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“走るマラソンカメラマン”辰巳郁雄写真展 走った!撮った!世界のマラソン

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大川ドラゴンボート

泊まり勤務明けの本日は、職場を出たその足で大阪市淀川区内の親戚の家に向かうことになりました。
その途中、職場の最寄駅である京阪電鉄・北浜から隣の天満橋に買い物のために立ち寄ったところ、駅の裏手の大川で、細長い手漕ぎの舟に約20人が乗って競争するドラゴンボートの大会が開かれていました。

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この付近では1週間余り後には大阪の夏の風物詩・天神祭で、神さまやお囃子の人たちを乗せた船が行きかう「船渡御」や花火が行われ、本日のドラゴンボートの大会も、天神さんに奉納するという触れ込みで行われていました。

ちょうど駅裏の船着き場「八軒家浜」や、天満橋を通る際に予選のレースが行われていたことから、何枚かの写真を撮ることができましたが、何隻もの船が川面を走るレースを見て思い出したのは、カンボジア・プノンペンの「水祭り」です。

プノンペンの水祭りは熱帯の雨季が明けて乾季へと移り変わる11月に行われます。
会場となるメコン川は、街のそばで支流のトンレサップ川が合流していて、上流に大きな湖をたたえるトンレサップ川は雨季の間、逆流を続け、湖がどんどん大きくなっているのですが、その流れはこの時期に元通りに戻ります。

そんな壮大な自然の転換期に、水の恩恵への感謝を込めて行われる水祭りは、人々がお祭り好きのカンボジアにあっても最大の祭りで、全国から集まるボートチームの舟は数百席に上り、民族衣装やそろいの派手なシャツに身を包んだ人たちが川面を彩ります。カンボジア語の祭りは、日本のお盆を連想させる「ボン」で、水祭りは舟(トゥーク)を漕ぐ(オム)祭りという意味で「ボン・オム・トゥーク」。

2年にわたって間近で水祭りを見たのは既に20年も前のことで、その壮大な規模に比べると、ドラゴンボートの大会も天神祭もスケールは小さいと言わざるを得ませんが、プノンペンと同じく大阪も水運の要衝として栄えた水の都であるということを、あらためて思い起こすことになりました。
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