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共存共栄の家庭菜園

この春から自宅のそばで借り始めた家庭菜園では、とってもとっても生えてくる雑草が野菜を植える畝を覆っていますが、野菜たちはそれなりに元気で、少しずつ収穫も増えてきています。

ほんの5坪ほどと猫の額ほどの畑には、いろんな種類の夏野菜やイモなどを少しずつ植えていますが、限られた面積を有効に使おうと、メインの野菜の間には別の野菜を「混植」していて、こうした様々な野菜と雑草がいわば共存共栄をしているような状態です。

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掲載した写真は、根元に稲わらで「敷きわら」を施しながら、その間から雑草が生えるとともに、株の間からはスイートバジルが伸びてきているトマトを植えた畑の一角と、そのバジルのほか、やはり畑のナスやピーマンを使って作ったスパゲティ、そして畑のキュウリに玄関先でプランター栽培しているイタリアンパセリなどを加えたサラダです。

トマトとバジルは料理でも相性が良いままに、畑で混植するパートナーとしても共存しやすいそうです。
畑ではこのほか、ナスやピーマンのそばに枝豆や落花生を植えたり、キュウリの根元にはミョウガ、サトイモの根元にはショウガをそれぞれ植えるなど、互いに好影響を与え合うとされる「コンパニオンプランツ」をあれこれ植えています。

限られた面積の畑にポツンポツンと1つの野菜の株を間隔を空けて植えるのでは、地上の空間がもったいないように思えますし、地中での根っこの広がり方も野菜それぞれに違うとすれば、決してバッティングし合って余地がなくなることもないように考えたからで、そう思ってネットなどで調べてみると、混植についての情報があれこれとあって、狭い家庭菜園を楽しむには、この方法が適しているように感じました。

また、同じ家庭菜園の他の区画の多くでは除草剤で雑草を根絶やしにしているようですが、そもそも自分の健康と楽しみのためにやっている菜園で農薬や化学肥料を使うことはバカバカしいので、私は化学物質を排除した100%有機・無農薬による栽培を試みています。
狭い面積で楽しむ分には、手で害虫や草をとったり「自然農薬」を活用したりしながら、それで十分にやっていけそうですし、そもそも、土の表面が乾いたり畝の肩の部分が崩れたりするのを防いでくれるうえ、耕土にとって有用な微生物などのすみかをつくりもしている雑草を、一網打尽にすることについても、かねがね疑問に思っていました。

野山を歩いてみると、いろんな植物が互いに空間や平面を分け合いながら共存共栄しているのが自然な姿であるということも、単一の野菜を植えたり草を根こそぎにしたりすることに対する疑問の理由でした。
そんなふうに考えていたところ、どうやら世の中には、コンパニオンプランツを混植するだけでなく、雑草とも共存させようという「自然農法」を実践する人たちも少なくないと知り、小さくて貧弱な畑ですが、ウチの畑こそそれを目指しているように感じ、「我が意を得たり」と思った次第です。

といっても、しょせん野菜たちは品種改良によって自然の姿からは異なった特性を持ち、ある程度の手をかけてやらなければならないのは当然ですので、野菜の勢いがそがれるほど雑草を伸び放題にするわけにもいきません。
要するに一番大事なことは日々、野菜を含めた畑の様子を観察することで、それに応じて、雑草をどの程度とるかや肥料をどれだけやるかなどを考えるのが、自然や生き物を相手にした家庭菜園ならでは楽しみだと思っています。
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