままズルズルと歩いたり小走りしたりを繰り返し、結局ゴールまで自分の足で戻ってきてしまいました。

それでも記録は2時間25分台で、1時間43分台でゴールした去年より40分以上遅いものの、制限時間の2時間半にはなんとかおさめることができました。
とはいえ、走り終わってみると、ヒザの痛みは1歩1歩、体重をかけるごとに強く感じるほどまでに悪化していて、この半年ほどリハビリのために積み上げてきた努力が、水泡に帰してしまったのかもしれないと思えるほどです。

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本日は岩国の市街地にある従姉の家におじゃましますが、マラソンを控えた昨夜は、昨年と同じく会場近くに宿をとりました。
今回の宿泊先は錦帯橋のたもとのすぐそばにある料亭旅館で、3階に1室だけあるファミリー用の客室は、窓を開けると、独特な形をした橋の全ぼうや、その対岸の山の頂上部にある岩国城の姿を眺めることができました。

マラソンの会場は、錦帯橋より1つ上にある橋の対岸の上流側でしたが、それでも歩いて5分ほど。
歩くだけで300円の入場料がかかる錦帯橋は、昼すぎまで借りた部屋に残った子どもたちが、ゴール時間近くに会場に来る際に渡り、1歳半の娘も自分の足でアップダウンを制覇したということですが、私自身は今回、眺めるだけにしました。

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事前にナンバーカードやタイム計測のためシューズに付けるチップを郵送してもらっていたため、マラソン会場に行ったのは、スタートのほんの15分ほど前でしたが、もともと参加人数の少ないローカル大会であるうえ、はなからタイムを狙うことはあきらめていたことから何ら問題なく、それでも号砲から1分ほどでスタートラインを越えることができました。

5キロすぎでヒザに痛みを感じて、走り続けることができなくなった際、錦帯橋が架かる清流・錦川に沿って、さらに7キロほど上流の折り返し点まで向かうか、途中棄権をして会場に戻るか、それなりに思案はしたのですが、その後ほとんどを歩いてもゴールはできそうだったため、とりあえず進み続けることにしました。
この1週間ほど、ヒザの痛みからロードバイクに乗ることも控えている私としては、運動不足からくる体の不快感や、止めどなく重量オーバーになっていきそうな体重を、なんとか抑え込みたいという気持ちに負けてしまった部分もあったようです。

競歩のような速歩と小走りを織り交ぜると、それなりに進むもので、多くのランナーにとめどなく抜かされ続けていると、周囲のランナーのスピードがどんどん遅くなって、最後には自分の歩みと、ほとんど変わらなくなっていきました。
折り返し点の近くで待機していた棄権者を運ぶバスも見送って先を急いでいた際、新幹線の新岩国駅近くにある酒造会社の前で、酒盛りをしてられた男性3人から声をかけられ、勧められるままに座り込んで、美味しいお酒をいただいていくことになりました。

ここで5分以上も大休止をとることになりましたが、何杯もいただいたお酒の効果があってかヒザの痛みがやわらいだように感じ、その後はたまに歩きをまぜながらスロージョギングのペースで進むこともできて、ワースト記録を塗り替える長い長いハーフマラソンの旅を終えました。
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