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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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中之島からヒザ治療

泊り勤務明けの本日は、痛みと違和感がぶり返し、ハーフマラソンへの出場でその状態を悪化させてしまった左ヒザの治療を受けるため、仕事帰りに大阪・吹田市にある「ヒザの名医」戸田佳孝さんのクリニックへと向かいました。

退社した時間から、朝になってお願いした予約時間までに少しだけ余裕があったことから、大阪高麗橋にある職場からは、中之島の大阪中央公会堂の前を通って、1駅分だけを、ヒザの痛みがとれない脚を引きずるようにしながら散歩しました。

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大阪の日経新聞社のビルの中に2フロアを間借りしている職場はビジネス街のど真ん中で、中之島に向かう途中の大通りの角にある大阪証券取引所もすぐそば。
大阪マラソンで往復する土佐堀通にも面した大証の建物の前には、大阪経済の足場をつくった明治の偉人で、テレビドラマによって一躍その名前が再び知れ渡った五代友厚の立像があります。

そして、大証の建物同様に立派な歴史的建造物で、やはり大阪マラソンの前半のハイライトの1つになっているのが、レンガ造りの威容を誇る中之島の公会堂。
本日は、施設内のホールで、専門学校の卒業式が開かれていたもようで、その正面の階段前に、晴れ着姿の若い女性たちが集まってきていました。明治の洋館と晴れ着の女性たちの姿は、ぴったりとマッチしていて、ドラマの一場面のよう。
その晴れがましいひとときを祝うかのように、空も青く晴れ渡っていましたが、大股で歩くこともできず、大阪マラソンを再び走る日がくるのかどうかすら分からない私の心の中には、低く雲がたれこめていました。

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「ヒザ評論家」とも呼ばれ、テレビや雑誌で有名な「スーパー開業医」の戸田先生のクリックは、大阪中心部を南北に走る市営地下鉄・御堂筋線の終点で、その先へと列車が直通運転されている北大阪急行線の起点でもある江坂駅の駅前にあります。
5階にクリニックが入る少し古いビルは、その1階に大きなパチンコ屋さんがあって、まさに大阪らしい雑居ビルですが、エレベーターホールの掲示板には、クリニックや戸田先生の著書、それに出演番組などを紹介するチラシなどが、びっしりと掲示されています。

変形性ヒザ関節症や腰痛など、高齢者特有の疾病を主に診られている戸田先生のクリニックの患者さんは、当然のことながら年配の方々が多く、足を引きずるようにしているとはいえ、私は少しばかり違和感をおぼえてしまいます。

※※※

去年の後半に繰り返し打ってもらったヒアルロン酸やステロイドの注射は、断裂してヒザの内側から逸脱してくる半月板に近い側副じん帯や、腱の付着部である「鵞足」のあたりを狙ったものでしたが、今回の治療では、ヒザの外側から長い注射針を間接の中心部に向けて射してもらいました。
戸田先生によりますと、針を差し入れていく際に、ひっかかりを感じたことから、半月板が損傷・断裂していることが確認できたということですが、これまで同様に、また走れるようになるだろうとも言ってもらえました。

と言いますか、ヒザにメスを入れる手術は極力避けて、筋トレやストレッチなど患者の努力によってヒザの痛みのほとんどを治そうというのが信条の戸田先生は、ランナーに対しては「どんどん走れ」とげきを飛ばしてくれるようで、半ばその言葉に従ってハーフマラソンにも出場し、痛みが強くなってしまったという私に対しても「そうか、そうか、まあええやないか」と平気で言われます。

要は、年齢によって誰もが半月板に損傷を受け、それがさらに断裂したとしても、ヒザ周りの筋肉を鍛えておけば、ほとんどの場合に痛みはおさえ込むことができるうえ、逆にヒザを動かさなくなってしまっては、筋肉が細く弱くなって元も子もなくなるからだということです。
ランナーの場合、走り続けていると、半月板をはさみ込んでいるの骨の縁が盛り上がって「骨棘」という出っ張りが形成され、それによって周囲の組織に対して悪さをする半月板の逸脱が緩和されていくのだそうです。

私自身、せっかくいったんは元の位置におさまっていたもようの半月板が、このところ明らかに逸脱してきて、暴れているのを実感していますが、それもまた痛みをとりつつ、きちんと圧迫してやると、また再び元の位置に戻るだろうということで、「全く元通りに悪くなったわけではないはずだ」「痛みがとれたら、またマラソンにでもチャレンジするのがええで」とニコニコ顔で言われると、「そんなもんかなあ」と妙に納得できるような気になります。

まあ、お医者さんによる治療を受ける際に一番大事なことは、その人に、すべてを任せようと思えるほどの信頼感を持てるかどうかなわけですから、ここはひとつ焦らずに身を任せるとともに、またヒザの状態が良くなればサボっていた筋トレに精を出したり、やはりサボっていたスイムトレーニングも再開するなど、トライアスロンへの復帰を目指して一からリハビリに専念しようと思います。
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